2016年プロレス界10大ニュース
konnoが独断と偏見で選ぶプロレス界10大ニュース。
第1位 ノア新生
経営難が続いていたノアが何とIT会社エストビーに事業譲渡。会長はなんと武藤全日本で社長をやっていた内田さん。そして新日との協力関係も解消に向かい鈴木軍撤退。親会社がどのくらい真剣にテコ入れするか。2017年激動のプロレス界台風の目になりそう。
第2位 GET WILD復活
全日とW1が協力関係?のパイプができたようで征矢学がまさかの全日参戦、ゲットワイルド再結成。両国では秋山カシンに敗れたが、最強タッグは決勝戦進出。ワイルドにいこうぜ。
第3位 FMW対UWF勃発
90年代を知っている者からしたら禁断の遭遇。船木が爆破王ベルトを奪取してしまう摩訶不思議。やはり上がるマットがないのだろうな・・・
第4位 真田聖也新日本上陸
SANADAにリングネームを変えて新日本の悪役として参戦。BUSHI(T28)つながりなんだろうな。まあメジャーに上がれてよかった。
第5位 渕正信大仁田厚まさかのアジアタッグ奪取
大仁田が机の上パイルドライバー、赤い毒霧と無茶苦茶やって渕さんがバックドロップ7連発。さすがにやり過ぎの感はあるが、でも全日本草創期の若手2人が両国のリングに上がってベルト巻いてというのは感慨深い。
第6位 宮原健斗 全日のエースへ
スワマが足を負傷したこともあり三冠ベルトを巻いたが、あれよと言う間に防衛を重ねて両国大会では諏訪間も倒す。シャットダウンジャーマンで勝ちきる力をつけてきました。試合後のマイクで最高でしたかというのはどうかと思うのだが。
第7位 はぐれIGF軍団結成
藤田、カシン、将軍岡本らがはぐれIGF軍団を結成し他のリングへ積極的に上がるようになった。やはり稼ぐためにはいろいろやらないといけないのか。
第8位 ケニー・オメガ G1クライマックス優勝
ついこのあいだまでDDTのジュニア戦士だったが、破格の格上げ、ついに新日本のエース外人となり、しかも外国人選手初のG1制覇。センスがある外人で知日派でWのつく団体に行く心配があまりないから使い易いのだろうか。
第9位 井上雅央CD発売
全日若手の有望株がノアで悲しき中年になり今はジムのインストラクター。「捨テ野菊之歌」を世に出す。お世辞にもうまいとは言えないが、40代男の哀愁がよく出ています。非売品です。手に入れるには井上雅央グッズを買うしかありません。
第10位 ドリー75歳老残でもリングに上がる。
数年前に比べて痩せた。とうとうタイツをはかなくなった。鞭パフォーマンスでごまかすあざとさ。でも客は沸く。そりゃあ劇画タイガーマスク最後の対戦相手だったし。生きる伝説のお方ですし。ボロボロになってもできることをやるのが人生。
次点 永源遙さん死去
ファミリー軍団と悪役商会の10年抗争も遠い過去の話になってしまうよ。
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