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2017年4月18日 (火)

第2,218回 98年目の横浜決戦

98年目2月

スノーエンジェルシリーズ

最終戦・横スペ大会の模様をお送りいたします

外人同士のタッグマッチ(キャシー・デュークス、シンディ・レイナードが8分19秒、ディスガイズマスク、ロックリチャーズに勝利)のあと休憩。

休憩後はあばしり王者の滝翔子、堀咲恵が登場。カレン・アッカ―マン、ウェラ・グレトリとのタッグマッチ。外人パワーに苦しんだタキホリだったが、最後は乱戦の中素早くムーンサルトを決めた滝がカレンアッカ―マンから3カウント奪取。勝負タイム15分44秒。

そのあと第5試合が面白そうなカード。

石川涼美、原千登勢VS中神朝香、中瀬ピラニアのタッグマッチ。入社2年目の若手タッグがマックスフォース軍に挑むカード。だがやはり先輩の壁は厚く、最後は中神が鋭いバックドロップで腹を沈めて3カウント。勝負タイム19分56秒。いい試合をした若手チームだったが白星をつかむことはできなかった。

ここから3大シングルマッチ。

セミ前はSASAYAMA対レッドポンヌッフ。

世界タッグ王者に返り咲いたSASAYAMAに怪奇派外人がぶつかるカード。一進一退の攻防が繰り広げられたが、一発の重さはポンヌッフが上だった。最後はデスバレー、ノーザンと大技を多端見かけたレッドポンヌッフが勝利。勝負タイム18分20秒。

セミはファンシー長沢VSアリス・ウインズ・ダーガソン。

ファンシー長沢、SPZベルト再挑戦のためには負けられない。相手のグラウンドを警戒してロープ際でファイトに終始。一歩ずつ追い込んで行って、最後は鋭いDDTで3カウントを奪取。勝負タイム13分49秒。

メインイベントはSPZ戦。王者パンサー理沙子に挑むのは負傷欠場明けのシャイニングカムイ。

「相手が理沙子さんでも・・・自分のレスリングをするだけだ」

グラウンド技術には定評のある選手なので番狂わせあるかもと思って運営はこのカードを組んだ。

序盤は静かな立ち上がり。グラウンドの攻防で両者場外に転落。場外でももみ合う2人。リングに戻ってもがっちりと組みあいグラウンドで隙をうかがう流れ。そしてシャイニングカムイがボディスラム、ソバットで優位に立ち腕関節を取ってゆく。

「はっ!」

しかしパンサー理沙子もタックル、フロントスープレックスで反撃。ドラゴンスリーパーで勝負をかけたシャイニングカムイだったがあまりにもロープに近い。

パンサー理沙子、シャイニングウィザード、STOで反撃、しかしシャイニングカムイも返してジャーマン。いい勝負となったのだが、シャイニングカムイの息切れを待ってパンサー理沙子が満を持してタイガースープレックスの態勢に、シャイニングカムイ、一度は回転エビに切り返したが、2度目のトライで決めて3カウント奪取。勝負タイム48分54秒、王者が8度目の防衛に成功。

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