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2017年2月16日 (木)

第2,193回 オールスター激突!タッグリーグ3

第5戦は九州ドーム大会。

スーパーカムイ、シャイニングカムイ(7点、時間切れ引き分け)P理沙子、滝(5点)
SPZ世界タッグ王者とあばしり王者の対決。

「あばしり王者が世界王者を食っちまったら面白いやろな」(スーパーカムイ)

タッグマッチでは弱い方を狙えとばかりにカムイ軍団は劇団員と兼業の滝を狙うが、滝も懸命にしのいでP理沙子につなぐ。そしてパンサー理沙子の投げ技攻勢。双方大ダメージを負ってどちらに転ぶかわからない勝負となった。アキレス腱固めで動きを止め、ドラゴンスリーパーで勝負をかけたシャイニングカムイだが滝が懸命のカット。そのあとは両軍決め手を欠き、30分時間切れドローとなった。

ジャニス○、アメリカン(6点、ポセイドンボンバーからの片エビ固め 9.13)Bポンヌッフ×、Rポンヌッフ(0点)
外人対決を制したジャニス組が3勝目。ポンヌッフ組を軽く一蹴した。

ジニアス○、中神(2点、ジニアスダイブからの片エビ固め 27.53)ウボアー、モリエス×(2点)

ジニアス組がようやく初日を出した。この日もジニアスの動きがピリッとせず。モリエスがバックドロップ、合体パワーボムと大暴れ、そしてローリングソバット2連発。これは中神がカット。これ以上は受けきれないと悟ったジニアスが逆転のジニアスダイブで劇的勝利。

F長沢、SASAYAMA○(8点、フランケンシュタイナーからのエビ固め 16.44)ダーガソン×、Rアッカ―マン(2点)

ファンシー長沢、SPZベルトを奪われた因縁の相手と対戦。しかしダーガソンの技術はタッグマッチ向きではない。いくら関節に持ち込もうがカットされたら意味がない。焦りの色を浮かべるダーガソン、そこへSASAYAMAのフランケンシュタイナーがズバリ入って3カウント。SASAYAMA、現SPZ世界王者から3カウントを奪う大金星。呆然とした表情でマットに膝をつくダーガソン。場内大歓声。

********************

第6戦は広島若草アリーナ大会。
P理沙子○、滝(7点、コブラツイスト 15.21)ジャニス×、アメリカン(6点)

負けたほうが優勝争いから脱落する一戦を制したのはタッグ王者チーム。外人組の力押しにタジタジだったが、15分過ぎにパンサー理沙子が痛め技のつもりで仕掛けたコブラツイストでジャニスが突然タップ。腰の古傷を痛めたらしい。

ダーガソン○、Rアッカ―マン(4点、変形STF 12.25)ウボアー×、モリエス(2点)

ダーガソン組が2勝目。ウボアーのパフォーマンスにも落ち着いていて動ぜず攻め込み、変形のSTFでギブヤップ勝ち。

スーパーカムイ、シャイニングカムイ○(9点、サソリ固め 25.50)ジニアス×、中神(2点)
ここまで1分けで来ているカムイ組だが、ジニアスのジニアスダイブを食らってシャイニングカムイが苦悶の表情、スーパーカムイも連戦の疲れかピリッとせず。それでもジニアスをタイガードライバーに切って取るなど見せ場を作る。代わって出てきた中神にもタイガードライバー、しかし中神もニーリフト連発で応戦。
「このやろうううううう」
怒ったスーパーカムイ、ここでエ

ラルドフロート。しかし中神2.8で返してジニアスにつなぐ、しかし最後はそのジニアスがつかまってしまい、シャイニングカムイのサソリ固めに無念のタップ。場内えええええええ。

F長沢○、SASAYAMA(10点、ジャーマンSH 11.03)Bポンヌッフ、Rポンヌッフ×(0点)
ファンシー長沢が出ずっぱりのファイト。ポンヌッフスの頭突きもなんのその、直線的な攻めで優位に立つ。そして戦慄のジャーマンであっさりポンヌッフを仕留めた。これで堂々の5連勝。

ウルトラタッグリーグ、F長沢組が10点でトップ、神威組が9点で追う展開。

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