第2,122回 94年目12月ウルトラタッグリーグ
94年目12月
恒例のウルトラタッグリーグ戦、エントリーは以下の8チーム。
ハチェマレ・ジニアス&橘みずき組
真田美幸&瀬戸田光 組
ファンシー長沢&SASAYAMA 組
中神朝香&中瀬ピラニア組
ラ・ペルフェクタ&アルル・ペレス組
ジェイジェイ・コーディ&ダークネス・シブリン組
カレン・アッカ―マン&モリエス・ビースト組
バーバラ・スミス&ロック・リチャーズ組
2戦目の大阪からリーグ戦スタート。
スミス○、リチャーズ(2点、キャプチュード 15.45)中神、中瀬×
スーパーカムイが負傷欠場となったため、ヒールサイドの代表は中神朝香&中瀬ピラニアとなった。このチャンスに燃えた中瀬ピラニアだったが、最後は外人パワーに力尽きてしまった。
ペルフェクタ○、ペレス(2点、)ムーンサルトプレスからの片エビ固め 14.18)アッカ―マン、モリエス×
外人対決はペルフェクタ組が制した。あばしりタッグ王者のアッカ―マンとモリエスも追い込んだのだがあと一歩及ばなかった・・・
真田○、瀬戸田(2点、合体パイルドライバーからの片エビ固め 25.59)ジェイジェイ、シブリン
真田のキックの破壊力は健在。超SPZキックでジェイジェイをもうろうとさせる。最後は定石通り分断に成功し、合体パイルドライバー、ミサイルキックの波状攻撃でシブリンを沈めた。
ジニアス○、橘(2点、ジャーマンSH 13.50)F長沢、SASAYAMA×
ファンシー長沢のパートナーを誰にするか運営サイドは悩んだが、けっきょく若くて伸びしろのあるSASAYAMAがパートナーに抜擢された。しかし相手は団体最強のジニアスと百戦錬磨の橘みずき、やはりついていけずジニアスのジャーマンに沈んでしまった・・・
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第3戦は広島大会。
スミス○、リチャーズ(4点、合体パワーボムからのエビ固め 14.59)F長沢、SASAYAMA×
ファンシー長沢組、いきなりの2連敗で早々に脱落。この日も格落ちのロックを狙おうとしたのだが、耐えきられてつながれてしまい、あとは前日の大阪同様SASAYAMAが沈んでしまう展開。。
ペルフェクタ○、ペレス(4点、裏拳からの片エビ固め 22.55)中神、中瀬P×(0点)
中神組もあっさり2連敗。やはりAACのトップどころ、ペルフェクタの壁は厚く、最後は乱戦の中、中瀬ピラニアがペルフェクタの裏拳をまともに食らってやられてしまった・・・
真田○、瀬戸田(4点、超SPZキックからの片エビ固め 20.33)アッカ―マン、モリエス×(0点)
真田組が連勝スタート。しかし内容は悪く、あばしり王者チームの攻めに瀬戸田がつかまる展開。なんとか真田につないで打撃を入れまくって勝利したが先が思いやられる内容・・・
ジニアス○、橘(4点、合体パワーボムからのエビ固め 13.27)ジェイジェイ、シブリン×(0点)
ジニアス組も2連勝。最後は格落ちのシブリンを捕まえて一気の攻め。
年末のウルトラタッグリーグ、ジニアス組、真田組、ペルフェクタ組、スミス組4チームが連勝スタート。
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