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2016年6月16日 (木)

第2,106回 またしても

93年目3月
「ファイヤーソウルシリーズ」開幕。

シリーズ第5戦宇都宮大会であばしりタッグ戦、王者我那覇愛、川端明子に対するはダークネス・シブリン、モリエス・ビーストの外人コンビ。先シリーズ最終戦の横スペでもあった顔合わせ。あの時同様外人チームが押し気味に進める、我那覇のレッグラリアートでも決まらず、徐々に愛人チームが優位に立つ展開。最後は我那覇がシブリンのタイガードライバー、ミサイルキックの大技攻勢にやられてしまった。勝負タイム42分29秒、王座移動。
「く・・・・」

試合後の我那覇愛、悔しそうな表情でリングを降りた。元SPZ王者がこのクラスの相手に3カウントを奪われるようでは・・・と感じたのだろうか。

第7戦幕張大会のメインで「タッグ王座次期挑戦者決定戦」が組まれた。ハチェマレ・ジニアス、橘みずきVSTMクローンズ、スーパーカムイ。

「うぉらああーー」
スーパーカムイの必殺エメラルドフロート、しかしジニアスも裏投げで応戦、双方大ダメージを負う展開。ここでフラフラになったカムイへ橘みずきがさくっとフランケンシュタイナーを決めて3カウント奪取。ジニアス・橘組が挑戦権を奪取した、

最終戦はさいたまドーム大会。

第1試合は下辻かすみVSアルル・ペレス。ペレスが打撃主体で追い込み、8分7秒、あっさりとラリアットで下辻を倒して勝利。

第2試合もシングルマッチ。SASAYAMA VSパーシー町田。この試合はSASAYAMAが持ち前のスピードで攻め込み、ショルダータックルを連発しパーシー町田を倒した。勝負タイム14分56秒。

第3試合もシングルマッチ。金井美香VSマリア・フランチェスカ。アイドルレスラーと中堅外人の顔合わせ。金井が新技・JOサイクロンを見せた時には場内どよめき。しかしフランチェスカ、落ち着いて返して、金井の足を取ってアキレス腱固めに捕らえた。
「ひぐっ」
金井美香、あえなくタップ。勝負タイム13分50秒、その試合が終わると休憩。

第4試合は我那覇愛、川端明子VS中神朝香、中瀬ピラニアのタッグマッチ。この試合は我那覇の動きが良く、レッグラリアートを繰り出すなど優位に進める。最後は川端を呼び込んで合体パワーボム。これで中神朝香から3カウントを奪った。勝負タイム13分46秒。

外人同士のタッグマッチのあと、第6試合は橘みずきVSペルフェクタのシングルマッチ。出戻り以降はジニアスとのタッグで活躍してきた橘みずき、久々に強豪相手とのシングルが組まれた。しかしペルフェクタも元SPZ王者の強豪選手、スピードだけでなくパワーもある。確実に追い込まれていって、最後はバックドロップ2連発に屈した。勝負タイム16分49秒。

セミファイナルはタッグマッチ、TMクローンズ、スーパーカムイVS真田美幸、ファンシー長沢。なんとこの試合、格落ちと思われていたファンシー長沢が大暴れ、その勢いのままTMを押し込み最後は13分21秒、ジャーマンでTMクローンズをフォール勝ち。場内ええええええ。

メインイベントはSPZ戦、王者ハチェマレ・ジニアスに対するは瀬戸田光。
(ここで負けたら、次のチャンスはいつになるかわからない・・・)
しかし一方的にジニアスが攻め込む展開。場内溜息。瀬戸田、タイガースープレックスで反撃したが単発。ジニアスがジャーマンスープレックス。これで3カウント。勝負タイム27分0秒。

瀬戸田光、またしてもベルトに手が届かず。

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