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2016年9月30日 (金)

第2,138回 今夜はパーティー、パーティー

95年目8月 SPZクライマックス。

優勝争いは2強のマッチレース。シード権争いは苛烈。

第7戦は仙台大会
真田(5点、時間切れ引き分け)瀬戸田(5点)

負けたほうが予選会行きとなるシビアな一戦。普段はタッグを組んでいる2人だけに神妙な表情。ましていまの瀬戸田は手負いでろくに動けない。真田が複雑な顔で攻め込んでいき、このシリーズ多用しているフェイスクラッシャーで打ち付けるもロープに近い。瀬戸田、懸命にDDT反撃し、両者ダウン。結局そのあとはお互い攻め手を欠き、時間切れドローとなった。お互いシード権確保へ向けて首の皮1枚つながった。

F長沢(12点 ジャーマンSH 9.55)中瀬P(0点)
ファンシー長沢、完勝。手負いの中瀬ピラニアにつけ入る隙を与えず、最後はジャーマンで決めた。

中神(6点、マックスペイン 15.42)Sカムイ(6点)

勝てばシード権奪取のスーパーカムイ、いつも通り力任せの動きで攻め込んでいくが、
白い絶叫、メラルドフロートをギリギリで返す粘りを見せた中神、そしてリング中央でマックスペイン!!
「うゴア―――」
懸命にこらえたスーパーカムイだったが、ついにタップ。これでシード権争いも苛烈になってきた。

ジニアス(12点、ジニアスダイブからの片エビ固め 8.28)橘(2点)

タッグパートナー同士の対戦を落ち着いて制したジニアス。最後はジニアスダイブ2連発という恐ろしい攻めで勝利。この結果、優勝の行方は最終戦横浜大会メインのジニアスVSファンシー長沢戦の勝ったほうということになった。4位以上または7点以上に与えられるシード権争いはスーパーカムイ、中神が6点、瀬戸田、真田が5点にいる大激戦。

**********************

最終戦は横スペ大会。

瀬戸田(7点、ムーンサルトプレスからの片エビ固め 14.20)中神(6点)

シード権を奪還するためには勝つしかない瀬戸田。引き分け以上でシード権奪取の中神、お互い負けられない一戦。しかし6月の予選会では瀬戸田が勝っている。でも今の瀬戸田は重傷。シリーズ完走できたのが奇跡に近い。それでも痛みをこらえてフロントスープレックスを連発し、2点を取りに行く。

(たぶんこれが、最後のSクラ公式戦!)

裏投げ炸裂。返した中神、マックスペインを繰り出すがロープに近い。瀬戸田、まだツキはこっちにあると判断し、ボディスラムでダウンさせると素早くコーナーに上がり、めったに見せないムーンサルトプレス!これで3カウントが入った。

瀬戸田光、重傷の身体でシード権奪還に成功。勝てる相手からキチンと白星をかき集め、真田戦を引き分けでしのいだのが大きかった。セコンドの肩を借りて控室に戻った瀬戸田、着替えを済ますや病院に直行。

中神朝香、シード権まであと1点足らず、予選会へ回ることになった・・・

真田(7点、ラリアットからの片エビ固め 18.56)橘(2点)

シード権確保のためには勝つしかない真田。しかし今日の相手はここまで星の上がっていない橘なのでなんとかなると判断してリングへ。頃合いを見て繰り出した超SPZキックで優位に立ち、ミサイルキックはかわされたものの、
「これで終わりだ!!」

蹴り乱打で追い詰め、粘る橘を捕まえてタイガードライバー。しかし橘返す。
「ウォォォォォ―」
ならばと真田、ラリアットを叩き込んで橘をなぎ倒し3カウント奪取。真田美幸、最終戦で何とかシード権を守った。

Sカムイ(8点、白い絶叫からの片エビ固め 14.06)中瀬P(0点)

スーパーカムイ、手負いの中瀬ピラニアを落ち着いて下し、堂々の3位入賞を決めた。しかし賞品のスポーツドリンク1ケースは受け取り拒否。

いよいよ大一番。ジニアスVSF長沢、勝ったほうが優勝。

ジニアスに勝つには先月同様とにかく投げて投げて投げまくるしかないと考えたF長沢、いきなりアームホイップを乱発、しかしジニアスも見事なドロップキック連発でペースを渡さない。しかしフロントスープレックス、DDTの猛攻でペースをつかんだF長沢、裏投げ炸裂。追い込まれたジニアスもニーアタック、ニールキックの猛攻。双方大ダメージを負いどちらに転ぶかわからなくなった。

F長沢2度目の裏投げ、しかしジニアス2で返す。長沢、大きく息を吸い込んでからダウンしたままのジニアスを引きずりおこして腰に手を回し

バーン!!
渾身のパワーボムで叩きつけた!そのまま全体重全力をかけて押さえ込む。
ワン、トゥ、スリ

F長沢(14点、パワーボムからのエビ固め 17.17)ジニアス(12点)
ファンシー長沢、SPZクライマックス初優勝!!
メイン終了後、表彰式。
「優勝できましたー、今夜はパーティー、パーティー」

優勝したファンシー長沢には賞金1000万円、副賞としてブランドバッグが贈られた。準優勝はジニアスが入ったが、ダメージが深く表彰式は欠場となったため、賞品の横浜中華街お食事券は後日手渡しとなった。

2016年9月29日 (木)

第2,137回 残り全部勝ってシード権を

95年目8月 SPZクライマックス

中盤戦から後半戦の模様をお伝えします

第5戦は愛知大会。
中神(4点、コブラツイスト 14.43)橘(2点)

一進一退の攻防の結末は突然に。中神のコブラツイストで橘の腰に電気が走ってしまい、橘みずき無念のタップ。

「あと三つ、シード権も夢ではないと思うので、1試合1試合をしっかりやります」(中神)

真田(2点、フェイスクラッシャーからの片エビ固め 15.40)中瀬P(0点)

0点同士の対戦を制したのは真田美幸。タイガードライバーを連発して追い込み、フェイスクラッシャーでトドメ。
「さあ残り3つ全部勝ってシード権取りに行きますか!!」(真田)

敗れた中瀬ピラニア、4連敗で予選会行きが決定。

F長沢(8点、DDTからの片エビ固め 14.01)瀬戸田(4点)

元トップグループの瀬戸田だが、両者の力関係は逆転してしまっていた。瀬戸田も痛みをこらえてタイガースープレックスを決めるが、返されてしまう。急場しのぎにDDTを決めた瀬戸田だったが同じ技でやり返され、3カウントを喫した。

ジニアス(8点、シャイニングウィザードからの片エビ固め11.22)スーパーカムイ(4点)

ジニアスも全くスキの無い動きでスーパーカムイにほとんど攻め手を与えず堂々の4連勝。

*************************

第6戦は札幌・どさんこドーム大会。

真田(4点、フェイスクラッシャーからの片エビ固め 22.12)中神(4点)

この対戦を制したのは真田、最後は蹴り乱打で相手が棒立ちになったところをフェイスクラッシャーで20分を越える激闘にケリをつけた。

「Sクラの優勝経験者が予選会行きだなんて、恥ずかしいでしょう」(真田)

スーパーカムイ(6点、白い絶叫からの片エビ固め 16.50)瀬戸田(4点)

2勝2敗同士の一戦を制したのはスーパーカムイ。相手は負傷しているので、時間経過とともに動きが落ちると読みきり、15分経過でエンジンをかけはじめ、白い絶叫でトドメ。

F長沢(10点、ネックブリーカードロップからの片エビ固め11.22)橘(2点)

ファンシー長沢、堂々の5連勝。先輩の橘みずきを圧倒して下した。バックドロップからネックブリーカーとつないで快勝。橘みずき、1勝4敗となり、予選会行きが決定。

ジニアス(10点、ラリアットからの片エビ固め 12.40)中瀬P(0点)

手負いの中瀬ピラニアなど、ジニアスの敵ではなかった。ジニアスが攻め込んで最後はラリアットでなぎ倒し5連勝。

第95回SPZクライマックス。優勝の行方はファンシー長沢とハチェマレジニアスの2人に絞られた。

2016年9月28日 (水)

第2,136回 腰痛ベルト

95年目8月 SPZクライマックス

第3戦は広島若鯉球場大会。
瀬戸田(2点、タイガーSH 16.33)中瀬P(0点)

けが人同士の一戦。お互い腰に物々しいテーピングを施しており良好なコンディションとはほど遠い。しかし地元凱旋で燃えた瀬戸田が頭突きをごっすんごっすんごっすんごっすん入れて行ってペースをつかむ。シリーズを完走するためには短時間で決着をつけるしかない。そう判断した瀬戸田だが、中瀬Pも目標とする「Sクラ1勝」のために懸命に応戦。

瀬戸田、傷む腰も構わずフロントスープレックス、スクラップバスターの攻め、しかし中瀬Pもビッグブーツ。しかし続くニーアタック狙いは背面トペで潰された。瀬戸田光、2発目のスクラップバスターを決めて怯ませるや
「アーッ」
伝家の宝刀タイガースープレックス。これで3カウント奪取。

瀬戸田、初日を出したものの険しい表情で控室に消え、着替えを済ますやタクシーに乗り広島駅へ向かった。一足先に新幹線のグリーン車で博多入りして翌日の試合に備える。

Sカムイ(4点、エルボーからの片エビ固め 11.19)橘(2点)

予選会ではスーパーカムイが勝っているカードの再戦。パワーならスーパーカムイ、スピードと技術では橘。しかしコブラツイストをしつこくかけ続けて優位に立ったスーパーカムイ、バックドロップで投げて追い詰めて、最後は強烈なエルボーを叩き込んで3カウントを奪った。

F長沢(4点、ジャーマンSH 26.39)真田(0点)

SPZ現王者と元王者の対決、
「あいつは試合の緩急がないから怖いんだよね」
20分を越えるシングルマッチの場合、動きの緩急をつけたほうがスタミナも持つし、お客さんも引っ張れるというのが現代プロレスのセオリーだが、長沢はとにかくしゃにむに攻めて攻めるスタイル。最初のうちは受け身をちゃんと取っていった真田だが、息が徐々に乱れてきた。そうして追い込まれていって、ジャーマンで3カウントを許した。

ジニアス(4点、シャイニングウィザードからの片エビ固め 12.27)中神(0点)

メインイベントはジニアスが順当勝ち。10分経過のアナウンスからラッシュをかけてシャイニングウィザードで中神を沈めた。

*********************
第4戦は博多大会。
瀬戸田(4点、裏投げからの片エビ固め 13.59)橘(2点)

前夜のうちに博多入りして、日中をまるごと体のケアにあてた瀬戸田光、この日からテーピングのほかに、コスチュームの上から腰痛ベルトを装着してのファイト。恥ずかしいが背に腹は代えられないと判断。その甲斐あって投げまくって優位に立ち、タイガーSH、これは返されたが間髪入れず裏投げ。これで勝利。

「ここからが正念場ですよ、長沢さんとかカムイさんとか真田さんとか残してますから」

試合後、瀬戸田は着替えを済ますや荷物をまとめ、営業のワゴン車の後部座席に寝転がりながら福岡空港へ向かいいったん帰京。都内の病院で体のケア。

中神(2点、腕固め 13.18)中瀬P(0点)

(Sクラ1勝のためにはここで勝つしかない)

予選会では中瀬が勝っているカードの再戦。念願のSクラ1勝のためにはここで勝つしかない。残りのトップグループ相手から白星を挙げるのはリアリティがないと考えた中瀬が攻めて行くが、その焦りを見逃さなかった中神朝香、グラウンドの攻防からスッと腕を極めた。
「ギャーーーーー」
たまらず中瀬はギブアップ。中神朝香、うれしいSクラ初勝利。Sクラ公式戦19試合目で初めて勝った。

F長沢(6点、ネックブリーカードロップからの片エビ固め 14.51)Sカムイ(4点)

とにかく投げて投げていったファンシー長沢がジャーマン2連発であいてをグロッキーに追い込み、ネックブリーカー2連発で追い詰める。しかしスーパーカムイも最後の力を振り絞ってエメラルドフロート、しかしF長沢返して3度目のネックブリーカー、これで3連勝。

ジニアス(6点、ジニアスダイブからの体固め 14.43)真田(0点)

ジニアスも危なげなく3連勝。ジニアスダイブはかわされて自爆したものの何事もなかったかのように起き上がり
「覚悟して」
ジャーマン一閃、これも返されるや
「せいっ」
右腕を振りぬいてラリアット。しかし真田返す。しかし起き上がれない。ここでもう一度ジニアスダイブ。こんどは決まって3カウントが入った。真田美幸、悔しい3連敗・・・

2016年9月27日 (火)

第2,135回 手負いでも強い選手

95年目8月
恒例のSPZクライマックス

◆真田美幸(22)6年連続6度目の出場
第93回大会優勝 
「こういうシングルのリーグ戦は何が起こるかわかりませんので・・・蹴りまくってかき回したいと思います」

◆ハチェマレ・ジニアス(年齢不詳)3年連続3度目の出場
第94回大会優勝

「他のメンツとはレェベルが違います。SPZの二流レスラーどもをさくっと処理して、優勝賞金を頂きまーす」

◆ファンシー長沢(18)2年連続2度目の出場
SPZ世界王者
「なんとかいい結果を出せるよう頑張りますー」

以下は予選会勝ちあがり組。
◆スーパーカムイ(年齢不詳)6年連続6度目の出場 Aブロック1位通過
「さあSPZの暴力パーティーの始まりだ!!全員エメラルトフロートで撃沈してやるぜ!」

◆瀬戸田光(23)7年連続7度目の出場 Bブロック1位通過
「気がつけばもう・・・ベテランと云われる年になってしまいましたので、死力を尽くしてやります」

◆橘みずき(22)3年連続4度目の出場 Aブロック2位通過
「今年もSクラに出ることができました。シード権くらいは取れるよう、頑張ります」

◆中瀬ピラニア(20)初出場 Bブロック2位通過
「やっとSクラの本大会に手が届きました。シード権目指して頑張ります」

◆中神朝香(19)2年連続3度目の出場 Bブロック2位通過
「ここでシード権を取れれば、ファンの皆さんや運営の方々の見方を変えることができると思うので、結果を出しに行きます」

ところがー
「うううっ」
瀬戸田光が腰痛で重傷。

「欠場された方がいいのではないのですか」
止める周囲、しかし瀬戸田は
「これが最後になるかもしれません。壊れてもいいから出ます」

「あああっ」
中瀬ピラニアが脇腹痛で重傷。
しかし中瀬も強行出場を判断。入社6年目でやっとつかんだチャンスを手放したくないとのこと。

シリーズ初戦 前夜祭の京都大会、瀬戸田光は大事を取って欠場。急きょメキシコからペルフェクタが1試合限定参戦し、メインの6人タッグに登場しスーパーカムイ、中神朝香、中瀬ピラニアを撃破した。

2戦目の大阪から地獄のリーグ戦がスタート。

橘(2点、ニールキックからの片エビ固め 16.10)中瀬
「けええーっ!」

腰にテーピングをぐるぐる巻きにして、痛み止めの注射を打ってSクラに強行出場した中瀬ピラニア。しかしそんなコンディションで勝てるほどSクラは甘いものではない。まして相手は百戦錬磨の橘みずき。ノーザンを食らって激痛が走り動きが止まってしまう。それでも
「チェストー」
執念のビッグブーツ炸裂、しかし橘みずき2で返す!そして橘逆襲のニールキック。これで中瀬沈んでしまった。

「きょうの中瀬さんは執念を感じました。Sクラで一つ勝ってやるっていう・・・」

SPZの歴代レスラーにも格というものがある。Sクラに出られる選手とそれ以外の選手。その次がSクラ公式戦で勝ったことがある選手。中瀬ピラニア、比較的攻めやすいと判断した橘戦にすべてをぶつけたが勝つことはできなかった・・・

Sカムイ(2点、白い絶叫からの片エビ固め 19.33)真田

実力者同士の一戦、取っ組み合いから馬力を利して優位に立ったスーパーカムイだが真田も超SPZキックで打開を図る。しかしスーパーカムイもとっておきの大技、タイガーSHを繰り出せば真田は裏拳。どちらに転ぶかわからなくなったが

「ウラーッ!!」
白い絶叫炸裂。頭から落ちた真田美幸はフォールを返せなかった・・・

F長沢(2点、裏投げからの片エビ固め 8.48)中神

晴れてSPZ王者としてSクラ参戦となったファンシー長沢。追われる立場になったわけだがファイトスタイルは変わらない。バシバシ投げて行って裏投げで勝利。

ジニアス(2点、ジニアスダイブからの片エビ固め 22.22)瀬戸田

腰にテーピングをぐるぐる巻きにして悲壮な表情でリングに上がった瀬戸田光。コスチュームの上からでもはっきり分かる状態。そんなコンディションで前SPZ王者のジニアスに歯が立つわけがない。そしてジニアスも逆片エビで攻めるなど相手の弱点を狙ってくる。それでも瀬戸田、頭突きを入れるなど手数を返す。

メインイベントということもあってある程度相手の攻めを受けたジニアス、強烈なソバットで反撃開始、しかし瀬戸田もタイガースープレックス。しかしジニアス2で返す、しかし瀬戸田裏投げで追い込む!これで余裕の表情が消えたジニアス、ニールキックを叩き込むが瀬戸田返す。
「覚悟して」
ならばとジニアスダイブをさく裂させたジニアスが白星発進。敗れた瀬戸田だが、このコンディションであのジニアス相手に22分粘ったのだから大したもの。

「あ、あっ、あううー」
試合後控室から聞こえる瀬戸田のうめき声。大阪市内の病院に搬送されて一夜を明かした。

2016年9月26日 (月)

シン・ゴジラ、震えました。

あの庵野秀明監督が、ゴジラの新作の総監督を務めた映画「シン・ゴジラ」が

けっこう口コミでいい評判だったので、バルト9で観てきました。

素晴らしい。

(ネタバレ少しあります)

多くの見た人が言うように、会議のシーンが半分くらいあるように感じる。ゴジラVS日本政府、自衛隊を真正面から描いているので、武器使用をめぐるやりとり、危機管理のやり取り、慌てふためく政府の動きなど、ビジネスパーソンとして大いに考えさせられる部分でした。

自衛隊VSゴジラの描写が緻密。ヘリコプターや戦車、ミサイルなどがゴジラに集中砲火。全段命中するがゴジラはその攻撃を受けきってしまう。米軍の強力なミサイル攻撃でゴジラが危機を察知したのかフルパワーを出し口やら背中から怪光線で破壊しまくり。バックに流れる黄金でいて悲しげなメロディー。音楽もエヴァと同じ鷺巣さんだった。

そして政府指導者も多数犠牲になりますが、生き残ったメンバーで構成された日本政府はゴジラを倒す方法を考え、実行に移します。東京駅での最終決戦はそうくるかと思いました。新幹線爆弾で痛めつけておいて、ゴジラが弱ったところに無人在来線爆弾。電車を怪獣用の兵器に流用してしまうとは。

どう見ても子供向きの内容ではないのですが、怪獣映画を大人向けに仕上げた庵野さんの手腕、そして豪華キャストや自衛隊などの圧巻の戦闘シーンやCGなど、製作費を相当投下したと思われる東宝の思い切りの良さは大いに賞賛されるべきものです。

2016年9月25日 (日)

戦力59552

まだ戦国修羅ソウルやっています。

イベントでせこせこ四聖石を集めて強化していって、戦力が少し上がりました。

6万までもう少し。シナリオも少し進めて、東北の九戸氏鎮圧を進めています。

しかしもう日々の作業にうんざりしてきた面もあります。

2016年9月24日 (土)

20160924

今週のスポーツニュースのようなもの行きます

■プロレス

・王道トーナメントは諏訪間優勝

カシン、ゼウスを連破し優勝。両国で宮原と三冠戦か。

・井上雅 25年目で(おそらく)初めてのマイク

中島洋平が奪取したGAORA王座へ挑戦を表明。理由は「この業界で生きていくためにベルトが必要」とのこと。シュールな話だ。

・征矢学 W1での復帰戦で大森と対戦

W1と全日が交流を始めたのでおかしい話でもないが、ついこのあいだ全日を出て行った選手なので・・・引っかから無なくもない。バーターで全日の興行にも出て秋山と対戦するようだ。

■相撲

豪栄道優勝

カド番大関まさかの14連勝で初優勝。まあ白い子不在の今場所が千載一遇のチャンスだろうと奮起したのか。それとも覚醒したのか。これで来場所は綱取り。3横綱の調子次第では十分可能性がある。

稀勢の里5敗、どこまでも勝負弱い・・・

■野球

DeNA三浦引退

98年の優勝メンバー、応援歌に「決まってるぜリーゼント」と髪型を讃える文言がある。横浜の顔として25年やってきたが、「勝てなくなったので」引退を決断。長い間ありがとうございました。

今週はこんなところ。

2016年9月23日 (金)

第2,134.5回 Sクラ予告編

95年目8月
SPZクライマックス予告編

◆真田美幸(22)6年連続6度目の出場
第93回大会優勝 
回したいと思います」
◆ハチェマレ・ジニアス(年齢不詳)3年連続3度目の出場
第94回大会優勝
◆ファンシー長沢(18)2年連続2度目の出場
SPZ世界王者

以下は予選会勝ちあがり組。
◆スーパーカムイ(年齢不詳)6年連続6度目の出場 Aブロック1位通過
◆瀬戸田光(23)7年連続7度目の出場 Bブロック1位通過
◆橘みずき(22)3年連続4度目の出場 Aブロック2位通過
◆中瀬ピラニア(20)初出場 Bブロック2位通過
◆中神朝香(19)2年連続3度目の出場 プレーオフ通過

ことしもまた8人の選ばれた戦士による過酷なリーグ戦が始まる。

京スポ新聞記者さんの予想では、本命はなんといっても現SPZ王者のファンシー長沢。トップグループ入りを果たしてからもその全力疾走ファイトはとどまるところを知らない。

対抗してくるのは前年の覇者、ハチェマレ・ジニアス。たぐい稀なセンス、そして完成された技と力。この両者がおそらく最終戦横浜のメインでぶつかる。それまで取りこぼし無く上がってこれるか。もちろん元SPZ王者の真田美幸、スーパーカムイもこの2強をブッ倒そうと一発狙ってくるだろうし、2年前の壮絶な決定戦で真田と最後まで優勝を争った瀬戸田光も健在をしめそうとしてくるだろ・・・あと、入社6年目でやっとSクラ出場権を勝ちとった苦労の人、中瀬ピラニアにも注目。

***************************

しかし、瀬戸田光と中瀬ピラニアはそれぞれ7月シリーズで古傷を悪化させ、シリーズ出場が危ぶまれていた。

「あ、う、くっ・・・・」

瀬戸田光、7回目のSPZクライマックス参戦だが、腰痛が酷く歩くのもやっと。

「瀬戸田ちゃん?やれるの?」

練習もろくにできないので、小川あかりレフェリーが欠場を暗に勧める。

「ううう・・・やります。たぶん・・・・」

弱々しく口を開く瀬戸田。

「Sクラ、出られるの・・・今回が最後だから」

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中瀬ピラニアも顔をゆがめていた。脇腹の負傷を悪化させ息をするのも苦しそう。

「やっとSクラにでれたんだ・・・次は、公式戦で一つ勝つのが目標・・・・っ」

2016年9月22日 (木)

日野茜ちゃん

デレマスの元気な子、日野茜ちゃん。

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元気があれば、なんでもできる。

2016年9月21日 (水)

第2,134回 95年目7月サマースターナイツシリーズ

95年目7月
「サマースターナイツシリーズ」開幕。

愛6戦宇都宮大会であばしりタッグ戦が組まれた。王者中神朝香、スカルオークVSストゥーナ、メローナ組。

ストゥーナ組、来日2シリーズ目ということもあって、ヒールファイトに磨きがかかっており、中神も打撃を食らって追い込まれる。ならばとベテランのスカルオークが奮闘するが必殺パイルドライバーも決定打にならず、最後はストゥーナのブレンバスターで投げられて腰を打ってしまいスカルオークが3カウントを奪われた。勝負タイム54分38秒、あばしりタッグが流出。

*****************************

最終戦は新日本ドーム大会。第1試合はモリエス・ビーストが登場し、対戦相手のミスティックマスクを8分1秒、ミサイルキックで一蹴。

第2試合は珍しい若手中堅どころの6人タッグマッチ、

シャイニングカムイ、スカルオーク、パーシー町田VSパンサー理沙子、下辻かすみ、滝翔子。
「オラアアア」
3日前にあばしりベルトを失ったスカルオークだが、場外戦で下辻を弾き飛ばすなど元気なところを見せる。そしてパーシー町田はトリッキーな動きで対戦相手を翻弄。誰が最初に動きが落ちて捕まるかが焦点のこの試合、滝翔子がラリアットでシャイニングカムイを弾き飛ばす。しかしシャイニングカムイも懸命にこらえてスカルオークにつなぐ。さいごは6人が入り乱れる状況下、スカルオークがパイルドライバーを炸裂させて滝を沈めた。勝負タイム13分20秒。

第3試合は外人対決。ジェーンブランズ、カレン・アッカ―マンがストゥーナ、メローナ組を下した。

休憩明けの試合はSPZクライマックス出場者決定戦。SASAYAMA 対 中神朝香。

なんとかグラウンドで攻めてペースをつかんだ中神朝香、最後はリング中央でストレッチプラムに捕らえて16分52秒、ギブアップ勝ちをおさめ、SPZクライマックス最後の1枠に滑り込んだ。

セミファイナルはSクラ出場権を決めた6人による6人タッグマッチ。

真田美幸、瀬戸田光、スーパーカムイVSハチェマレ・ジニアス、橘みずき、中瀬ピラニア。

橘と真田の同期対決ではいきなり橘がフランケンシュタイナーを繰り出すなど早い仕掛け。先シリーズSPZベルトを失ったジニアスもハイスパートプロレスのいい動き、しかしスーパーカムイもジニアスの動きを逆に利用してとっさのタイガードライバー。最後は6人が入り乱れるよくある展開の中、超SPZキックを叩き込んだ真田が橘からフォール勝ち。勝負タイム13分39秒。

メインイベントはSPZタイトル戦。新王者ファンシー長沢とぶつかるのは常連外人で元王者ラ・ペルフェクタ。

序盤はスピーディーな攻防を見せ、ペルフェクタが早々にムーンサルトを仕掛けて優位に立つ、そして「ジャーマンを狙ったがF長沢前方回転エビに切り返す。長沢パワーボムで反撃するもペルフェクタ返してミサイルキック。

「は・・・っ」

長沢2度目のパワーボムを狙うもペルフェクタ、ウラカンラナで切り返す。ならばと長沢裏投げ、しかしペルフェクタギリギリで返す。

「じゃあこれで!」
長沢の得意技、バックドロップ炸裂。後頭部からマットに叩きつけられたペルフェクタは無念の3カウントを聞いた。

勝負タイム23分28秒。ファンシー長沢、世界の一流選手との激戦をなんとか、ものにした。
「この勢いで、来月のSPZクライマックスも全部勝ちます!」
試合後のマイクも上達していた。力強く優勝を宣言。

2016年9月20日 (火)

第2,133回 95年目6月予選会リーグ戦

95年目6月シリーズ

最終戦はさいたまドーム大会。

第4試合から予選会リーグ戦最後の4試合。まずBブロックから、

中瀬(4点、フィッシャーマンバスターからの片エビ固め 12.29)中神(2点)

悪役同士の同門対決は中瀬ピラニアが制した。中神朝香のグラウンド攻めに苦しんだが、フィッシャーマンバスターで頭から落とし逆転の3カウント。これで中瀬ピラニアが2勝目を挙げ、本大会出場を確実にした。

瀬戸田(6点、タイガーSH 6.04)滝(0点)

滝翔子を一蹴した瀬戸田が3連勝で予選会リーグ戦を終了

この結果Bブロックは1位通過瀬戸田、2位通過中瀬ピラニア、Bブロック3位となった中神朝香はAブロック3位とのプレーオフに回ることとなった・・・・

つづいてAブロック最後の2試合

橘(4点、フランケンシュタイナーからの片エビ固め 12.02)SASAYAMA(2点)

落ち着いて後輩の挑戦を退けた橘みずきが予選会通過を決めた。

Sカムイ(6点、白い絶叫からの片エビ固め 7.44)下辻(0点)

スーパーカムイも完勝でリーグ戦を終え、Aブロックの1位通過を決めた。この結果Aブロックは1位通過スーパーカムイ、2位通過橘みずきとなり、SASAYAMAは来月のプレーオフに回ることになった。

外人同士のタッグマッチ(ペルフェクタ、モリエスビーストがストゥーナ、メローナ組に勝利)

そして、

メインはSPZ戦、王者ハチェマレ・ジニアスに対するは、挑戦者ファンシー長沢。今回のファンシー長沢はとにかく手数を返すという作戦を立てていたようで、フロントスープレックスを乱発するファイトスタイルに。それでも受けきったジニアスがジニアスダイブで反撃。

しかし返したファンシー長沢、裏投げで反撃、ならばとジニアス、フライングニールキック。しかしロープに近い。ファンシー長沢2度目の裏投げ、ジニアス返すが頭を打ってしまった動きが止まった。
「もらったー!!」
ファンシー長沢、3度目の裏投げ炸裂。25分37秒、王座移動。王者が3度目の防衛に失敗。

2016年9月19日 (月)

第2,132回 悲運の女

95年目6月
恒例のSPZクライマックス予選会。参加メンバーは以下の通り。

(Aブロック)

スーパーカムイ(前回本大会6点)
橘みずき(前回本大会1点)
SASAYAMA
下辻かすみ

(Bブロック)
瀬戸田光(前回本大会4点)
中神朝香(前回本大会1点)
中瀬ピラニア
滝翔子

今年は本大会出場枠が「5」あるので、両ブロックの2位以上および3位同士で7月に行われるプレーオフの勝者が本大会に出場できることになった。

シリーズ初戦山口大会。Aブロックリーグ戦が2試合組まれた

SASAYAMA(2点、農鳥からの片エビ固め 11.27)下辻

昨年の予選会は全敗に終わった下辻かすみ、成長のあとを見せたいところだったが、SASAYAMAのスピードについていけず、ニーアタック、DDTの猛攻でふらつく。そこへ
「ノウトリ」
急降下ミサイルキック、これを何とかギリギリで返した下辻だが唇から流血。

「決める」
それでもなんとかフランケンシュタイナー狙いを切り返す粘りを見せた下辻だったが、2発目の農鳥に力尽きた。

Sカムイ(2点、エメラルドフロート 10.40)橘

本大会出場経験者同士の一戦は力で押し切ったスーパーカムイに凱歌が上がった。

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第2戦は島根大会。
橘(2点、フライングニールキックからの片エビ固め 11.06)下辻(0点)

Aブロックの通過者はなんだかんだ言って本大会経験者のSカムイと橘で堅いというのが大方の予想であった。スーパーカムイには馬力があり、橘ではアメリカマットで苦労した経験がある。この日も下辻の攻めを一通り受けてから反撃に転じ、得意のフライングニールキックで下辻を下した。

第3戦は鳥取大会

Sカムイ(4点、エメラルドフロートからのエビ固め 11.38)SASAYAMA(2点)

スーパーカムイは見た目以上に力が強い。SASAYAMAがいくらスピードでかきまわそうとも一発一発の重さが違う。最後は伝家の宝刀エメラルドフロートを決めて2勝目を挙げ、早くも本大会出場を確実にした。

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第4戦は神戸大会。ここからはBブロックリーグ戦

中瀬(2点、ミサイルキックからの片エビ固め 9.56)滝

「たぶんラス1枠でSASAYAMAさんとの争いになるんじゃないんですか」
中堅どころが板についた中瀬ピラニア、あっさりとミサイルキックで滝翔子を下し白星発進。

第5戦福井大会

瀬戸田(2点、逆片エビ固め 16.43)中神

悲運の女とネット界隈で言われている瀬戸田光、実力はありトップグループで活躍したのに、SPZベルトを巻けなかった(まだ引退していないが)選手。その彼女も昨年のSクラでシード権を失い予選会に出るところまで落ちてしまった。この日は中神朝香とレスリングベースの攻防を展開。最後はタイガースープレックスで追い込み、頭を打って苦しんでいるのを察した瀬戸田が逆片エビで絞り上げてトドメ。元トップグループの面目を保った。

第6戦金沢大会。
中神(2点、DDTからの片エビ固め 11.07)滝(0点)

中神朝香、格下の若手、滝翔子をグラウンド地獄で痛めつけてから勝利。

第7戦富山大会。

瀬戸田(4点、裏投げからの片エビ固め 14.05)中瀬(2点)
瀬戸田光が元トップグループの地力を見せて危なげない試合運び。サソリ固めで動きを止めてから裏投げで中瀬ピラニアを沈めた。

最終戦はさいたまドーム大会。

2016年9月18日 (日)

戦力58412

まだしぶとくやっています。

伊達政宗を覚醒させたので、上杉景勝に代わって一軍メンバーに入れた。

宝玉がなかなか手に入らないので・・・もうソウルがあまり要らなくなってきた

2016年9月17日 (土)

20160917

暑さ寒さも彼岸まで。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■王道トーナメント開催中

三冠王者宮原、1回戦で諏訪間に敗退

ああこれは諏訪間優勝フラグで11月の両国三冠戦というストーリーラインか。

ベスト4は、諏訪間、カシン、秋山、ゼウス

あのカシンが4強に食い込みました。

■広島カープ優勝

カープがプロ野球に在籍している限り優勝の可能性はゼロじゃない、という自虐的な漫画まで出たこともありましたが、25年ぶりに優勝。前回優勝の時私は高校生だった。まあドラフトの逆指名がなくなったことと、本当にすごい選手はメジャーに行ってしまうので、金満球団よりもまとまりのあるチームに優勝の目がでてきたということか。黒田の涙。新井さんと黒田の抱擁。いいものを見させていただきました。

■中日岩瀬現役続行

中日スポーツの報道では出たので。ただ上の方で老害オーナーとかオレ流GMとか相当ガタガタしているのでまだわからない。

■マレス5勝2敗

現在トップは7連勝のGAD。よく考えると鶴竜も早くも4勝3敗でガタガタだし、日馬富士も金星製造機だから、もちなおせばまだマレスにも初優勝、横綱の目はある。だって白い子がいない千載一遇のチャンスですのよ。

2016年9月16日 (金)

第2,131回 金井美香引退試合

最終戦は横スペ大会。

第1試合はシャイニングカムイVS滝翔子。この試合は先輩の滝翔子が試合を引っ張り、9分2秒、豪快なミサイルキックで3カウントを奪った。

第2試合はパンサー理沙子VS下辻かすみ。エルボーを乱発してペースをつかんだ下辻、そこへ組みついてノーザン!しかしパンサー理沙子ギリギリで返す。ならばと下辻バックドロップ。しかしパンサー理沙子、何とか受け身を取っておりフォールをギリギリで返す!!場内どよめき。

「く、この・・・」
下辻かすみ、2発目のバックドロップを狙ったがよく見ていたパンサー理沙子、上から押しつぶす!新人らしからぬ切り返しに場内沸く!!

「じゃあ、これなら」
下辻、自らロープに走って反動をつけて走りこみ、ヒップアタックで押しつぶしてそのまま上に乗って3カウントを奪った。勝負タイム8分2秒。

第3試合は橘みずきVSモリエス・ビースト。

カード編成の都合で休憩前の位置に回った橘みずき、モリエスとものすごいスピード勝負を繰り広げて沸かせる。最後はフランケンシュタイナーを決めて11分10秒、フォール勝ちをスコア。その試合が終わると休憩。

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外人同士のタッグマッチを挟んで、続く第5試合は金井美香最終試合。
対戦相手は2期後輩のパーシー町田。

最後の試合ということで一つ一つの技を確かめるように繰り出して行った金井だが、息切れを起こしてしまう。これ以上は厳しいと判断してバックドロップを繰り出すがP町田返して、タックル乱発で反撃。そのままズルズルと押し込まれたが、
「最後の必殺技行きます!!」
なんとここでJOサイクロン発動!パーシー町田かろうじて返したが頭を打ってしまって起き上がれない。いっぽうの金井もダメージが深くなかなか起き上がれない。両者ダウンのまま30分時間切れのゴングが鳴った。

(これで、普通の人間に・・・戻れたんだ)

金井美香、ふらふらと起き上り、対戦相手のP町田と握手し、そのあと四方にお辞儀をしてから引き揚げた。

セミ前は6人タッグマッチ、

スーパーカムイ、中神朝香、中瀬ピラニアVS瀬戸田光、真田美幸、SASAYAMA。

昨日の新潟の世界タッグ戦のメンツに1人ずつ足して6人タッグにしたカードだ。6人タッグらしくバタバタした展開。真田以外はSクラのシード権を持っていないので、来月の予選会のことを考えると負けられない試合。最後は6人が入り乱れる乱戦の中、スーパーカムイが高速ブレーンバスターでSASAYAMAを仕留めた。勝負タイム16分38秒。

セミファイナルはファンシー長沢VSジェーン・ブランズ。実力で団体ナンバー2まで上がってきたファンシー長沢が世界の強豪外人と激突。しかしパワーの差はいかんともしがたく、キャプチュードからネックブリーカードロップと畳み掛けられて敗れてしまった。勝負タイム11分41秒。

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メインはSPZ戦。王者ハチェマレ・ジニアスに対するは元王者のラ・ペルフェクタ。

前回対決では負けているジニアス、果敢に攻めて行って先にジニアスダイブを繰り出すも、これを返したペルフェクタも見事なムーンサルトで反撃。急場しのぎにニールキックを繰り出したジニアス、これがまともに入ってしまいペルフェクタ悶絶。崩れ落ちたところを押さえ込んで3カウント奪取。勝負タイム17分50秒、王者が初防衛に成功した。

メイン終了後、金井美香の引退セレモニー。ジャージ姿の金井美香が最後のリングへ。
10カウントゴングのあと、最後の挨拶。

「ちょっともう、あちこち怪我をしてしまって、リングに上がって闘える体ではなくなりましたので、引退を決意しました。みなさん、応援ありがとうございました。」

涙は無く、さっぱりとした表情で引き揚げた。

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金井美香

SPZ89期

2097年5月3日、岡山武闘館大会での 対上沼垂鉄子戦でデビュー。2103年5月22日、横浜スペシャルホール大会での 対 パーシー町田戦で引退。稼働月数73ケ月、出場試合数(概算)515試合

タイトル歴
第129代あばしりタッグ王者(パートナーは川端明子)

2016年9月15日 (木)

第2,130回 金井美香引退シリーズ

95年目5月

新人スカウトで西野輝子を採用。柔道で将来を嘱望されていたが、家庭の事情でプロレス転向を決断した。地元北海道では地方版に天才柔道少女と何度か名前が出ていたので、本人は「今までの自分はリセットしたい」とリングネーム変更を申し出た。けっきょく、マスクをかぶって、シャイニング・カムイとしてのデビューが決まった。

団体最古参のスカルオークが入院。先シリーズのあばしり戦で首を痛めてしまい重傷とのこと。長期欠場が発表された。

SPZ89期の金井美香が引退を表明。腰が痛くてこれ以上のファイトは厳しいと本人が判断した。

「バトル・カデンツァ」開幕。

シリーズ初戦奈良大会第1試合でシャイニングカムイのデビュー戦。

対戦相手は今シリーズ限りで引退の金井美香。

意外にもグラウンドや打撃ではシャイニングカムイが押していた展開。流れの中でドロップキックも決めた。もしかして大金星という空気もわずかに漂ったが、金井がレッグドロップを連発で落とすとシャイニングカムイの動きが止まった。やはり受けなれていないと動きが止まってしまう。
「これでどうだ!」
最後は金井がジャーマン一発でシャイニングカムイを仕留めた。それでも勝負タイム13分4秒。デビュー戦で13分持ったのだから大したもの。

シリーズ第4戦高知大会では第5試合で大川理沙子改めパンサー理沙子デビュー戦。なんと対戦相手は元世界タッグ王者の橘みずき。やはり勝負にならず、一方的に攻め込まれたあげく強烈なタックルでなぎ倒されて5分7秒、フォール負け。

パンサー理沙子が繰り出せた技はフロントスープレックスぐらいだった。それでもこの位置で橘相手のデビュー戦ということ自体会社側の期待の大きさを物語っている。

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シリーズ第7戦新潟大会メインでSPZ世界タッグ戦。新王者スーパーカムイ、中神朝香に対するは瀬戸田光、真田美幸のベテランコンビ。一進一退の攻防が続いたが。、中神がストレッチプラムで真田を絞り上げ、瀬戸田を孤立させる。そこへ得意のマックスペイン!しかし真田が懸命のカット。そして瀬戸田も中神へタイガースープレックス!どちらに転んでもおかしくないいい勝負となったが、スーパーカムイが土壇場で切り札投入
「エメラルドフロート!!」
高く抱え上げて頭から落とす大技、エメラルドフロートを決めて3カウント奪取。

勝負タイム54分10秒。王者組が防衛に成功。
最終戦は横スペ大会。

「金井美香引退試合」

の大看板が掲げられた。

2016年9月14日 (水)

本日休載

南アルプス 白鳳峠

2016年8月20日

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2016年9月13日 (火)

タッグマッチのセオリー2

入場は、原則としてチームごとに行われますが、

かかるテーマ曲は原則として、一番格上の選手のもの。

そしてリングイン。

3人のチームの場合、センターには一番格上の選手が立つというのが決まり事です。

そしてリングアナによる選手紹介。

格下の選手から先にコールされ、格上の選手が最後に名前を呼ばれます。

トップ選手同士が組んだ場合などで、どちらが格上か判然としない場合、年齢が上の選手が後に呼ばれるケースが多いようです。日本人と外国人のドリームタッグが組まれた場合は、ホームリングの日本人選手が後に呼ばれるケースが多いようです。このへん団体サイドもそれなりに気を使われるようです。

そのあとレフェリーチェックを経て作戦会議。(奇襲乱闘で始まる試合もありますが)1対1で試合は始まります。あとの選手はコーナーに控え。自分が先発するという血気にはやる選手、大物選手が意気込みを示すためいきなり先発を買って出る場合、相手チームの選手と因縁関係がある場合、あいつが出るならおれが出る、と関係のある選手が先発を買って出る・・・・ということになります。往々にして格上の選手はまずは控えに入り、格下の選手に先発を任せる、というケースが多いようです。このへん見ていてじつに趣というか様式美を感じます。

2016年9月12日 (月)

失意の旅立ち

時に西暦2103年。

元SPZ世界王者、TMクローンズこと窪川希望は、羽田発の深夜便、ロス行きの飛行機に乗るため、羽田空港へ向かっていた。

(このままじゃ、終われない)

昨年末、初出場した総合格闘技の大会で惨敗を喫した窪川希望、病院に救急搬送され、1月前半は病院のベッドの上で過ごした。

ネットや週刊誌では「SPZ 剥げたメッキ 最強の称号」「契約金に目がくらんだ女」「そもそも準備不足」と叩かれ、失意のどん底に落とされた窪川希望だがようやく立ち直り、軽いトレーニングを再開するまで体調は回復した。

ー世界で一番、強くなりたい。

そのために窪川希望は、総合格闘技の本場アメリカで実戦経験を積むべく無期限の海外遠征を決意した。

都内のマンションを引き払い、持っていた3台の高級外車も処分した。

しばらくはロス郊外の安アパートを拠点に、エージェントのつてで見つけたボクシングジムに通いながら、上がるリングを探す。

ー今までの自分はなかったことに。もう一度、肉体を、技術を、精神を作り替える。

窪川希望24歳、

新たな闘いの始まり。

2016年9月11日 (日)

世界平和を願って

きょうは9月11日。

あれから15年が経ちました。

シリアをはじめ、世界から争い、憎しみが絶えません。

人間は善にも極悪にもなれる摩訶不思議な生き物です。

人と人との間に、好き嫌いは当然あります。

しかし暴力だけは、手を出してはいけないものです。

東アジアも北朝鮮、中国の海洋進出など火種がくすぶっており、

4年後の東京五輪を控え、日本へのテロ攻撃も予想されます。

難しい時代ですが、この世から暴力が減っていくことを切に望みます。

2016年9月10日 (土)

20160910

皆さんこんばんわ、WAS没頭中筆者のkonnoです。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■野球

・広島強い。この原稿を書いている時点でM1.

土日の巨人戦のどちらかで勝てば優勝決定。

25年ぶり、カープが日本プロ野球に在籍している限り優勝の可能性はゼロじゃない」という石田敦子さんの球場ラヴァーズを読んだ身としては隔世の感。

・中日岩瀬1カ月ぶり1軍登板

3点ビハインドのところで登板し1回無失点。何回か投げてみて進退を判断するらしい。通算901登板の鉄腕、もうこのへんでよいとは思うが、ボロボロになって続けるのも正解。あれだけの実績を残した選手なので本人が判断するしかない。

■プロレス

王道トーナメント開幕

宮原が1回戦で諏訪間に敗れる。カシンは1回戦で青柳を下す。渕さん62歳が久々に6人タッグに登場。

■相撲

白い子休場

1000勝は九州で挑む。20代のころのようにはいかないとのこと。まあ普通にやれば魁皇の1047勝も十分射程圏内だし、何より東京五輪まで現役でいたいという思いがあるのだろう。ベテラン白い子モード発動か。

稀勢の里、これが最後のチャンスかも。

今週はこんなところ。

2016年9月 9日 (金)

タッグマッチのセオリー1

プロレスのうさんくささはタッグマッチにあります。

2対2のタッグマッチ。

3対3の6人タッグマッチ。

6人タッグマッチは軍団抗争の主軸として多用されます。

6人が6人とも強豪というマッチメイクはあまり見られず。予定調和ための

負け役を入れておくのがポイントと思われます。

98年1月の馬場さん還暦試合

馬場、三沢 、モスマンVS 川田、小橋、渕

このパターンですと、馬場さんが勝って終わるために相手チームにトップどころのレスラーではない渕さんを入れる巧妙なマッチメイクを行ったわけです。

2016年9月 8日 (木)

本日休載

本業の仕事が忙しいので休載。

新宿、町田屋のラーメンはどんぶりに

ウルトラピッグボーンヌードルと記載している・・・

(ULTRA PIG BONE NOODLE)

超 豚 骨 麺・・・・」

2016年9月 7日 (水)

第2,129回 旗揚げ94周年記念大会

最終戦は新日本ドーム大会。

外人同士のタッグマッチのあと、

第2試合はSASAYAMA、滝翔子VS下辻かすみ、パーシー町田のタッグマッチ。6月に迫った予選会のことを考えると存在感をアピールしておきたいところ。この試合で目立っていたのがSASAYAMA。見事なフランケンシュタイナーを連発し、最後はパーシー町田からカウント3を奪った。勝負タイム11分2秒。

第3試合はスカルオーク、中瀬ピラニアVS橘みずき、金井美香。パートナーのジニアスがメインのSPZ戦に出るため、割を食って第3試合休憩前に回されてしまった橘が奮起。ミサイルキック、ニールキックでスカルオークをなぎ倒すや、金井を招き入れての合体パワーボムでスカルオークから3カウントを奪った。勝負タイム13分12秒。その試合が終わると休憩。

***************************

休憩後は外人タッグ対決。タッグ前王者のブランズ、カレン・アッカ―マン組がペルフェクタ、モリエス・ビースト組を下した。

セミファイナルはタッグマッチ、瀬戸田光、真田美幸VSスーパーカムイ、中神朝香。5日前の福岡で世界タッグ王者となったスーパーカムイ、中神組だが、いきなり足元をすくわれてしまった。真田美幸の上段蹴りで中神がノックアウトされノンタイトル戦ながら、3カウントを喫した。勝負タイム13分33秒、試合後、真田・瀬戸田は世界タッグどりをアピール。

そしてメインイベントはSPZ戦、王者ハチェマレ・ジニアスに対するはファンシー長沢。昨年11月以来の挑戦となったファンシー長沢だが、やはりジニアスのスピードに自分のプロレスをさせてもらえない。ファンシー長沢、バックドロップを繰り出したが、これはジニアスがあえて出させてあげた感じ。そしてジニアスダイブで終了。

勝負タイム20分34秒、王者が初防衛に成功。

2016年9月 6日 (火)

第2,128回 旗揚げ94周年記念シリーズ

95年目4月

新人スカウトで大川理沙子を採用。東京新宿のレスリングクラブから推薦があり、レスリングセンスが凄く、オリンピックを狙わせたい逸材だが、本人は「名誉よりもお金が欲しい」という希望があり、SPZ入りが決まった。

「旗揚げ94周年記念エッセンシャルシリーズ」開幕。

シリーズ第4戦福岡九州ドーム大会で組まれたSPZ世界タッグ戦、王者ブランズ、カレン・アッカ―マンに対する挑戦者はスーパーカムイ、中神朝香。やはりブランズのパワーがうなり、カレン・アッカ―マンも絶妙のアシスト。中神がストレッチプラムでギブアップを迫るがロープに近い。王者組優位のまま試合は進んだが、なんと試合終盤、ダブルインパクト炸裂!これをギリギリで返したブランズもすごいが
「もう一回!!」
容赦なく2度目のダブルインパクトを決めた中神とスーパーカムイ、今度はブランズ受け身取れず脳天からマットへ、これで3カウントが入った。スーパーカムイ・中神朝香組が57分10秒の死闘を制し、世界タッグ王者に輝いた。中神朝香はタッグ2冠王。

******************************

シリーズ7戦目仙台大会メインでは久々のあばしりタッグ戦、

王者中神朝香、スカルオークに対する挑戦者は瀬戸田光、SASAYAMA。

「要するに、格落ちということですね」
あばしりベルトに挑戦させられるという屈辱を味わった瀬戸田光、SPZ王者の一歩手前まで行った選手には酷なマッチメイク。峠を越えたかつての一流選手があばしりベルトに挑戦というのは良くある話だが、現実をあっさり受け入れる選手となかなか受け入れない選手がいる。瀬戸田は後者だった。しかし中神朝香もスーパーカムイと組んで世界タッグ王者との2冠王になったので、自覚が出てきたのか瀬戸田相手に一歩も引かないファイト。そして最後は4人が入り乱れる乱戦になり、SASAYAMAがフランケンシュタイナー、ミサイルキックの猛攻

、しかしスカルオークギリギリで返した。はげたペイントが戦いの激しさを物語っていた。
(あー、きっついー・・・)

それでもSASAYAMAをパイルドライバーで悶絶させ、
「あと頼む」
中神にスイッチ。

スカルオーク、しばらく息を整えた後反対側コーナーに陣取っていた瀬戸田におそいかかり、場外に落として、瀬戸田の身体をフェンスと自らの身体に挟んでガッシャンガッシャン。彼女がよく使うタッグマッチ終盤の釘づけムーブ、そうこうしているうちにリング上では中神朝香がSASAYAMAをDDTで仕留めた。勝負タイム42分36秒、王者組が防衛に成功。

最終戦は新日本ドーム大会。

2016年9月 5日 (月)

残り3年・・・

先日ようやく97年目に突入しました。

ファンシー長沢とジニアスがトップ争いを繰り広げています。

残り34か月、まあできる範囲で頑張ります。

2016年9月 4日 (日)

引き続き戦力57452

もうなかなか強くなりません。

四聖石とか宝玉を手に入れないといけないのですが、廃課金になってしまいそうなので。

2016年9月 3日 (土)

20160903

WAS没頭中の筆者、konnoです。

■広島強いM6

DeNAを3タテ。福井が緊急アクシデントでも代わりに薮田が出てきて抑える。いよいよ25年ぶりの優勝が視界に入ってきた。2008年に名コーチ石井琢を手放した横浜・・・・

■プロレス

9月4日から王道トーナメント。1回戦でいきなり諏訪間VS宮原、秋山VS大森、渕さんも6人タッグで復帰戦。

■セパラドス(ウルティモドラゴンの入場テーマ曲)買った

何度か会場で聴いて気になったので。スペイン語ですがせつなさのある曲調です。

■白鵬休場か

膝が痛くけいこ総見を欠席。これは稀勢の里横綱昇進フラグか。

今週はこんなところ。

2016年9月 2日 (金)

SPZスター選手列伝126 川端明子

SPZスター選手126
従業員コード:142
川端明子

本名、同じ、2077年11月20日、長野県川上村出身。実家が大規模レタス農家で幼少のころから農業で体力をつけ、SPZ新人テストに合格。2093年5月19日、高知市体育館の対 仙涯零戦でデビュー。パワーには難があるものの、インサイドワークに磨きをかけて上位をうかがう。得意技はSTF。
2102年8月22日、横浜スペシャルホール大会での 対 滝翔子戦で引退。稼働月数112ケ月、出場試合数(概算806試合)
タイトル歴
第131代あばしりタッグ王者(パートナーは金井美香)
第134代あばしりタッグ王者(パートナーは我那覇愛)

(セブン山本コメント)
新人テストで獲得した選手で、身体の線も細く、はっきりいって大成は望めなかったが、彼女なりに地道な努力を続け、前座から中堅にかけてそこそこのファイトを展開された。非常に研究熱心なところがあり、キャリアの後半に入ってもよほどのことがないかぎり自分の試合が終わるとすぐジャージに着替えてメインやセミの試合でセコンドにつき、若手選手と混じって紙テープ片付けなどの雑用をこなしつつトップ選手の動きを見ていた。引退後は人当たりの良さを買われて団体に残り、女性マネージャーとして控室の管理などの裏方雑用を行っている。

2016年9月 1日 (木)

SPZスター選手列伝125 我那覇愛

SPZスター選手列伝125
従業員コード:140
南国の太陽 我那覇愛
本名、同じ。2076年10月10日、沖縄県名護市出身。中学のころから琉球空手で体を鍛え、SPZ84期として、2092年5月11日、山梨カイメッセ大会での対 上沼垂鉄子戦でデビュー。身体能力はなかなかのものであり、入社2年目でSPZクライマックス出場を果たす。その後も順調に出世街道を駆け上がり、遠藤亜美を下してSPZ王者に輝く。最近も9年連続SPZクライマックス出場というタイ記録をマークするなど好調。得意技は火炎レッグラリアート。

2102年4月21日、新日本ドーム大会での対 中神朝香戦で引退。稼働月数120ケ月、出場試合数(概算)882試合
タイトル歴
第249代SPZ世界王者
第174代・178代SPZ世界タッグ王者(パートナーは藤田一美)
第183代SPZ世界タッグ王者(パートナーはスーパーカムイ)
第133代あばしりタッグ王者(パートナーは川端明子)
(セブン山本コメント)

幼いころから琉球空手と柔道をやっていて、格闘センスはかなりのものがあったいい選手。一度はSPZ世界王者にも輝いた。真面目で練習熱心な性格でほかの選手・関係者からの信頼も厚く、10年の長きにわたってSPZでファイトされた。ただどうしても突き抜けた能力がないため、市ヶ谷レイカや遠藤姉妹、TMクローンズの影に隠れてしまい、トップ選手の凄味という部分においては難があった。引退後は故郷の沖縄に帰り、プロレスで稼いだ資金を元手に貸しビル業をスタートさせ、夢の賃料生活をもくろんでいるようだ。

筆者より:ブレード上原の2回転目です。性格はアイドルマスターの我那覇響ちゃんを多少入れました。

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