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2016年10月 4日 (火)

全日本プロレス横浜大会観戦記1

2016.09.17
全日本プロレス 横浜ラジアントホール大会観戦記

いまや弱小団体に成り下がってしまった感のある全日本プロレスだが、渕さんが現役の間はプロレス観戦を続けようとは思うので、暇ではないのだが、横浜までプロレス観戦に行く。
全日本プロレスがここのところ横浜での常打ち会場にしているのが、伊勢崎長者町のラジアントホール。200人くらいしか収容できない小キャパの会場だが、ガラガラにはなりようがないのでいいのかもしれない。

さて、9月17日、久々の休日、昼過ぎに新宿の別荘を出た私は、東急線に乗って横浜へ向かった。みなとみらい線直通で終点の元町中華街へ。山下公園で海を見た後、中華街でランチ。チンタオビールと八宝菜。
そのあと横浜スタジアムの周りを通って、関内のガードをくぐり、グーグルマップを頼りに歩いてゆく。伊勢佐木長者町の駅を過ぎると、ラジアントホールのあるビルに着いた。当日券、リングサイドで5500円。4列目が最後列というのも凄い。
もともとは格闘技会場というよりは展示会とかパーティーに使われる多目的ホールなんだろうなと思う。スペースがないのか、この会場の決まり事なのか、場外フェンスが無い。これでは場外乱闘の迫力が落ちてしまう。

第1試合 SUSHI 竹田誠志VS佐藤光留、ロッキー川村

いつものように「スシ食いねえ」がかかり、SUSHI入場、パートナーは大日本プロレスの若手、竹田誠志。そしてロッキーのテーマがかかり、ボクシンググローブを装着したロッキー川村と佐藤光留が入場。レフェリーは大日本プロレスで活躍されていたお姉さんレフェリー、李日韓。全日本プロレスで女性レフェリーというのは珍しい。

立ち上がりこそ竹田と佐藤がまともに基本的な攻防をやっていたが、ロッキー川村が出るやいなやおかしくなった。プロレスなのになぜかボクシンググローブを装着し、殴るぞ殴るぞと怖い顔でSUSHIを威嚇する。ならばとSUSHIは自ら倒れこみアリキックで応戦。猪木アリ戦のオマージュ。しかし闘っていくうちに川村の強烈パンチが入ってしまう。ボディーへの殴りがばしばしと。
バタバタした状態のまま試合が割れ、場外で竹田と川村がもみ合っている間にリング上はSUSHIと佐藤の1対1の状況、SUSHIもダイビングヘッドを決めるなど健闘したが、最後はテッカマキで丸め込もうとしたところを佐藤に腕ひしぎで切り返され、あえなくギブアップ負け。決着の瞬間選手の上に乗って試合を止める李日韓レフェリー。

最近のSUSHIは勝てないキャラが定着してきているらしい。
そして佐藤のテーマ曲「愛しさととせつなさと心強さと」がかかり、勝ち名乗り、そのあとなぜかロッキーの勝った時の音楽が流れ、「エイドリアーン」と叫ぶ川村。本来は総合格闘家寄りの立ち位置の選手のはずなのだが・・・

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