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2017年5月30日 (火)

第2,234回 シャイニングカムイ、頂点へ

99年目10月
「ビッグパワーシリーズ」開幕。堀咲恵、SHIHOが負傷欠場したため、所属選手10名のこぢんまりとしたサーキット。

初戦沖縄大会でSPZタッグ戦が組まれた。王者パンサー理沙子、石川涼美に対するは挑戦者は前王者チームのファンシー長沢、SASAYAMA。

ファンシー長沢もSクラでは2敗を喫するなど、全盛期の爆発力が影を潜めてきてしまっている状況。となるとパートナーのSASAYAMAの踏ん張りがキーとなったが、パンサー理沙子が安定のファイト。コンディションのいいところを見せつける。

「石川さん、連携!」

石川に指示を出してダブルのドロップキック。あのファンシー長沢が防戦一方のシーンに場内溜息。終盤は孤立したSASAYAMAへパンサー理沙子がSTO、タイガースープレックスの猛攻。しかしSASAYAMA場外へ逃げる。しかしパンサー理沙子場外でジャーマン、タイガーSHの容赦ない攻め、しかしSASAYAMA勝負を捨てずリング内に戻ってデスバレーボム。なんとかF長沢につなぐ。頭を打ったP理沙子は石川につなぐ。そしてなんと最後は石川が力任せのDDTをF長沢に決めて3カウント奪取。勝負タイム57分24秒の熱戦を制した。王者組が初防衛に成功。

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最終戦は新日本ドーム大会。
第1試合は保田有紀VSケイト・スペンサー。新人の保田、まだまだ外人相手のシングルマッチは荷が重く、スペンサーの猛攻になすすべなくフロントスープレックス2連発からスクラップバスターを決められフォール負け。勝負タイム7分58秒。

第2試合は秋末美希VSレクイエム岩本。リングネームを変更してシャイニングカムイのパートナーとなったR岩本だがこの日は前座で新人相手のシングル。これは一方的に岩本が殴る蹴るを連発し10分46秒、秋末を沈めた。そのあと外人同士のシングルマッチがあって休憩。

休憩明け第4試合は石川涼美、原千登勢VSレッドポンヌッフ、ミーシャ・ズドラスト(初来日)組み。新顔のミーシャはロシア出身でご多分に漏れずアマレス上がりの経歴で、EWAにスカウトされて中堅のヒールとして頭角を現してきた選手。いっぽうのSPZ側も中堅外人に負けるわけにはいかないと原が懸命のファイト。石川も世界タッグ王者なのでここで負けるとパンサー理沙子におんぶにだっこというのが露呈してしまうので懸命に向かって行ったが、最後はレッドポンヌッフがDDT2連発で石川を仕留めた。勝負タイム18分29秒。

セミファイナルは6人タッグマッチ。

ファンシー長沢、SASAYAMA、滝翔子VSデッドローズ、ゴールドローズ7号、シルバーローズ8号。きらびやかな組み合わせのカードに場内盛り上がる。しかし最後は外人組のコンビネーションの前にSASAYAMAがつかまってしまい、19分21秒、バスターローズで終了、

新日本ドーム大会メインはSPZ戦、王者パンサー理沙子、初防衛戦の相手はシャイニングカムイ。

例によってパンサー理沙子が大人のプロレスと表現されるゆったりとしながらも確実な攻めで追い込んでいくが、ワンチャンスにかけていたシャイニングカムイ、P理沙子の呼吸がやや乱れたタイミングを見はからって変形のドラゴンスリーパー!
「あ・・・が・・・」
「狙っていましたね」かいせつの小川あかりがぼそりと。
懸命にこらえた佐久間理沙子だったが、ついに全身からガクッと力が抜けてしまった。危険と判断した金森レフェリーが試合を止めた。勝負タイム22分59秒、シャイニングカムイがついにSPZ王座戴冠。

(勝った・・・・)
しばらくうずくまって息を整えていたシャイニングカムイだが、起き上がって黄金のベルトを巻いてもらうと涙が一筋。しかしいつものポーカーフェースにすぐ戻って、記念撮影だけ応じてあとは淡々と花道を引き揚げた。敗れたパンサー理沙子、リングドクターが手当てし意識は戻ったが呆然とした表情だったので大事を取って担架で運ばれた。

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