新説ドラゴンクエスト3 第97・98日
97日目 12月4日
海岸線ぞいを北上し、グリンラッド南のほこらで船を降り、ワープゾーンを使ってサマンオサへ。コングの襲撃にも辟易したが、時折現れるガメゴンがわずらわしい。鞭の一撃にも耐える固い甲羅を備えているから始末が悪い。おまけに甘い息まで吐いてくる。この日はサマンオサ城下町の宿屋で一泊。
98日目 12月5日
午前中はサマンオサ城下町で聞き込み。やはりいまのサマンオサ王は偽者で、正体はヤマタノオロチと同じバラモス軍の魔族とみて間違いないだろう。
セメントの脳裏にヤマタノオロチとの死闘が蘇る。あれは苦しい戦いだった、が、バラモス討伐のためには越えなければならない壁。そしてさらに聞き込みを続けると、サマンオサから南に進んだところの洞窟に、「真の姿を映し出す鏡」があるということがわかった。
(その鏡をもって城に潜入して、偽の王を映せば・・・・)
まあ十中八九、偽の王は逆上して襲いかかってくるだろう。厳しい戦いになるだろうがやるしかない。
午後、サマンオサ南の洞窟に潜入。ここの敵は個性派ぞろい。一番厄介なのが魔力を吸い取る魔法を放ってくるゾンビマスターの集団。虎の子の回復用の魔力をじわじわと削られてゆくのだからたまらない。他にも固い守備力のガメゴン、固い守備力のキラーアーマーと回復魔法を唱えるべホマスライムの組み合わせ、氷結魔法を唱えてくるシャドウ、そしてなのより一番厄介なのが六本腕の骸骨剣士。おそらく魔王軍で秘密改造を施したのだろうが、六本の腕がすべて長剣を持っており、しかも時折守備力低下の魔術を使ってくる。けっきょく地下一階の探索を終える前に魔力の残が心もとなくなったのでいったん撤退し、夕方サマンオサの城に戻ってきた。サマンオサ城下町の宿屋に投宿。
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