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2017年6月26日 (月)

第2,242回 99年目3月ファイヤーソウルシリーズ

99年目3月
「ファイヤーソウルシリーズ」開幕。青森から始まって東北地方を南下してゆくシリーズ。各会場とも超満員札止めの盛況。

第6戦宇都宮大会で流出状態となっていたSPZ世界タッグ戦。王者キラーローズ、シェリー・ルイスに対するはシャイニングカムイ、レクイエム岩本組。昨年末のタッグリーグ公式戦では挑戦者組が勝っている顔合わせ。

髑髏をかたどった黒いコートを羽織って入場するR岩本の姿も堂々としたもの。とでもデビュー2年足らずとは思えない。試合が始まるやキラーローズにチョップやエルボーを打ち込んでゆく。しかし世界の一流選手の壁は厚くパワーボムの手痛い逆襲を受けてしまう。

ならばとチームリーダーのシャイニングカムイが前面に立って奮戦。持ち前のグラウンド地獄に引きずり込むが、外人組のダブルドロップキックを食らってしまうなどいまいちのファイト。そしてキラーローズ、パワーあふれるSTO,そして合体パワーボムでシャイニングカムイを叩きつけ、弱ったところをパワーボム。これをシャイニングカムイ返せず、3カウントが入ってしまった。勝負タイム24分43秒、王者組が初防衛に成功。
「ペースをつかみ損ねた。まあ仕方ない。」(シャイニングカムイ)

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最終戦はさいたまドーム大会。
第1試合は保田有紀対SHIHO。ここ最近よく組まれている前座の定番カード。地方で一回だけ勝ったことのある保田だが、この日はSHIHOの動き回るペースについていけず、ソバットをまともに食らって苦しむなどいいところがない。棒立ちになったところをフェイスクラッシャーで叩きつけられ3カウントを奪われた。勝負タイム8分24秒。

第2試合は外人対決。シェリル・ライアン(初来日)が14分51秒、ダイビングショルダーでケイト・スペンサーをなぎ倒し3カウント奪取。

第3試合はタッグマッチ。滝翔子、秋末美希VSゴールドローズ7号、シェリー・ルイス組。元SPZタッグ王者の滝がカード編成の都合ながら休憩前の位置でファイトとあってすこし憮然とした表情。しかし世界タッグ挑戦の足掛かりをつかむためにもルイスは叩きのめしておきたいところ。しかしルイスの掌底で滝、口元から流血する苦しい展開。そして怯んだところをゴールドローズのラリアット2連発を食らってしまう。たまらず秋末にタッチ。新人の秋末、外人相手に臆せず攻めて行ったのだがパワーの差は歴然。ゴールドローズのラリアット一発でひるんでしまう。
「秋末、交代だ!」

たまらず滝が出てくる、飛びつき式のDDTをゴールドローズ受けきれず、悶絶。これで3カウントが入った。勝負タイム15分56秒、滝、秋末組が勝利。

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