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2016年6月 8日 (水)

第2,103回 もう腕の感覚がない

93年目1月

「新春ロケットシリーズ」開幕。めでたさいっぱいの正月興行、最終戦は新日本ドーム大会。

第1試合は下辻かすみVS SASAYAMA。奈良田忍者養成所出身のSASAYAMAが持ち前のスピードで優位に立ち、DDT,ソバットで追い込むも、下辻もフロントスープレックスで反撃。双方ふらついた状態となったが、フェイスクラッシャーを2連発で決めたSASAYAMA、これで終わったかと思ったが、下辻ギリギリで返して
「イヤーッ!」
バックドロップで投げて勝利。勝負タイム11分43秒。

続く第2試合は川端明子、パーシー町田VSスカルオーク、中瀬ピラニア。ふだんはTMのパートナーとしてメインやセミに出ることの多い2人だが、この日はTMが大きなシングルマッチに出るので、前座に回った。しかし中瀬ピラニアが打撃で主導権を握る。ビッグブーツで中瀬ピラニアを吹き飛ばす。川端のSTFはあまりにもロープに近い。しかし最後は川端が試合終盤の乱戦の中、うまく中瀬をタックルでなぎ倒してそのまま丸め込んだ。これで3カウント。勝負タイム19分23秒。

「カウント早いんじゃねえのか」
試合後、小川あかりレフェリーに文句をつけるスカルオーク。オロオロして3つ入れましたと説明する小川あかり、不服なスカルオークはレフェリーに蹴りを入れてから引き揚げた。場内笑い。

続く第3試合は金井美香VSマリア・フランチェスカ。

アイドルレスラーだが地方では時折メインの6人タッグに出てきてやられ役を務めている金井、この日は休憩前の位置でシングルマッチが組まれた。だがやはり外人パワーに太刀打ちできず、パイルドライバーで頭を打ってしまい精彩を欠く状態に・・・それでもジャーマンを繰り出すなど健闘。しかし最後はストレッチプラムで弱ったところを2発目のパイルドライバーを食らって敗北。勝負タイム20分10秒、その試合が終わると休憩。

外人同士のタッグマッチを挟んで、第5試合はスーパーカムイ、我那覇愛の沖縄北海タッグに橘みずき、ファンシー長沢が激突するカード。なんとこの試合、ファンシー長沢がジャーマンでスーパーカムイを追い込む活躍。しかし我那覇も伝家の宝刀レッグラリアートを叩き込みこれで形勢逆転。しかしファンシー長沢、我那覇にもジャーマンを決めてから橘につなぐ。最後は4人が入り乱れる乱戦の中、橘とF長沢が合体大技ダブルインパクトを決め、我那覇から3カウントを奪った。勝負タイム29分7秒。

ここから3大シングルマッチ。まずセミ前はハチェマレ・ジニアスVSラ・ペルフェクタ。元SPZ王者のペルフェクタを倒しておきたいジニアスが果敢に攻めていって、最後はニーアタックで難敵ペルフェクタを下した。勝負タイム15分3秒。

セミは瀬戸田光VSジェイン・ブランズ。先シリーズ初来日でいきなりタッグリーグを制したブランズ、1月シリーズも連続参戦となった。瀬戸田の必殺タイガースープレックスでも3カウントを奪えない。何たるタフな敵。逆にブランズがキャプチュードで逆襲。そして力任せのジャーマン。これで3カウントが入ってしまった。勝負タイム16分16秒。

メインはSPZ戦、王者真田美幸に対するは元王者TMクローンズ。満を持してベルト奪還の舞台へ。

一時期に比べてスタミナが落ちたといわれているTMだが、精密機械のようなファイトスタイルは健在。
(その精密機械をぶっ壊すだけだ)
ものすごいエルボーを叩き込んでTMに嫌な顔をさせる。とにかく打撃を入れて相手の格闘頭脳を破壊しようという単純だが理にかなった真田の戦術。いっぽうのTMは寝かそう寝かそうとする戦術。お互いの持ち味がぶつかりあった。先に大技を繰り出したのは真田、ネックブリーカーを決めた。そしてヘッドショットキック。頭を押さえてもがくTM。起き上がったところへ2発目のネックブリーカー。真田ペースで試合は進んだ。
「ていっ」
真田裏拳、TM苦しい表情でエルボーを打ち返すも本来の動きではない。TM、逆転を狙って飛びつき腕ひしぎを繰り出すも懸命にこらえて真田ロープへ。
(もう腕の感覚がない・・・終わらせるしかない)
真田、トドメのハイキックを叩き込んでTMをなぎ倒し、57分27秒の熱戦を制した。王者が3度目の防衛に成功。
「・・・・・・・」
敗れたTM、しばらく倒れていたが、起き上がるといつものように無表情でリングを降りて引き揚げていった。

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