2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 20180120 | トップページ | 新説ドラゴンクエスト3 第157-160日 »

2018年1月21日 (日)

新説ドラゴンクエスト3 第155・156日目

155日目 1月31日
女勇者セメントはシャワーを浴びたくなったのでいったん掃討を切り上げ、ラーミアに乗ってダーマへ。宿坊で一泊。
セメント・スターリー・エスプレッシーボ(16)レベル47
身長159センチ、体重69キロ、復讐の鬼。

156日目 2月1日
ネクロゴンド奥地のバラモス城。
「その後奴の行方はどうかね」
エビルマージマネージャーとバラモスがコーヒーを飲みながら密談。
「はっ、女勇者セメントの足取りはなかなかつかめませんが、サマンオサやダーマで見たという間諜の報告はきております」
「どう推測する?エビルマージマネージャーよ」
「おそらくバラモス様の魔力におそれをなし、うかつに突入できないと判断したものと」

「・・・そうかもしれんな」
あれからもう1か月になろうとするのにセメントが再挙を図らないのは、あの時の戦いで人間は上級魔族には勝てないと痛感したからではないか。人間兵士の軍勢は勝てないのを承知でメンツのために時折討伐軍を差し向けてくるが、組織と違ってひとりの場合純粋にまず勝てるかどうかを考える。あの30分に及ぶ戦いで我が力を奴に見せつけたから、よほどの馬鹿でない限り再び戦いを挑もうとは思わないはずだ・・・
「こちらの手勢も少ない。警戒を怠るなよ」
「かしこまりました」
セメントはこの日も単身ネクロゴンドへ向かい、トロル、ミニデーモン、フロストギズモを討伐。ネクロゴンドの森で野営。

« 20180120 | トップページ | 新説ドラゴンクエスト3 第157-160日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。