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2017年6月23日 (金)

新説ドラゴンクエスト3 第71.72日

71日目 11月8日
船中泊が続き、シャワーを浴びたかったのでセメントはポルトガへの寄港をお願いした。テドン南端を回ってやや沖合を航行し、夜にポルトガ到着。宿屋に投宿。

72日目 11月9日
早朝に出港し、この間追い返されたエジンベア城に。消え去り草の粉末を頭からかけるとなんとセメントの姿が人からは見えなくなった。もっとも効力には限りがあるらしく、城門を突破するくらいの時間しか効き目はなかった。しかし田舎者は帰れと横柄なのは門番だけで、王に謁見を申し出たら意外にも了承してもらえた。話してみるとエジンベア王は話の分かる人で、冒険者に有益な情報をいろいろ話してくれた。王からエジンベア謎の地下室の話を聞く。3つの岩を奥にある青い床の上に置けば何かが起こるらしい。
「んしょ・・・」
セメントは秘密の地下室に入り、3つの岩と青い床の位置関係を確かめた。力にはそれなりに自信はあるので、水路に岩を落とさないように慎重に岩を押した。すべての岩を青い床の上に置くのに一時間近くかかった。
(ふうっ・・・)
そのとき横の壁がゴゴゴゴと音を立てて開いた。あわててそっちへ進むと、奥には壺があり、「渇きの壺」と書かれた紙片が付けられていた。読んでみると、エジンベアのはるか北に岩礁のみで形成された小島があり、そこでこの壺を使うと何かが起こるらしい。
さっそくセメントはサンチャゴ号に乗り込み、北へ向けて出港。途中で夜になり、テンタクルスと呼ばれる巨大イカの襲撃に遭ったりしたが、鞭の乱撃でなんとか撃退。しかし異様にしぶとく、戦い終わった後は何度も回復魔法を使わねばならなかった。

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