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2017年2月 3日 (金)

新説ドラゴンクエスト3 第9日

9日目 9月6日

ロマリアにたどり着いたセメントだったが、出る敵はアリアハンのそれとは格段に違っていた。アリアハンは野生動物がそのまま怪物化したパターンが多かったが、ここのは簡単には倒せない低級魔族が出始めてきているのであった。

魔法使いの集団に付け狙われた。明らかにこちらの存在が魔王軍に知れている。1対多での火炎魔法連発は脅威。セメントはアリアハン初日のように、ロマリア城が見える範囲で索敵を行い、このへんの怪物の傾向を知ることを心がけた。午後になると、ゾンビ犬が3匹出現した。体力があり、一撃では潰せなかった。2発ずつ槍での打撃を入れていって、やっと倒すことができた。
(しんどい・・・)

夕方近く頃、カシーンカシーンという音が聞こえると、鎧を着用した謎の騎士に遭遇した。
「アリアハンから来たセメントというのはおまえか?」
「・・・そうだ」
「我が名は魔王軍ロマリア支部の鎧の騎士・ユゲス。バラモス様を討伐しようなどと大それたことを考える愚か者は、死んでもらおう」
とか言って、剣を構えて襲いかかってきた。

ガキッ
槍で応戦したが手ごたえがない。
「その程度か」
斬撃がくる。盾で受け止めたが
「お、重い!」

受け止めきれず体勢を崩す、いったん転がって間合いを取ったが、向こうも追ってくる。槍で払おうとしたが、敵の剣の威力が勝り、切っ先が二の腕をかすめる。
鮮血が飛び散る。しかしセメントは鮮血を振りまきながら鎧の隙間を狙って槍で突く。今度は手ごたえがあった。
にらみ合う両者。
(魔王軍はもう私を殺す刺客を用意してきたってことか・・・)
回復魔法を唱えて急場をしのぐ。
鎧の騎士がにじり寄ってくる。

斬撃が来る。青銅の盾を吹き飛ばされたが、セメントは体勢を崩されながらも右手の槍を相手の足めがけて突き込んだ。
「ギウッ」敵が初めて、低くうめく。

「なかなかやるな。この場は引いてやる。覚えているが良い」
そう捨て台詞を吐いて鎧の騎士は去って行った。
(今まであった中で、一番やばかった・・・)
こんなのが他の魔物と連携して襲ってきたらと思うとぞっとする。
セメントは傷の手当てをしながらひとりごちた。夜になったのでそれ以上の索敵はやめて、ロマリアの宿屋に戻った。

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