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2017年2月15日 (水)

第2,192回 オールスター激突!タッグリーグ2

97年目12月 ウルトラタッグリーグ

第3戦はなにわパワフルドーム大会
ウボアー○、モリエス(2点、ビッグブーツからの片エビ固め 13.15)Bポンヌッフ、Rポンヌッフ×(0点)
怪奇派外人対決を制したのはウボアー組が初日を出した。最後はウッウー!と叫んでからの蹴りがレッドポンヌッフにジャストヒット。

スーパーカムイ○、シャイニングカムイ(4点、合体パワーボムからのエビ固め 11.37)ダーガソン×、Rアッカ―マン(0点)

なんとあばしり王者組が乱戦に持ち込み、ふたりがかりの攻撃を多用して、SPZ王者のダーガソンを合体パワーボムで沈める殊勲の星を挙げた。
「賞金欲しいからねえ、このままガンガン行くぞ」(スーパーカムイ)

ジャニス、アメリカン○(4点、合体パワーボムからのエビ固め 15.20)ジニアス、中神×(0点)

ジャニスの重量感に満ち満ちた攻め。さしものジニアスも苦悶の表情。そしてアメリカンフォースが絶妙のフォロー、最後は力任せの合体パワーボムに中神が沈んでしまった。
「歯ごたえの無いやつらだったから、自分がフォールするまでもなかった。残り5つも自分のプロレスをやって賞金をかっさらうのみだ」(ジャニス・モーガン)

F長沢、SASAYAMA○(4点、農鳥からの片エビ固め 18.37)P理沙子、滝×(2点)

先シリーズ最終戦の横スペの世界タッグ戦の再戦が早くも実現。タッグ王座を獲られたリベンジとばかりにファンシー長沢が怒涛の攻め。最後は格落ちの滝を捕まえて、SASAYAMAがフランケンシュタイナー、農鳥(急角度ミサイルキック)とたたみかけて終了。先月の雪辱を果たした。

第4戦は名古屋しゃちほこドーム大会。

スーパーカムイ○、シャイニングカムイ(6点、エメラルドフロートからのエビ固め 16.15)ウボアー×、モリエス(2点)
ここまでまさかの2連勝と好スタートを切ったカムイ組。しかしこの日はウボアーの狂乱殺法に苦戦。それでもスーパーカムイが元SPZ王者の意地を見せて逆襲に転じ、最後は豪快なエメラルドフロートでウボアーから3カウント。あばしりタッグ王者が予想外の3連勝スタート。

P理沙子○、滝(4点、タイガードライバーからのエビ固め 18.20)Bポンヌッフ×、Rポンヌッフ(0点)

昨日の大阪で初黒星を喫してしまったタッグ王者チームだが、この日はパフォーマーのポンヌッフスが相手なので落ち着いてファイト。相手の力技に滝が苦しんだものの、最後はパンサー理沙子がタイガードライバーを決めて勝ちをもぎ取った。

ダーガソン○、Rアッカ―マン(2点、キャプチュード 15.29)ジニアス、中神×(0点)

ここまで2連敗スタートと星の上がっていない両チームの対戦、SPZ世界王者がタッグリーグ連敗というのは恥ずかしいと、奮起したダーガソンが厳しい攻めを見せ、中神をキャプチュード2連発で沈めた。前年優勝チームのジニアス組、まさかの開幕3連敗・・・

F長沢○、SASAYAMA(6点、ジャーマンSH 16.24)ジャニス、アメリカン×(4点)

試合前にマスコミ記者さんの取材を受けたアメリカン・フォース、素性経歴は一切謎。「出身地は」「デビュー戦は」と記者さんが聞いても「そんな昔のことは忘れた」という煙に巻いたコメント。
「ひとつだけ教えてやる」
隣で笑っていたジャニスモーガンが一言
「こいつは、IWWFで私のスパーリング相手を務めていた。表のマットに上がることもあるがそのときはマスクをかぶってTVテーピングの時しか出ない。ひとついえるのは二流レスラーでは私のスパーリング相手は務まらんということだ」
しかし試合がはじまるやファンシー長沢、ぐちゃぐちゃな攻めを見せてまずジャニスの息を切らせて」、代わって出てきたアメリカンにはものすごい角度のジャーマン。これでアメリカンから3カウントを奪った。これでF長沢組が3連勝。試合後、ジャーマンの受け身を取り損ねたのか、なかなか起き上がれないアメリカンを心配そうに見つめるジャニス。

ウルトラタッグリーグ戦、F長沢組と神威組が3連勝スタート。

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