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2016年9月 6日 (火)

第2,128回 旗揚げ94周年記念シリーズ

95年目4月

新人スカウトで大川理沙子を採用。東京新宿のレスリングクラブから推薦があり、レスリングセンスが凄く、オリンピックを狙わせたい逸材だが、本人は「名誉よりもお金が欲しい」という希望があり、SPZ入りが決まった。

「旗揚げ94周年記念エッセンシャルシリーズ」開幕。

シリーズ第4戦福岡九州ドーム大会で組まれたSPZ世界タッグ戦、王者ブランズ、カレン・アッカ―マンに対する挑戦者はスーパーカムイ、中神朝香。やはりブランズのパワーがうなり、カレン・アッカ―マンも絶妙のアシスト。中神がストレッチプラムでギブアップを迫るがロープに近い。王者組優位のまま試合は進んだが、なんと試合終盤、ダブルインパクト炸裂!これをギリギリで返したブランズもすごいが
「もう一回!!」
容赦なく2度目のダブルインパクトを決めた中神とスーパーカムイ、今度はブランズ受け身取れず脳天からマットへ、これで3カウントが入った。スーパーカムイ・中神朝香組が57分10秒の死闘を制し、世界タッグ王者に輝いた。中神朝香はタッグ2冠王。

******************************

シリーズ7戦目仙台大会メインでは久々のあばしりタッグ戦、

王者中神朝香、スカルオークに対する挑戦者は瀬戸田光、SASAYAMA。

「要するに、格落ちということですね」
あばしりベルトに挑戦させられるという屈辱を味わった瀬戸田光、SPZ王者の一歩手前まで行った選手には酷なマッチメイク。峠を越えたかつての一流選手があばしりベルトに挑戦というのは良くある話だが、現実をあっさり受け入れる選手となかなか受け入れない選手がいる。瀬戸田は後者だった。しかし中神朝香もスーパーカムイと組んで世界タッグ王者との2冠王になったので、自覚が出てきたのか瀬戸田相手に一歩も引かないファイト。そして最後は4人が入り乱れる乱戦になり、SASAYAMAがフランケンシュタイナー、ミサイルキックの猛攻

、しかしスカルオークギリギリで返した。はげたペイントが戦いの激しさを物語っていた。
(あー、きっついー・・・)

それでもSASAYAMAをパイルドライバーで悶絶させ、
「あと頼む」
中神にスイッチ。

スカルオーク、しばらく息を整えた後反対側コーナーに陣取っていた瀬戸田におそいかかり、場外に落として、瀬戸田の身体をフェンスと自らの身体に挟んでガッシャンガッシャン。彼女がよく使うタッグマッチ終盤の釘づけムーブ、そうこうしているうちにリング上では中神朝香がSASAYAMAをDDTで仕留めた。勝負タイム42分36秒、王者組が防衛に成功。

最終戦は新日本ドーム大会。

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