第2,169回 ウルトラタッグリーグ戦(2)
96年目12月
ウルトラタッグリーグ戦
前半戦の模様をお送りします
第3戦は九州ドーム大会。
スーパーカムイ、シャイニングカムイ○(2点、丸め込みからのエビ固め 14.12)91号、92号×(0点)
カムイ軍団がなんとかネタ外人コンビを下して初日を出した。
Bポンヌッフ、Rアッカ―マン○(4点、シャイニングウィザードからの片エビ固め 27.29)真田、P理沙子×(2点)
ブルーポンヌッフ、相方のレッドポンヌッフがアメリカマットで忙しいので、ロレン・アッカ―マンとタッグを組んでの出場。真田組との激しい攻防を制し2連勝スタート。
スティンガー、アクアマリン○(2点、ノーザンライトSH 20.59)F長沢×、SASAYAMA(2点)
世界タッグ王者チームが初来日外人コンビに大苦戦。SASAYAMAのフランケンシュタイナーがスティンガーにパワーボムで切り返されてしまった。アクアマリンも伸びのあるフォームでニールキックを叩き込みファンシー長沢を弾き飛ばす。最後は4人が入り乱れる乱戦の中、ファンシー長沢がまさかの3カウントを許してしまった・・・
「まあ、こんな日もあります・・・」(F長沢)
ジニアス○、中神(4点、ジャーマンSH 15.12)ペルフェクタ×、ペレス(0点)
広島大会のメインで、ジニアスが現SPZ王者のペルフェクタをジャーマンで沈めた。次期SPZ挑戦権のことを考えると大きな1勝を挙げた。
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第4戦はなにわパワフルドーム大会。
スーパーカムイ○、シャイニングカムイ(4点、エメラルドフロートからのエビ固め 23.10)真田、P理沙子×(2点)
パンサー理沙子、よく粘ったのだが、スーパーカムイの切り札エメラルドフロートをまともに食ってはいかんともしがたく・・・
ペルフェクタ○、ペレス(2点、サソリ固め10.46)91号×、92号(0点)
外人対決を制したペルフェクタ組が初日を出した。
F長沢○、SASAYAMA(4点、バックドロップからの体固め 23.13)Rアッカ―マン×、Bポンヌッフ(4点)
20分越えの激闘を制したタッグ王者チームが1敗を守った。最後はファンシー長沢の伝家の宝刀がズバリ。
ジニアス、中神○(6点、ストレッチプラム 11.36)スティンガー、アクアマリン×(2点)
昨日ファンシー長沢から3カウントを取るという大金星を挙げたアクアマリンだったが、この日は中神朝香に捕らえられてギブアップ負けを喫した・・・
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