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2016年11月30日 (水)

第2,165回 もう笑うしかありませんね・・・

96年目10月、瀬戸田光引退シリーズ

第4戦神戸大会、休憩明けの試合で真田美幸VS瀬戸田光の最後のシングルマッチ。

タッグパートナー同士だが、3年前のSPZクライマックスではTMを交えた三つ巴の優勝決定戦で死闘を繰り広げたカードでもある。真田美幸がタックル連発でペースを握り、鋭いエルボーをたたきこんで優位に立つ。そして頃合いを見て裏拳!これは返した瀬戸田だったが、

「ウォラ―」
続くパワーボムを返せず終了。勝負タイム16分59秒。

***************************

神戸大会メインはSPZ世界タッグ戦、王者ファンシー長沢、SASAYAMAに対するはブルーポンヌッフ、ロレン・アッカ―マンの強豪外人コンビ。

しかし挑戦者チーム、個々の力はあるのだが、アメリカマットでもヨーロッパマットでもタッグを組んだことがない。それでもファンシー長沢を追い込むのだから大したもの。最後は4人が入り乱れる展開のなか、SASAYAMAがうまくフランケンシュタイナーでブルーポンヌッフを押さえ込んだ。勝負タイム28分30秒、王者チームが3度目の防衛に成功

第5戦福井大会、瀬戸田光は第2試合でパンサー理沙子と対戦。瀬戸田光、この試合でも精彩を欠き、ジャーマンで投げられ、弱ったところを掌底で殴られ3カウントを献上した。パンサー理沙子も瀬戸田越えに成功。勝負タイム12分41秒。

「ここまで追い越されまくると、もう笑うしかありませんね・・・」(瀬戸田)

***********************

瀬戸田光、第6戦の金沢大会では若手の滝翔子と対戦。練習を見ていてお世辞にもレスリングセンスがあるとは言えなかった選手なので、この人には負けられないと気合を入れたが、滝も要所で反撃したので盛り上がった。
「このおっ!」
こうなっては瀬戸田光、危ない角度の裏投げを繰り出して滝を完全に沈黙させえた。勝負タイム15分36秒。

第7戦の富山大会では瀬戸田光、新人の時以来と思われる第1試合に登場し、対戦相手の新人、堀咲恵を3分47秒、裏投げで一蹴した。

**********************

最終戦は新日本ドーム大会。
「瀬戸田光引退試合」の大看板が掲げられた。

第1試合はパーシー町田VS堀咲恵のシングルマッチ。すっかり前座の定番カードと化したこのカード。P町田がパフォーマンスを交えながら試合を優位に進め、最後はサソリ固めでギブアップを奪った。勝負タイム10分52秒、

第2試合に早くも世界タッグ王者のSASAYAMAが登場。下辻かすみとタッグを組んで、前あばしり王者のブラッディローズ91号・92号と激突。さすがにこの顔ぶれではSASAYAMAが存在感を示し、外人チームの力押しを耐えて14分23秒、最後はDDTから91号をフォールして終了。

第3試合は滝翔子VSエレナ・ライアル(初来日)。エレナ・ライアルは格闘家志望だったが最近レスラーに転向した選手でアメリカマットで前座を務めている、裏拳を叩き込んだがしのいだ滝が10分46秒、ニーアタックで勝利。その試合が終わると休憩。

第4試合は中神朝香、中瀬ピラニアVSロレン・アッカ―マン、ウェラ・グレトリのタッグマッチ。外人組の攻めをしのいだ中神が、10分過ぎにグレトリをストレッチプラムに捕らえる。
「GGGG」
中瀬ピラニアはスッとでてきて、アッカ―マンを場外に落として逆カット。たまらずグレトリはギブアップ。勝負タイム12分35秒。

第5試合はスーパーカムイ、シャイニングカムイVS真田美幸、パンサー理沙子のタッグマッチ。カムイの2人は最近毎回のようにタッグを組んでいるが勝率はあまりよくない。この日はスーパーカムイが出ずっぱりの末つかまってしまい、最後は22分16秒、合体パイルドライバーに屈した。

そしてセミ前、

瀬戸田光最終試合、

瀬戸田光 VS スカルオーク。

2016年11月29日 (火)

第2,164回 完全に燃えつきました

96年目10月
「完全に燃え尽きました・・・悔いはないです」

元SPZ世界タッグ王者の瀬戸田光が引退を表明。最近は全身ガタガタで思うようなプロレスができなくなっていた。

10月シリーズは「瀬戸田光引退シリーズ」として行われることになった。

シリーズ初戦山口大会。瀬戸田光、真田美幸が最後のタッグ。スーパーカムイ、シャイニングカムイと対戦。Sproutの盟友で、世界タッグ王者に何度も輝いた名コンビだが、いまはもう見る影もない。スーパーカムイの白い絶叫の受け身を取り損ねて首を痛めてしまった瀬戸田、代わった真田が奮闘するが、

「ウォーーーーオオオ」
スーパーカムイ、真田にも白い絶叫、しかし真田返した。場外戦でシャイニングカムイを捕まえて形勢を立て直すと
「瀬戸田さん、連携!!」

合体パイルドライバー炸裂。すかさず真田がシャイニングカムイをフォール。瀬戸田はスーパーカムイのカットを抱きついて阻止。これで3カウントが入った。勝負タイム29分50秒。Sproutタッグがラストを飾った。

山口大会メインはあばしりタッグ戦、王者ブラッディローズ91号・92号に対するは中瀬ピラニア、スカルオーク組。

「あたしも最後にひと花咲かすか」
ベテランのスカルオーク、志願のタイトル戦。動きはともかく馬力はまだまだ落ちていない。
「引きどころさえ間違えなきゃあ」
とはいえ外人組の攻勢の的にさらされる。それでも92号に得意のパイルドライバーを決めてから中瀬Pにつなぐ。

(雛鶴さんのためじゃない、自分のためにあばしりを獲るんだ)
中瀬ピラニア、ニーアタックで91号を弾き飛ばし、
「スカルオーク!連携!!」
「・・・はいよ」
合体パワーボムで91号を叩きつけた。不恰好な分受け身が取りづらかったのか、91号は無念の3カウントを聞いた。王座移動。スカルオークが26歳であばしり王者に輝いた。中瀬ピラニアはこれが初タイトル獲得。

****************************

第2戦島根大会。今シリーズ限りで引退を表明している瀬戸田光は、第2試合で若手の下辻かすみと対戦。
(ここからシングル7連戦・・・きっついなあ)

若手の下辻も一発狙ってきて、バックドロップで瀬戸田を叩きつける。これで瀬戸田の目の色が変わり、ミサイルキック、裏投げの波状攻撃。しかし下辻も2度目のバックドロップ。どちらに転ぶかわからなくなってきたが
「やーっ!!」

下辻ノーザンライトSH,これで3カウントが入ってしまった。場内えええええええ?
「瀬戸田さんに・・・勝ったんだよね?」

下辻かすみ、無我夢中でレフェリーに3つ入ったことを確認。敗れた瀬戸田、首をかしげながら引き揚げた。勝負タイム17分0秒。

第3戦鳥取大会では瀬戸田光、マックスフォースの核弾頭、シャイニングカムイと対戦。

3日前の山口でもタッグで当たっているが、今度はシングル。タイガースープレックスを返されたときは瀬戸田、険しい表情。そしてシャイニングカムイに反撃され、最後はドラゴンスリーパーに捕らえられ15分17秒、ギブアップ負け。シャイニングカムイも瀬戸田越えを果たした。

2016年11月28日 (月)

プロレス技シリーズ103 エアプレーンスピン

今回ご紹介するのは、レトロな大技、エアプレーンスピン。

相手をファイヤーマンズキャリーの要領で担ぎ上げたのちに自ら何回か回転し

相手をぐるぐる回すことで三半規管にダメージを与えてから、前へ落とす(バックフリップの要領で後ろに落とす場合も)大技。

ザ・デストロイヤーが痛め技に使用されていました。足4の字へのつなぎとしてでしょうか。

今では使う人も少なくなったかつての大技です。

WASでは当然のことながら実装されていません。

2016年11月27日 (日)

戦力65362

先週1万円投入で手に入れた金塊の残り半分を使って

四聖石をルーレットで入手したり、井伊直政さんを★5にして従者メンバーに入れたりとかやって戦力が65000を超えました。

しかしシナリオモードは第18章のラストで進まず(何回やっても負ける)

厳しい状況が続きます・・・

まあ頑張ります。

2016年11月26日 (土)

20161126

今週のスポーツニュース行きます。

■相撲

鶴竜優勝

モンゴル3人衆まだまだ健在。

稀勢の里

横綱3連破も稀勢の里、格下にコロッと負けるのも稀勢の里。だから人気が出る。国産横綱に最も近い男なのだが、理事長嘆息・・・

安美錦、十両で勝ち越し

本来の動きではないものの何とか関取をキープ。

豊ノ島、幕下7枚目で4勝3敗

来場所の十両復帰は厳しい状況。しかし復帰場所で感触はつかんだのでは。

■プロレス

NOAHグローバルリーグ戦は鈴木みのるが優勝

中嶋VS鈴木の頂上決戦へ。内田NOAH体制に代わって新日との協力体制がどう変わるか。

■東京11月の雪

異常気象か、寒冷期か。

今週はこんなところ。

2016年11月25日 (金)

第2,163回 96年目9月 さいたま大会

シリーズ最終戦はさいたまドーム大会。

第1試合は外人対決。ストゥーナがアルル・ペレスを12分42秒、ラリアットで下した。
第2試合はタッグマッチ。下辻かすみ、堀咲恵VSパーシー町田、滝翔子。若手と前座要員をまとめたタッグマッチは、新人の堀がつかまってしまい、14分19秒、滝翔子が掌底を叩き込んで倒し、3カウントを奪った。

第3試合は外人同士のタッグマッチ、あばしり王者となったブラッディローズ91号92号が力勝負の末、ロレンアッカ―マン、ウェラ・グレトリを下した。11分8秒、91号がタイガードライバーからのエビ固めでグレトリをフォール。

*************************

休憩後は真田美幸VSブルーポンヌッフのシングルマッチ。
「ウォウォウォウォーーー!!」
怪奇派らしくよくわからない叫び声をあげるブルーポンヌッフ。対戦相手の真田もやりづらそう。しかしブルーポンヌッフ、真田相手にも臆せず打撃を入れて行って、最後は22分11秒、強烈な裏拳で真田を殴り倒し3カウント奪取。元SPZ王者真田美幸、このクラスの相手にも負けるようになってきた・・・

第5試合は瀬戸田光、パンサー理沙子VSスーパーカムイ、シャイニングカムイのタッグマッチ。あばしりタッグを失い失意の瀬戸田、この日もファイト内容に精彩を欠く。最後はシャイニングカムイにサソリ固めに捕らえられ、19分30秒、ギブアップ。

セミファイナルもタッグマッチ。ファンシー長沢、SASAYAMAのタッグ王者コンビに対するは中神朝香、中瀬ピラニア。

「はあーっ!」

ビッグマッチのセミに起用された中瀬ピラニアがハッスルして掌底を連発していくがファンシー長沢、落ち着いて受けきるや反撃に転じ、最後はDDTでマットに突き刺して13分31秒、3カウント奪取。

メインイベントはSPZ戦、王者ラ・ペルフェクタに対するはSクラ優勝者、ハチェマレ・ジニアス。ベルトが海外流出したままだと営業的によくないので、現時点で団体最強のジニアスが挑戦者に選ばれた

ジニアスが積極的に攻めて行ったが、ペルフェクタもムーンサルト、レッグドロップで反撃。そしてバックドロップ。さすがはAACのトップ。
「・・・・・く」
ジニアスが頭を打ったのを見るやフランケンシュタイナーの追い打ち。一度は返されたが2発目で3カウントを奪い防衛に成功。勝負タイム14分20秒。メインにしてはあっけなく終わった一戦。

2016年11月24日 (木)

第2,162回 96年目9月 奈良大会

96年目9月
「ウルトラソウルシリーズ」開幕。

シリーズ第1戦は奈良大会。メインでタイトル戦が行われるためか、大日本テレビのカメラが入った。

第1試合はパーシー町田VS堀咲恵のシングルマッチ。やはりキャリアに勝るパーシー町田が余裕の試合運びを見せ、7分30秒、タックル連発でなぎ倒して3カウント奪取。

第2試合は滝翔子VSストゥーナ。

若手の滝翔子も懸命に食らいついていったのだが、ストゥーナのラリアット2連発を食らって動きが止まってしまう。滝翔子、ムーンサルトで勝負をかけたが返されてしまう。ならばと2発目のムーンサルト!これで3カウントを奪った。勝負タイム12分38秒。滝翔子が外人相手に勝利。

休憩前の第3試合にマックスフォースの一員、中神朝香が登場。ブルーポンヌッフとシングルマッチで激突。SPZクライマックスでシード権を取った中神だが、この日はブルーポンヌッフの力押しに苦戦。あまりいいところなくバックドロップでフラフラに。最後は裏拳で崩れ落ち、14分41秒、3カウントを許した。その試合が終わると休憩

***********************

休憩明け、後半戦はタッグマッチ4連発。

休憩明けの試合は真田美幸、下辻かすみVSロレン・アッカ―マン、ウェラ・グレトリ。この試合は軽量の下辻がつかまってしまい、最後は14分12秒、合体パワーボムにやられてしまった。

セミ前はファンシー長沢、SASAYAMA対スーパーカムイ、シャイニングカムイのタッグマッチ。スーパーカムイもスクラップバスター、タイガードライバーを繰り出すなど健闘したが、ファンシー長沢のバックドロップをくらって目の前が真っ黒に。代わったシャイニングカムイもF長沢のジャーマンを食らって朦朧と。最後はSASAYAMAがフランケンシュタイナーを決め、シャイニングカムイから3カウント。勝負タイム18分52秒。

セミファイナルはハチェマレ・ジニアス、中瀬ピラニアVSラ・ペルフェクタ、アルル・ペレスのタッグマッチ。最終戦で組まれているSPZ戦の前哨戦。この試合はジニアスが持ち前のハイスパートプロレスを見せ、分断作戦を成功させるやペレスをあっさりとジニアスダイブで退けた。勝負タイム10分24秒。

奈良大会メインはあばしりタッグ戦。

王者瀬戸田光、パンサー理沙子に対するはブラッディローズ91号、ブラッディローズ92号組。ブラッディローズの力押しに苦しむパンサー理沙子。このクラスの相手に苦戦するようではトップグループ入りは覚束ない。そして交代した瀬戸田もふがいない状態。91号のエルボーになぎ倒されてしまい、起き上がったところをミサイルキックを食らって無念の3カウントを聞いた。22分17秒、王座移動。

「・・・ちょっと、ペースをつかみ損ねました」
ベテランの瀬戸田光、後ろ姿に哀愁。

2016年11月23日 (水)

11.27両国直前特集2

11.27両国の注目カード

アジアタッグ戦

青木 佐藤VS大仁田、渕

変態自衛隊に、全日草創期の同期タッグが挑む。

予想結末その2

大仁田が電流爆破バットを持ち出し、佐藤めがけてフルスイング、しかし佐藤かわして渕さんに誤爆。渕さんフォール負け。激怒した渕さん試合後大仁田に殴りかかる、暴走老人アングル発動、か。それでバーターで渕さん後日ファイヤープロレスに野村あたりと組んで参戦か。

展開と結末を予想するだけで楽しい。

2016年11月22日 (火)

11.27両国直前

両国直前特集

青木・佐藤光留VS大仁田、渕

2004年の12月に大阪で30年ぶりに復活した全日草創期の同期タッグ。

しかし王道の番人として突き進んだ渕さんと邪道街道まっしぐらの大仁田さんが本当の意味で共闘できるわけがない。いわば同窓会タッグ。

なので勝敗は見えていると思われる。まず青木佐藤が防衛するが、勝敗などこの2人にとっては問題ない。末期症状の全日本に置いてこの2人がどう闘うかが興味津々。

予想結末その1

よそ行きのファイトに耐えられなくなった大仁田さんが電流爆破バットを取り出し佐藤をどっかん一撃、佐藤KO,しかしその瞬間PWFルールで反則負けが宣せられる。

2016年11月21日 (月)

道志の山奥行ってきた

10月22日、道志の山奥行ってきました。

Dsc_0060


富士急線で都留市、そこからバスで道坂トンネル。

2016年11月20日 (日)

戦力62956

まったく進まない状況にがまんできなくなり、

9800円で金塊購入(2倍キャンペーンで9700)

ステップアップガチャに半分投入し、★5覇(★5より強いこういう概念ができた)伊達政宗をゲット。継承券を使って★5LV42伊達政宗を★5覇伊達政宗LV42に。

これで戦力が2000ほど上がった。わはははは。

まあ、2カ月に一度ぐらいは現金投与も悪くないのかもしれない。

2016年11月19日 (土)

20161119

今週のスポーツニュース行きます。

■相撲

白い子1000勝

過去には千代の富士と魁皇しか達成していない金字塔。ピークは過ぎたとはいえほかの力士とくらべてまだ数段上の力量を有しているので、まだまだ積み重ねてゆくことでしょう。

大相撲九州場所

6日目終わって白い子、豪栄道1敗。鶴竜が単独トップ。これは混戦模様くるか。

■プロレス

全日本ジュニアタッグリーグは青木佐藤が3連覇。

アジアタッグ王者の貫禄示す。両国決戦は大仁田渕と。大仁田のスケジュールからして挑戦者組が勝つブックはないと思われるので防衛は固い。

■野球

ジャクソン、へーゲンズ、エルドレッド残留

ジャクソンへーゲンズが2年目でどれだけ働けるか。

■今週の少年マガジン袋とじ

少年誌でこんなことやっていいのか。ドメカノ、袋とじでえちぃ描写。しかも単行本は掲載予定なしということでマガジンを売ろうという講談社の販促策・・・

今週はこんなところ。

2016年11月18日 (金)

第2,161回 96年目のSPZクライマックス(4終)

第96回SPZクライマックス、リーグ戦も終盤へ。

第7戦は仙台グランドアリーナ大会。

Sカムイ(8点、タイガースープレックスホールド 9.14)SASAYAMA(4点)

勝てばシード権確保のスーパーカムイ、持ち前の馬力で猛然と攻め込む。SASAYAMAに必要以上に攻め込ませず、終始試合を支配して最後はタイガースープレックスでトドメ。これでシード権を守った。
4敗目を喫したSASAYAMA、予選会行きが濃厚となった。

ジニアス(12点、シャイニングウィザードからの片エビ固め 12.15)瀬戸田(2点)

もう瀬戸田光のタイガースープレックスは痛め技にもならなくなったのか、あっさりと返されてしまう。それでも瀬戸田試合を捨てず懸命に向かって行った場、ジニアスのニーアタック、シャイニングウィザード、ネックブリーカー、シャイニングウィザードの波状攻撃に沈んでしまった・・・・瀬戸田光、5敗目を喫し予選会行きが決定。ジニアスは無傷の6連勝、最終戦横スペ大会でのF長沢戦に優勝が懸かる。

中神(6点、マックスペイン 29.55)真田(3点)

シード権争いも苛烈。ここまで3点の真田と4点の中神が激突。真田は負けたら予選会行きが確実になってしまうので懸命のファイト。超SPZキックを繰り出すが決定打にならず。、中神、DDTで反撃し、満を持してストレッチプラム。懸命にこらえた真田だったが、今度はマックスペイン!!痛みに耐えかねた真田はついに残り5秒でギブアップ。中神朝香、星を3勝3敗のタイに戻した。真田美幸、長らく守ってきたシード権を手放す仕儀となった・・・

F長沢(12点、ネックブリーカードロップからの片エビ固め 13.41)中瀬P(1点)

ファンシー長沢も6連勝。中瀬の打撃攻めを受けきるや猛反撃に転じ、ジャーマンでもうろうとさせておいてのネックブリーカーで盤石の勝利。これで優勝の行方は最終戦メインのF長沢VSジニアスの相星決戦次第ということになった。

*************************
最終戦は横スペ大会
真田(5点、超SPZキックからの片エビ固め 13.12)SASAYAMA(4点)

中神朝香の結果次第では、この試合勝つことでシード権に一縷の望みがかかるSASAYAMAが懸命のファイトを見せるが真田のステップキックが頭に入って動きが止まってしまう。フランケンシュタイナーもいつもの切れがない。それでもDDT、裏拳で攻め込みベテランの真田を追い詰める。
「この勝負貰った!!」

しかし真田、切り札のスーパーSPZキックでSASAYAMAをなぎ倒し3カウント奪取。5点でリーグ戦を終えた。
「そりゃあ悔しいですよ。でも思ったよりは動けた」(真田)

初出場のSASAYAMAは勝ち点4に終わった。この結果、すでに勝ち点6を上げている中神朝香の4位が確定しシード権確保が決まった。

Sカムイ(10点、ネックブリーカーからの片エビ固め 12.15)中瀬P(1点)

スーパーカムイ、5勝2敗の10点でリーグ戦を終えて元SPZ王者の貫録を示した。3位でリーグ戦を終えたので賞品のスポーツドリンク1ケースを受け取った。
敗れた中瀬ピラニア、真田相手に引き分けただけの1点でリーグ戦を終え、勝ち点1を挙げて去年より半歩前進したものの初白星はならなかった・・・

中神(8点、ストレッチプラム 11.51)瀬戸田(2点)

前の試合の結果で4位が確定し、シード権を決めた中神朝香がのびのびとファイト。コブラツイストで瀬戸田を痛めつけてからストレッチプラムで追い打ち、これでギブアップの言葉を吐かせた。中神朝香、8点でリーグ戦を終えて堂々の勝ち越し。敗れた瀬戸田は中瀬に勝っただけの2点でリーグ戦を終え、落日を決定づけてしまった・・・

ジニアス(14点、シャイニングウィザードからの片エビ固め 14.54)F長沢(12点)

勝ったほうが優勝となる大一番だが、ここ数回のシングルでは分の悪いジニアスが積極的に攻めてゆく。伸びのあるドロップキックを連発。そしてショルダータックル。この日のジニアスは気魄が凄い。しかしF長沢もアームホイップ、タックルで反撃。しかしジニアスもローリングソバット、エルボー乱打で手数を繰り出す、そしてネックブリーカー
(いける、いけるわ)

優位に立ったかと思われたジニアスだが、F長沢も起死回生のバックドロップ。しかしジニアス、ネックブリーカー、ニールキックと畳み掛けてグロッキーに追い込みシャイニングウィザード炸裂。これがまともに入ったのか、ファンシー長沢はこのあとのフォールを返せなかった。
ハチェマレ・ジニアス、2年ぶりにSクラの大トロフィーを奪還。
「他のメンツとはレェベルが違います!!」
優勝したジニアスには賞金1000万円と副賞としてブランドバッグが贈られた。

2016年11月17日 (木)

第2,160回 96年目のSPZクライマックス(3)

第5戦は九州ドーム大会。

真田(3点、時間切れ引き分け)中瀬P(1点)

今日負けてしまうと残りの対戦相手からいってSクラ初勝利が絶望的になってしまう中瀬ピラニア。先輩の真田相手にぶつかっていったが、まだ一発の重さは真田に分がある。
(真田さんがぐらつくまで、打撃入れてくしかない・・・)

ノーガードの打撃戦はまずいと判断したか、真田、組みついてタイガードライバーか何かを狙ったが、リバースに切り返される。しかし急場しのぎにフロントスープレックス。さすが元SPZ王者、ここぞという時の対応力はある。
「うわーっ!」

中瀬P、死力のピラニアンキック、これで真田が倒れた、しかしカウントは2、ならばとレッグドロップ、しかし真田は返して
「遊びはもう終わりだ」

超SPZキック炸裂!やはり一発の重さが段違いだ、しかし中瀬P、砕けそうな意識を繋ぎ止めロープへ、残り時間がほとんどない中スリーパーに捕らえる真田、もみあっているうちに時間切れのゴングが鳴った。

「ゼ、ゼェ、ゼェ・・・」
中瀬ピラニア、Sクラ公式戦11試合目で、初めて「勝ち点1」をゲット。しかし目標とした初勝利を手に入れることはできなかった。

(これが、Sクラの重さ・・・)
中瀬ピラニア、沈痛な表情で引き揚げた。

Sカムイ(4点、フィッシャーマンバスターからの片エビ固め 18.16)瀬戸田(2点)

この試合はパワーに勝るスーパーカムイが暴れまわり、バックドロップで優位に立つ。しかし瀬戸田もタイガースープレックス!これで目の色が変わったスーパーカムイ、タイガードライバーしかし瀬戸田返して裏投げ!!どちらに転ぶかわからなくなったが、先に起き上ったスーパーカムイがおきて破りのタイガースープレックス。これは気力だけで返した瀬戸田、しかしスーパーカムイ、エメラルドフロート炸裂!これも無意識のうちにギリギリで返した瀬戸田だったが、スーパーカムイ、トドメのフィッシャーマンバスター!これで3カウントが入った。スーパーカムイ、星を2勝2敗の五分に戻した。

ジニアス(8点、シャイニングウィザードからの片エビ固め 9.01)SASAYAMA(4点)

最近タッグタイトル戦で良くあたっているこの2人だが、シングルマッチでは実力はジニアスがはるかに上をゆく。余裕を持って追い込んだジニアス、ラリアットで吹き飛ばしてシャイニングウィザードでトドメ。

F長沢(8点、裏投げからの片エビ固め 8.40)中神(2点)

「マックスペインにさえ捕えれば勝ち目はあります」
前SPZ王者のファンシー長沢相手に一発狙って行った中神だが、マックスペインに捕らえる前にF長沢の大技攻勢にグロッキー状態で、あわててマックスペインを仕掛けるもロープに近すぎる。そして長沢が3度目の裏投げ!これで3カウントが入ってしまった・・・

****************************
第6戦は名古屋しゃちほこ大会
Sカムイ(6点、白い絶叫からの片エビ固め 25.47)真田(3点)

ここまで1勝1分け2敗と星の上がっていない真田美幸がスーパーカムイと対戦。シード権確保のためにもここは取っておきたかったが、スーパーカムイの馬力に対応できなかった真田、徐々に追い込まれていってしまう。
「これで終わりだ!」

それでも超SPZキック、裏拳で追い込んだがスーパーカムイもカウント2で返して、エメラルドフロート炸裂。これは意地だけで返した真田だったが、スーパーカムイ今度は白い絶叫。真田美幸轟沈。これでシード権確保のためには残り2戦を勝つしかなくなった。勝ったスーパーカムイは白星先行。

中神(4点、ストレッチプラム 17.22)SASAYAMA(4点)

スピードならSASAYAMAだが、中神にはレスリングセンスがある。お互いの持ち味が良く出た一戦は中神が執拗な逆片エビ固めで優位に立ち、DDTで追い詰める。SASAYAMAもフランケンシュタイナーを繰り出すなど見せ場は作ったが、中神、満を持してリング中央でストレッチプラム!たまらずSASAYAMAはギブアップ・・・

ジニアス(10点、フライングニールキックからの片エビ固め 11.26)中瀬P(1点)

団体トップのジニアスと、メインやセミに出てきても6人タッグで最初にコールされる立場の中瀬ピラニア。力の差は歴然としていたカード。ジニアスがいつものように粛々と攻め込んでゆく。中瀬もピラニアンキックで見せ場は作ったが、ジニアスも反撃に転じ、ジニアスダイブ、一度は返す粘りを見せたが中瀬、しかしジニアス2発目のジニアスダイブ!しかし中瀬Pこれもギリギリで返した。ならばとジニアス、中瀬が起き上がってくるのを待ってフライニングニールキックでなぎ倒し、3カウントを奪った。中瀬ピラニア、4敗目を喫し予選会行きが濃厚となった。

F長沢(10点、DDTからの片エビ固め 10.56)瀬戸田(2点)

(今の自分にできることを長沢さんにぶつけよう・・・)
試合はファンシー長沢合邦的に攻め込む展開となった。瀬戸田光ただやられるだけ!場外に逃げた瀬戸田だったが追ってきて場外裏投げを食らってしまう。リングアウト負け寸前にリングに戻った瀬戸田だったが待っていたのは2度目の裏拳、懸命に返した瀬戸田だったが、ネックブリーカー、DDTの波状攻撃に屈した・・・瀬戸田光も4敗目を喫し予選会行きが濃厚となった。

第96回SPZクライマックス。ジニアスとF長沢がともに譲らず5連勝。シード権争いはまだわからない状況。

2016年11月16日 (水)

第2,159回 96年目のSPZクライマックス(2)

96年目8月、SPZクライマックスリーグ戦。

SPZ一行は飛行機で一気に関空へ飛んで、第3戦大阪大会。

SASAYAMA(2点、裏拳からの片エビ固め 14.02)瀬戸田(2点)

リーグ戦初出場のSASAYAMA、初勝利目指してベテランの瀬戸田を追い込む。DDTも迫力十分。瀬戸田を頭からマットに突き刺す。しかし瀬戸田も伝家の宝刀タイガースープレックスで反撃。そして弱ったのを見るや裏投げ。しかしSASAYAMA返してブレンバスター、ミサイルキックで反撃。双方大ダメージ負った試合、SASAYAMAが裏拳を2連発で叩き込み、瀬戸田をマットに沈めた。
「・・・・」
SASAYAMA、嬉しいSクラ初白星。

中神(2点、DDTからの片エビ固め 20.42)中瀬(0点)

なにがなんでもSクラ1勝が欲しい中瀬ピラニアが積極的に攻めて行ったが、中神も要所で反撃し流れを渡さない。ピラニアンキック、ハイキックで追い込んだ中瀬だったが、中神もマックスペイン。ギブアップの言葉だけは吐かなかった中瀬だったがもうグロッキー状態。ならばとフォール勝ち狙いに切り替えた中神、DDT!しかし中瀬ギリギリで返した。どどどどど。しかし中神、ストレッチプラムで痛めつけてから2発目のDDTで3カウントを奪った。

ジニアス(4点、ジニアスダイブからの体固め 12.26)Sカムイ(2点)

元SPZ王者同士の対戦。持ち前のハイスパートレスリングで攻め込んだジニアスが優位に立つも、スーパーカムイもエメラルドフロートで応戦。しかしジニアス、態勢を立て直すや裏投げ、シャイニングウィザードの猛攻。
「覚悟して」
最後はジニアスダイブでスーパーカムイを仕留めた。

F長沢(4点、DDTからの片エビ固め 14.08)真田(0点)

リーグ戦2試合を消化した時点で今年のSクラはF長沢・ジニアスの2強のマッチレースの予感。真田のハイキック、タイガードライバーを受けきったファンシー長沢、バックドロップ、DDTの猛反撃、たまらず場外にエスケープした真田だが、場外乱闘でもF長沢が優勢で、最後はリングに戻してDDT一閃。危なげなく勝利を収めた。

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第3戦は広島若鯉球場大会。

SASAYAMA(4点、裏拳からの片エビ固め 10.10)中瀬P(0点)

予選会では中瀬ピラニアが勝っているカードの再戦。しかしSクラ1勝にこだわりすぎているのか、中瀬の打撃がことごとくかわされる。けっきょくいいところないままSASAYAMAの裏拳にやられてしまった。中瀬ピラニア、Sクラ1勝が果てしなく遠い・・・・

真田(2点、超SPZキックからの片エビ固め 19.27)瀬戸田(2点)

長くSproutで共闘してきた2人が対決。しかしシード権のためにはこれ以上負けられない真田が手数を多く繰り出し、ステップキック、エルボーで瀬戸田を追い込む。瀬戸田もタイガースープレックス、裏拳で反撃したが、受けきった真田美幸
「これで終わりだ」
超SPZキック炸裂。かろうじて返した瀬戸田だが目がもう死んでいた。続けざまに2度目の超SPZキック!これも返した瀬戸田だが、真田も意地になって3度目の超SPZキック!瀬戸田光、蹴りつぶされてしまい無念の3カウントを聞いた・・・

ジニアス(6点、ジニアスダイブからの片エビ固め14.25)中神(2点)

マックスフォースの同門対決だが、ジニアスが持ち前のスピードで手数を多く繰り出して優位に立ち、ニーアタックでふっとばして、ネックブリーカーで追い込んで、トドメはジニアスダイブで舞い降りて3カウント奪取。

F長沢(6点、ネックブリーカーからの片エビ固め 19.0)Sカムイ(2点)

いちおうSPZ世界王座の前王者と元王者がぶつかるカードなのだが、スーパーカムイの馬力頼みのファイトはファンシー長沢の無尽蔵の人間ガスタービンには通じなかった。裏投げ連発で追い込んでDDT。しかしカムイもロープに逃れてタイガードライバーで反撃したが後が続かなかった。ファンシー長沢、ジャーマン炸裂、しかしスーパーカムイ懸命に場外エスケープ。ここで場外大乱闘。長沢が場外ジャーマンを繰り出せばスーパーカムイは場外タイガードライバー、双方大ダメージを負ったが、リングに戻るやいなやファンシー長沢がネックブリーカーで乱戦にケリをつけた。

第96回SPZクライマックス、ジニアスとファンシー長沢が3連勝スタート。

2016年11月15日 (火)

第2,158回 96年目のSPZクライマックス(1)

96年目8月
恒例のSPZクライマックス。出場者は以下の8名
◆真田美幸(23)7年連続7度目の出場
第93回大会優勝 
「こういうシングルのリーグ戦は何が起こるかわかりませんので・・・蹴りまくってかき回したいと思います」
◆瀬戸田光(24)8年連続8度目の出場 
「さすがに来年は無いと思いますので、悔いの無いよう、1試合1試合死力を尽くしてやります」

◆スーパーカムイ(年齢不詳)7年連続7度目の出場 
「さあSPZの暴力パーティーの始まりだ!!全員エメラルトフロートで撃沈してやるぜ!」
◆ハチェマレ・ジニアス(年齢不詳)4年連続4度目の出場
第94回大会優勝
「他のメンツとはレェベルが違います。SPZの二流レスラーどもをさくっと処理して、優勝賞金を頂きまーす」
◆ファンシー長沢(19)3年連続3度目の出場
第95回大会優勝
「全員倒して優勝賞金をもらって、ベイサイドホテルのバンケットルームで大宴会をやりたいと思います」

以下は予選会勝ちあがり組。

◆中瀬ピラニア(21)2年連続2度目の出場 Bブロック1位通過
「自分の持ち味は打撃。蹴って蹴って蹴りまくって、シード権目指して頑張ります」

◆中神朝香(20)3年連続4度目の出場 Aブロック1位通過
「この大会で順位を上げれば、ファンの皆さんや運営の方々の見方を変えることができると思うので、結果を出しに行きます」

◆SASAYAMA(年齢非公開)初出場
「・・・・・・・求める物は勝利。それだけ。」

2戦目の札幌から地獄のリーグ戦がスタート。

瀬戸田(2点、裏投げからの片エビ固め 20.15)中瀬P

太もものテーピングが痛々しい瀬戸田。完治しないままリーグ戦に強行出場。
「なんとしてもSクラで1勝を・・・」中瀬ピラニア、公式リーグ戦で勝ったことがない。そして今日の相手は手負いの元トップグループ。
(もう昔の瀬戸田さんじゃない。普段やっていることをそのまま出せば勝てる)
掌底をガンガン入れて行って、ふらついたところを組みついてノーザンで投げる。先手先手と攻めた中瀬Pが優位に立ち、ハイキックで追い込む。しかし瀬戸田も裏投げで反撃。一度は返されたものの続けざまにもう一発」。これで中瀬は無念の3カウントを聞いた。

Sカムイ(2点、白い絶叫からの片エビ固め 19.52)中神

マックスフォースの実力者同士の対戦。中神はいつものように腕関節を取っていくファイト。しかしスーパーカムイもタイガードライバーで応戦。しかし2発目のタイガードライバー狙いはリバースで返した中神。しかしカムイもう一度タイガードライバーを仕掛けて今度は力づくで決めた。これで中神の動きが止まった。
「ウラァー」
ここでエメラルドフロート発動。懸命にロープを握ってフォールを阻止した中神だったが、スーパーカムイ攻撃の手を緩めず白い絶叫!これで3カウントが入った。

ジニアス(2点、ジニアスダイブからの片エビ固め 11.14)真田

優勝候補の対抗と目されていたハチェマレ・ジニアス。初戦は元SPZ王者の真田美幸と激突。エルボーの打ち合いでも一歩っも引かず、ショルダータックルで先輩を弾き飛ばす。いつの間にか両者の力関係はここまで開いてしまった。最後は真田のお株を奪うキック乱打でなぎ倒してのジニアスダイブで完勝。

F長沢(2点、裏投げからの片エビ固め 11.41)SASAYAMA

2連覇を狙うファンシー長沢、この日はタッグパートナーのSASAYAMAとの対戦。しかしF長沢、タッグパートナーだろうが容赦せず、問答無用の大技攻勢でSASAYAMAを下した。
第96回SPZクライマックス。栄光を手にするものは誰ぞ。

2016年11月14日 (月)

第2,157回 96年目7月サマースターナイツシリーズ

96年目7月
「サマースターナイツシリーズ」開幕。瀬戸田光は右太もも肉離れのため欠場。
東北地方を南下してゆくシリーズ、各地で熱戦が展開された。

シリーズ第7戦幕張大会、セミでSクラ出場者決定戦プレーオフ、SASAYAMA対スカルオーク。

「この試合に勝てばリーグ戦に出られる。それ以上でもそれ以下でもない」

そう言い残してリングに向かったスカルオークだが、SASAYAMAののスピードはスカルオークにプロレスをさせなかった。素早く間合いを詰めての掌底で片膝をつかせ、そして素早く組みついてのDDT、スカルオークも頭突き乱打で反撃したが後が続かず、SASAYAMAのDDTで苦悶の表情。しかしスカルオーク、逆転を狙ってのパイルドライバー、しかしSASAYAMAはすくっと起き上り逆襲のフランケンシュタイナー!!
(しまっ・・・)
これで3カウントを奪われたスカルオーク、最年長でのSクラ出場はならなかった。勝ったSASAYAMAはSクラ出場権を獲得。勝負タイム15分22秒。

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最終戦は新日本ドーム大会

第1試合は堀咲恵VSパーシー町田。すっかり前座の定番カードと化したこの試合、しかしまだまだ町田が余裕の試合運び。最後はチョップ一発でなぎ倒してがっちり押さえ込む貫録の勝利。勝負タイム7分59秒。

第2試合は中瀬ピラニアVS滝翔子。マックスフォースの核弾頭でSクラ出場権も持っている中瀬Pだが、きょうはカード編成の都合で第2試合に登場。若手の滝翔子と対戦。得意の打撃で追い込み、最後はピラニアンキックでなぎ倒して3カウント奪取。勝負タイム14分22秒。

第3試合は外人同士の6人タッグ。
(カレン・アッカ―マン&ロレン・アッカ―マン&ウェラ・グレトリVSストゥーナ、アルル・ペレス&ブラッディローズ、10分32秒、ロレンがブラッディローズを回転エビ固めでフォール)そのあと休憩。

休憩後はアリス・ウインズ・ダーガソンVSブルーポンヌッフのシングルマッチ。ブルーポンヌッフの絶叫パフォーマンスにも動じなかったダーガソン、落ち着いて自分のレスリングを展開。しかしブルーポンヌッフ、不利を悟ったのか栓抜き攻撃!場内ブーイング!!これに怒ったダーガソンが変形STFで制裁。たまらずブルーポンヌッフはギブアップ。勝負タイム13分19秒。

セミファイナルは6人タッグマッチ。真田美幸、パンサー理沙子、下辻かすみVSスーパーカムイ、シャイニングカムイ、スカルオーク。

真田をリーダーとするSPZ正規軍3人がマックスフォースと激突するカード。昨日の幕張でSクラ出場者決定戦に敗れたスカルオークだが、下辻を頭突きで圧倒するなどまだまだ元気。真田とも迫力満点の取っ組み合いを見せた。しかしセミに抜擢された下辻もハッスル。真田とダブルのドロップキックも決めた。そして真田美幸は相変わらずの熱血ファイト。パワーボム、タイガードライバーの波状攻撃でスカルオークを朦朧とさせる。しかしスカルオークもなんとか反撃してスーパーカムイにタッチ。

最後は6人が入り乱れる乱戦の中、シャイニングカムイとP理沙子の一騎打ち状態となり、シャイニングカムイがドラゴンスリーパー。パンサー理沙子の身体がガクッと力を失い、危険と判断したレフェリーが試合を止めた。勝負タイム24分5秒。

メインイベントはSPZ世界タッグ戦王者ファンシー長沢、SASAYAMAに対するはハチェマレ・ジニアス、中神朝香組。

3か月ぶりの対戦。SPZ本隊とマックスフォースの頂上対決。ファンシー長沢は相変わらずの出ずっぱりファイトでジニアスを翻弄。裏投げ、ジャーマンの波状攻撃でジニアスフラフラ、それでも倒れこみ式のラリアットで反撃して中神につなぐ。ファンシー長沢、少し疲れたのかSASAYAMAにタッチ。中神とSASAYAMAの局面がしばらく続いた。SASAYAMA、フランケンシュタイナーで勝負をかけるが中神返した。ここでSASAYAMA、ファンシー長沢にタッチ。
「たらりらったらー♪」

ファンシー長沢、ジャーマン。これはジニアスがカットしたものの、ここでSASAYAMAが入ってきてまずジニアスを場外に落とし、孤立した中神へ合体攻撃サンドイッチラリアット!これで崩れ落ちた中神、すかさずF長沢がフォールして3カウント奪取。勝負タイム29分32秒、王者組が防衛に成功。

2016年11月13日 (日)

戦力60790が続く

空き時間で日次のルーティーンを繰り返すのみ。

なかなか数字が上がりません。宝玉を手に入れない限りレベルが上がらないので。

廃課金しないかぎりこれ以上の成長はまず望めない。

はあ。

2016年11月12日 (土)

20161112

全国のプロレスファンの皆様こんばんわ。

今週のスポーツニュースのようなもの行きます

■ドリーファンクジュニア、最強タッグシリーズ3大会参戦

東北の3大会に参戦。75歳おじいちゃん。8人タッグ主体とはいえ大丈夫なのか。まあ相手にいずれも渕さんがいるので渕さんとちょっとやりあうだけなのだろうが。

■渕さん、耳が遠くなる

本人ブログで、62になり健康診断でいろいろ悪いところが出始めているらしい。白内障の兆候も。

■カシン、秋山合同トレーニング?

最強タッグも秋山カシン組・・・・まあアマレスで鳴らした者同士で同年代なのでいい連携・・・いやいや。合同トレーニングはなぜじか大怪獣モノとか井上雅とかがでてきて乱闘に。

■巨人、山口・森福獲りへ

さあ金満巨人の大補強が始まりました。

■トランプ大統領

うわー。これでアメリカはもう内向き志向。中国が尖閣取りに来ても助けてくれないなあ。日本核武装はあるのか。さあ世紀末が始まった。

今週はこんなところ。

2016年11月11日 (金)

あと24か月

WASリプレイ、いよいよ98年目に入りました。

残り24か月、博多発東京行の1200kmの旅路は新子安まできました。

もう本業激務でボロボロの状態なのですが、なんとか99年目3月まで

走りぬきたい、そう思っています。

2016.10.22 konno

2016年11月10日 (木)

第2,156回 SPZベルト海外流出

休憩後、Aブロックリーグ戦の残り2試合。

スカルオーク(4点、パイルドライバーからのエビ固め 14.35)滝(0点)

最古参のスカルオーク、シリーズ最終戦とあってその体は悲鳴を上げていた。この日は若手の滝とのシングルマッチだったがムーンサルトを食らって動きが止まった。そして滝も勝ちに来て掌底の乱れうち。
「コノヤロウ」
これで怒ったスカルオーク、DDTで体勢を立て直すと
「オラァア」
伝家の宝刀パイルドライバー。まともにくらった滝、この後のフォールを返せなかった。

中神(6点、コブラツイスト 15.24)P理沙子(2点)

勝たなければ生き残れないパンサー理沙子がアグレッシブに攻める。しかし中神にも先輩の意地がある。アームホイップで倒して起き上がってくるところをチョップ、掌底。
(向こうは必ずばてる。そこが勝機・・・)

P理沙子が不用意に組みつこうとしてきたところをするっと体を入れ替えコブラツイストに!
「ヒギッ」
これでパンサー理沙子の脇腹に異変が起こったのか、無念のタップ。場内どよめき。中神朝香3連勝でAブロック1位通過を決めた。コブラツイストでタップしてしまったパンサー理沙子は恥ずかしさに顔を覆う。

この結果Aブロック2位はスカルオークとなり、次月のSASAYAMAとのプレーオフに回ることとなった。

セミ前はタッグマッチ、真田美幸、瀬戸田光VSスーパーカムイ、ブルーポンヌッフ。若手中堅の所属選手がすべて予選会リーグに出たため、かような苦しいカード編成。しかしブルーポンヌッフ、最終戦とあって試合の要所はスーパーカムイに任せ、自らはフォローに徹していた。この試合を終えればアメリカに帰国できるのでのびのびとファイト。流れの中でうまく合体攻撃サンドイッチラリアットも決めた。その勢いのままスーパーカムイが大暴れし、大技を乱発したあげく白い絶叫で15分45秒、真田を沈めた。

セミファイナルはハチェマレ・ジニアスVSアリス・ウインズ・ダーガソン。この試合はジニアスダイブで優位に立ったジニアスが押し切るかと思われたが、ダーガソンもSTFで反撃。それで弱ったところをジャーマン。19分5秒、これでカウント3が入った。アリスウインズダーガソン、SPZのトップどころであるジニアスを撃破した。

「うぅ・・・」
最近のジニアス、少し元気がない。

メインはSPZ戦、王者ファンシー長沢に挑むのは元王者ラ・ペルフェクタ。先シリーズにジニアスに勝った実績が評価されての4月以来の再挑戦。前回の反省からか、不恰好でも手数を返すことを優先したペルフェクタ。場外乱闘でミサイルキックを放つ。そしてリング内に入れてからバックドロップ、そしてムーンサルト。
ワン、トゥ、スリ。
これで3カウントが入ってしまった。勝負タイム20分47秒、SPZベルトが海外流出。王者の防衛は5でストップ。

2016年11月 9日 (水)

第2,155回 96年目6月Sクラ予選会2

96年目6月、恒例のSクラ予選会。

第5戦和歌山大会からはBブロックのリーグ戦が開始。

SASAYAMA(2点、フランケンシュタイナーからのエビ固め 15.45)シャイニングカムイ

スピードに勝ったSASAYAMAが優位に立ちフランケンシュタイナー、2連発で勝利を収めた。

中瀬P(2点、ノーザンライトSH 9.07)下辻

昨年果たせなかった「Sクラ1勝」のためには、まず予選会を勝ち上がらないといけない。この日は下辻の技をいくつか受けるや蹴りまくって反撃開始、最後はノーザンを決めて3カウント奪取。

第6戦は大津大会。

中瀬(4点、ピラニアンキックからの片エビ固め 12.16)シャイニングカムイ(0点)

勝てば少なくともBブロック2位以内が確実となる中瀬ピラニア。

(あっちのブロックから2位に回るのはおそらくスカルオークさん。中神さんの1位通過は鉄板だから、この試合に勝てば本大会は堅い)
試合後半、ドラゴンスリーパーにつかまるなど危ないシーンもあったが、なんとか脱出し、上段蹴り、ピラニアンキックとたたみかけて3カウント奪取。

第7戦は長野大会。

SASAYAMA(4点、DDTからの片エビ固め 10.31)下辻(0点)

SASAYAMA、快勝。ミサイルキックはかわされたものの、あわてずニーアタックを叩き込んで弱らせ、DDTでトドメ。流れるような攻めで2勝目ゲット。

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そして最終戦はさいたまドーム大会。

第1試合は堀咲恵VSパーシー町田。先シリーズデビューしたばかりの堀咲恵、第1試合で連敗を喫し続けている。この日もパーシー町田に一方的に攻め込まれ、最後は強烈なチョップ一発でなぎ倒されてフォール負け。勝負タイム6分14秒。

外人同士のタッグマッチのあと、予選会Bブロック最後の2試合。

シャイニングカムイ(2点、ドラゴンスリーパー 12.19)下辻(0点)

予選会突破の望みがほとんどなくなった両者の一騎打ちはシャイニングカムイ、最後に予選会1勝。サソリ固めからドラゴンスリーパーへつないでギブアップ勝ち。
「そんな・・・」
下辻かすみ、3年連続予選会0点という不名誉な記録。

中瀬(6点、ピラニアンキックからの片エビ固め 16.34)SASAYAMA(4点)

勝ったほうが本大会出場権を得る一戦は打撃を的確に入れた中瀬が優位に立ち、ピラニアンキックを叩き込んでぐらつかせる。その状態でフランケンシュタイナーで反撃したSASAYAMAもさすがだが、2発目のピラニアンキックを決めた中瀬が勝利。
「よっし。本大会いただき。あとはSクラでも勝つだけ」(中瀬)

この結果Bブロックは、1位通過の中瀬ピラニアが本大会出場を決め、2位のSASAYAMAが来月のプレーオフに回ることになった。

休憩後、Aブロックリーグ戦の残り2試合。

2016年11月 8日 (火)

第2,154回 96年目6月 Sクラ予選会1

96年目6月
恒例のSPZクライマックス予選会。今年の出場メンバーは以下の通り。
(Aブロック)
中神朝香(前回本大会6点)
パンサー理沙子
滝翔子
スカルオーク

(Bブロック)
中瀬ピラニア(前回本大会0点)
SASAYAMA
シャイニングカムイ
下辻かすみ
今年はシード権持ちの選手が5人いるため、本大会出場枠が「3」であり、各ブロックの1位は無条件で予選会通過、2位の選手は7月シリーズに行われるプレーオフに回り、勝ったほうが本大会出場権決定となることが発表された。

初戦沖縄大会からAブロックのリーグ戦が開始。

P理沙子(2点、ノーザンライトSH 11.51)滝

入社2年目ながらあばしりベルトを獲得するなど着々と実力をつけているパンサー理沙子。この日も先輩の滝を危なげなく攻め込み、ノーザンライトスープレックスを初公開し3カウント奪取。

第2戦浜松大会。

中神(2点、コブラツイスト 14.06)スカルオーク

団体最年長のスカルオーク、2年ぶりの予選会参戦。最近は団体サイドも気を使ってタッグマッチでの起用が続いたので久しぶりのシングルマッチ。それでも頭突き連打を中神に叩き込むなど元気のいいところを見せる。怯んだところを長身を生かしたDDT。しかし中神もいまさら過去の人に負けるわけにはいかないと奮起し、コブラツイストに捕らえる。スカルオーク脱出できず、腰に電気が走ってしまったので無念のタップ。

第3戦岐阜大会

中神(4点、腕固め 8.43)滝(0点)

とりあえず腕関節を狙いながら試合を作ってゆく中神、滝の右腕へ一点集中攻撃。もうこれは芸術品と呼べるレベル。滝翔子ただうめき声をあげるだけ。そして何度目かのトライでついに関節を完全に極めてギブアップを奪った。

第4戦は三重大会。

スカルオーク(2点、パワーボムからのエビ固め 24.20)P理沙子(2点)

スカルオークにはもう、以前の力は無い状態。TMクローンズと組んでタッグ戦線で闘っていた時と比べるのは酷。この日は新鋭のパンサー理沙子の攻めを耐える展開。フロントスープレックスで投げられて苦悶の表情。それでも得意のパイルドライバーを決めて、往年の凄味の片鱗を見せる。以前ならこれで終わっていたのだが、続くフォールは返されてしまう。理沙子ノーザン、しかしスカルオークも返して2度目のパイルドライバー、しかし理沙子返してタックルで反撃。
「このヤロウ」
スカルオーク、ならばと久しぶりのパワーボムを披露、しかしパンサー理沙子ギリギリで返した。
「オラアアアアア」
スカルオーク、もうムキになってきて、パンサー理沙子を捕らえて2発目のパワーボム!
(若いの、これが、返せるか!)
ワン、トゥ、スリ。
レフェリーが3カウントを叩いた。パイル2発、パワーボム2発を食らったパンサー理沙子はしばらく起き上がることができなかった。いっぽうのスカルオークも苦悶の表情。これでAブロックの2位争いは面白くなってきた。

第5戦和歌山大会からはBブロックのリーグ戦が開始。

2016年11月 7日 (月)

第2,153回 96年目5月 バトル・カデンツァ

96年目5月
「バトル・カデンツァ」シリーズ開幕。

初戦カイメッセ山梨大会で堀咲恵デビュー戦。対戦相手はベテランのパーシー町田。
「せっ!」
いきなりドロップキックでを叩き込む元気のいいところを見せた堀だが、あとはP町田が一方的に攻める展開。タックルで倒され、グラウンドでいいように遊ばれる。5分経過のアナウンスのあと
「ほな、このへんで」
サソリ固めで締め上げる。たまらず堀はギブアップ。勝負タイム6分1秒。

最終戦は本拠地に戻っての横スペ大会。

第1試合はパーシー町田VS堀咲恵のシングルマッチ。ドロップキックを叩き込むなど元気のいいところを見せた堀だが、パーシー町田はなんとバックの取り合いからスッと腕を極めて3分42秒、パーシー町田がギブアップを奪った。普段は前座要員でコミカルなファイトをしているP町田のキラーぶりに場内どよめき。

第2試合は滝翔子VSアルル・ペレス。この試合は滝が飛び技を連発して主導権を握り、最後はネックブリーカードロップで11分16秒、3カウント奪取。外人同士のタッグマッチのあと休憩。

休憩明けは6人タッグマッチ。中神朝香、中瀬ピラニア、スカルオークVS SASAYAMA、パンサー理沙子、下辻かすみ。要するにマックスフォース軍と正規軍の対決。6人タッグらしいバタバタした展開となった。ベテランのスカルオーク、まだまだ元気で得意のパイルドライバーをパンサー理沙子に撃ちこんで悶絶させ3カウント奪取。勝負タイム20分58秒。

第5試合はスーパーカムイ、シャイニングカムイVS真田美幸、瀬戸田光。入社2年目に入り、シャイニングカムイは同郷の先輩、スーパーカムイとタッグを組む機会が多くなった。試合はスーパーカムイがパワフルな動きでリードするが瀬戸田もタイガースープレックスで反撃。シャイニングカムイはスーパーカムイのフォローに徹していた。

しかしタッグマッチでは弱い方を叩けという鉄板通り瀬戸田はシャイニングカムイに裏投げ。しかしシャイニングカムイ返した。そしてスーパーカムイにつなぐ。スーパーカムイ、なんと瀬戸田相手にタイガースープレックスでお返し。そして起き上がってくるところをエルボーで弱らせてから
「ウォラ―」
エメラルドフロート炸裂!!
ワン、トゥ、ドドドドド
瀬戸田光、ギリギリで返した。なんとか転がって場外へエスケープしたところで30分時間切れのゴングが鳴った、場内ものすごい瀬戸田コール。

セミファイナルはハチェマレ・ジニアスVSラ・ペルフェクタ。過去何度も対戦しているので試合内容は保証書つき。力のペルフェクタと技のジニアス。熱戦が展開されたがジニアスダイブ。しかしペルフェクタ返してフランケンシュタイナー、ジャーマン、ムーンサルトの大技攻勢、これで3カウントが入った。勝負タイム17分8秒。

メインイベントはSPZ戦、王者ファンシー長沢に挑むのは久しぶりの挑戦のアリス・ウインズ・ダーガソン。しかし何も考えずに仕掛けるファンシー長沢、ソバット連発とアームホイップで優位に立つ。しかしダーガソンも執拗なスリーパー責め。とにかくF長沢の突進力を止めようと考えたか。しかしファンシー長沢、得意のジャーマン一発であっけなく勝利。勝負タイム16分7秒。王者が5度目の防衛に成功。

2016年11月 6日 (日)

戦力60790が続く

淡々とプレイしておりますが、戦力は先週から上がりませんでした。

ログインボーナスやガチャのおまけなどで宝玉がいくらか手に入ったので

何人かのレベルを1ずつ上げました。

シナリオモードも進まないのですが、まあできることをその日その日で

やっていきたいと思っています。

2016年11月 5日 (土)

20161105

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■野球

ストーブリーグ開幕。

DeNA山口FAで金満巨人入りか

水面下で巨人の環境を聴いているらしいあー。ベイスターズ早くも終戦フラグか。先発投手の頭数の必要性はCSで痛感したはずではなかったのか。

巨人大型トレード

ついこのあいだまで飛ぶ鳥を落とす勢いだった日ハム吉川巨人入り。本当に日ハムは峠を越えた高年俸選手を手放すのが巧い。

■プロレス

ノア、IT企業に身売り

ITシステム開発会社「エストビー」に譲渡。まあプロレスのスポンサーになってくれることは悪い事ではない。しかしこれで団体の方向性とかブックとかは親会社の意向が働く。大化けするかもしれませんが、社長があの元全日本の内田さんでは・・・

今週はこんなところ。

2016年11月 4日 (金)

第2,152回 96年目4月シリーズ 新日本ドーム大会

96年目4月

旗揚げ95周年エッセンシャルシリーズ。

最終戦は新日本ドーム大会。
第1試合はパーシー町田VS滝翔子。前座要員同士のシングルマッチ。滝がオーバーアクションを交えた攻めで主導権を握るが、P町田もサソリ固めで反撃。最後は滝翔子がショルダータックルでなぎ倒して勝利。勝負タイム14分19秒。

第2試合は下辻かすみVS中瀬ピラニア。マックスフォースの一員となった中瀬ピラニアだが、この日はカード編成の都合で第2試合に登場。下辻の攻めをしのいで、頃合いを見てピラニアンキックを叩き込んで勝利。勝負タイム11分47秒。

外人同士のシングルマッチのあと、

休憩前はSASAYAMA対ストゥーナのシングルマッチ。世界タッグ王者のSASAYAMAだが、シングルプレーヤーとしての実力はいまひとつなので、ストゥーナの荒々しい攻めに苦戦。それでも最後は農鳥で急降下爆撃して勝利。勝負タイム13分53秒

**************************

休憩後第5試合は外人同士のタッグマッチ、アリス・ウインズ・ダーガソン、カレン・アッカ―マン組がブルーポンヌッフ、レッドポンヌッフに勝利。(11分14秒、ダーガソンがジャーマンでレッドポンヌッフをフォール)

第6試合もタッグマッチ。スーパーカムイ、シャイニングカムイVS瀬戸田光、パンサー理沙子。あばしりタッグの元王者と現王者が激突。この試合はスーパーカムイの動きが勝り、最後はベテランの瀬戸田がつかまってしまい、16分56秒、エメラルドフロートで落とされて3カウントを喫した。

セミ前から3大シングルマッチ。まずは中神朝香VSルミー・グダーン。グダーンの力攻めに苦戦した中神だったが、これ以上受けられないと悟るや得意のマックスペイン!
「あががが・・・・」
グダーン、こらえきれず無念のタップ。勝負タイム14分1秒。

セミはハチェマレ・ジニアスVSジャニス・モーガンのシングルマッチ。4月シリーズはドーム級の会場を回るので、アメリカIWWFに話をつけて最強のレスラー、モーガンを招聘した。前回の対戦で負けているモーガンが猛然と攻める。ジニアスも得意のジニアスダイブを決めたが後が続かない。モーガン得意のパイルドライバーを食らって朦朧としたところへパワースラムの追い打ち、これも返したジニアスだったが、ならばとモーガン、身体ごとぶつかっていくネックブリーカーで3カウント奪取。勝負タイム15分46秒。

メインはSPZ戦、王者ファンシー長沢に対するは元王者のラ・ペルフェクタ。

元SPZ王者のペルフェクタがどこまで食い下がれるかが焦点だったが、相変わらずがばがばと責めるファンシー長沢が優位に進める。ジャーマンを食って場外にエスケープしたが、態勢を立て直せぬまま2度目のジャーマンで3カウントを許した。勝負タイム19分49秒。王者の快勝といっていい内容で4度目の防衛に成功。

2016年11月 3日 (木)

第2,151回 マックスフォース結成

レッスルエンジェルスサバイバー プレイ日記
輝くエッセンシャル

96年目4月

新人スカウトで堀咲恵を獲得。ルックスがそこそこ良く、学生時代にアマレスと陸上をかじっていたので素質もまあありそうだと判断した。とはいえ受け身を覚えこませるために4月は横浜の道場に閉じ込めて練習。
ベテランの真田美幸が右ひざ負傷のため欠場。

橘みずき引退でパートナーを失ったハチェマレ・ジニアスは何と新パートナーに中神朝香を指名。なんと悪の軍団入りしてしまうこととなった。

シリーズ初戦京都大会でジニアス、中神朝香、中瀬ピラニアのトリオが実現しファンシー長沢、瀬戸田光、パンサー理沙子に勝利。(17分23秒、ジニアスダイブでジニアスが瀬戸田をフォール)なんとセミに出たスーパーカムイ、シャイニングカムイと合わせた5人で新たな軍団「マックスフォース」を結成。

「ファンシー長沢の勘違いを潰す!」(スーパーカムイ)

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第2戦広島若鯉球場大会メインで組まれたのはあばしりタッグ戦。王者ブルーポンヌッフ、レッドポンヌッフに対するは瀬戸田光、パンサー理沙子組。真田美幸欠場の余波もあって、入社1年のパンサー理沙子があばしり戦に抜擢された。

ベテランの瀬戸田は神妙な表情。
(ここまで会社からチャンスを貰って、それでもだめなら身を引くしかないのかな・・・)

とはいえ相手と対峙した以上は瀬戸田、弱気の虫は押し殺し、個性派外人相手に目いっぱいのファイト。パンサー理沙子に試合の半分以上を任せ、自らはコーナーで檄を飛ばす。
「返せホラ!」
レッドポンヌッフのDDTを食らって弱った理沙子を励ます。そして最後は特別出演し、裏投げ2連発でレッドポンヌッフを仕留めた。28分47秒、王座移動。団体にあばしりベルトが戻ってきた。
勝つには勝ったが瀬戸田光、釈然としていなかった。

(ガンガン行く自分のスタイルじゃあなかった。試合の半分以上をあの子に任せて、最後の締め役なんて、・・・・アメリカンプロレスじゃないんだから)
この戦法は橘みずきトレーナーに吹き込まれたようだ。

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第3戦福岡大会メインではSPZ世界タッグ戦、王者ファンシー長沢、SASAYAMAに対するはハチェマレ・ジニアス、中神朝香。

マックスフォース軍が世界タッグに挑戦。いくら無尽蔵のスタミナを誇る長沢といってもこの2人が並べば勝つのは容易ではない。困ったらパートナーにつなげばいいのでジニアスも落ち着いてエルボーやニーアタックをぶち込んでゆく。しかしファンシー長沢も得意のバックドロップを披露。そしてSASAYAMAにつなぐ。F長沢の息が整うまでつなげるかがポイントだったが、ジニアスがjここで勝負に出てジニアスダイブ、しかしF長沢がカット。しかしこれでSASAYAMAも大ダメージを負い、再度F長沢が前面に立たざるを得なくなった。かわるがわる攻めてもF長沢、強がっているのか疲れたそぶりをあまり見せない。

「とおー」
乱雑な入り方をするF長沢パワーボム。これで中神は頭を打ってしまった。そこへすかさず裏投げ炸裂。これで3カウントが入ってしまった。45分57秒、王者が防衛に成功。

最終戦は新日本ドーム大会。

2016年11月 2日 (水)

ベテランレスラーは大河のように

渕正信さんがいままでにシングルで対戦した相手、

大仁田厚(デビュー戦の相手)

ドス・カラス(おそらく動画で見られる最も若い頃の渕さんのシングル)

チャボ・ゲレロ(大仁田負傷により凱旋帰国)

マイティ井上(世界ジュニアをめぐる攻防)

ピート・ロバーツ(世界ジュニアの防衛戦)

ジャンボ鶴田(92年CCで実現)

三沢光晴(92年に2度実現、左ヒザ攻め)

川田利明(92年のエキサイトマッチ、そして00年のディファ有明)

ダグ・ファーナス(92年CCで実現)

テリー・ゴディ(92年CCで実現、変形裸絞めで敗北)

ダニー・クロファット(ジュニアベルトをめぐる攻防)

ザ・マスター・ブラスター(こんなネタ外人もいました)

小橋健太(若手時代の壁、そして頭蓋骨締め固めで3カウント)

ジャイアント・キマラ2(92年CCでリングアウト勝ち)

森嶋猛(森嶋の若手時代に実現)

藤原喜明(00年7月、30分時間切れ)

蝶野正洋(00年9月2日、武道館、黒対白)

馳浩(01年正月、20分時間切れ)

獣神サンダーライガー(01年ドーム決戦)

ケンドー・カシン(世界ジュニア王座決定戦)

天龍源一郎(ギロチンチョークで失神)

佐々木健介(最後はチョップでやられた)

鈴木みのる(2回シングル実現、スリーパーで倒されてます)

KENSO(このカードもしっかり実現していました)

大和ヒロシ(3回目の対戦で大和が勝利)

大森隆男(後楽園第1試合、アックスボンバーで敗北)

諏訪魔(数年前のファン感謝デー、万力固め)

青木篤志(2年前、最後の世界ジュニア挑戦)

熊野準(小橋引退興行)

井上雅央(流転の時を経て再会)

青柳優馬(久々のフェースロック)

2016年11月 1日 (火)

キノの旅20巻

秋といえば、キノの旅の新刊。

ラノベ界のロングセラー。とうとう20巻、

Cuxntgdvyaeyauf

少し胸が大きくなったか。

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