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2018年12月28日 (金)

2018プロレス界10大ニュース

2018年プロレス界10大ニュース

1位:新日棚橋 復権
   G1クライマックスを制し、プロレス大賞にも輝く。やはり映画出演が効いたのか。新日の40代選手によくあるバトルロイヤル要員落ちにはならない。

2位:大仁田7度目の現役復帰
プロレスラーに引退も復帰もない。ワンマッチ1000円のボランティアレスラーとして復帰。海外でも電流爆破をやっていくらしい。

3位:渕正信 幸せ昭和食堂で食レポに挑戦
都内の懐かしい食堂で瓶ビールを飲みながら飯食うお仕事を始める。まだドロップキックが打てるのだからリングで稼いではどうか。全日も試合数増やしてあげて。

4位:ドリー77歳リングに上がる
東京愚連隊マットで西村とエキシビションで10分ドロー。エルボーとスピニングトーホールドをきっちり出していた。ダブルアームは構えだけだったけど。

5位:中島洋平、ブラックめんそーれに変身
ジュニア戦線で勝てなくなり、「馬鹿にしてんだろ!」の壊れたキャラを経てブラックめんそーれとかいうマスクマンに。中堅レスラーの生き残り策。

6位:井上雅央 ノアでタッグリーグに出場
斉藤彰俊と組んでグローバルタッグリーグに参戦。甲斐の怪力・悲しき中年のインサイドワークは健在。

7位:森嶋猛逮捕
酒は人間を破滅へと突き落す。あれほどの活躍をした選手なのに・・・

8位:スーパーストロングマシン引退
引退試合ではマシンが5人に増殖。猪木さんのころからマシンのギミックと若松マネージャーで会場を沸かせていました。平田さんが40年のプロレス人生に幕を下ろしました。
9位:ドーリング・ディランジェイムス最強タッグ優勝
純粋外人チームが最強タッグを制するのはいつ以来だろう。全日も思い切った決断。

10位:ダイナマイト・キッド死去
ステロイドやドラッグの乱用で現役時代も30代で終わり、晩年は歩けなくなってしまったので覚悟はしていたが・・・・

次点 ビッグバン・ベイダー死去
ベイダーハンマーを忘れない。

2018年12月17日 (月)

20181216

今年も残り15日そこそことなりました。

◆最強タッグ
ドーリング、ジェイムス組が優勝。常連外人チームが優勝するのはいつ以来だろう。

キッド追悼セレモニー
やっぱり渕さんが遺影を持ち、木原リングアナが入場時のチョッキを持つ。今年は大物レスラーの死去が多かった。

◆相撲

1月場所稀勢の里引退ピンチか。
基礎運動くらいしかできていないらしい。番付発表で対戦相手メンツが固まってみないと断言はできないが、初場所で8勝できなければ引退。

◆マラソン
川内優輝、防府読売マラソンを2時間11分台にまとめて4度目の優勝
福岡国際の激走から2週間後に防府を走って優勝する。怪我さえなければフルマラソン100回は来年中に到達してしまうぞ。

今週はこんなところ。

2018年12月 9日 (日)

20181208

◆プロレス
最強タッグ開催中
優勝争いは秋山関本か、諏訪間石川か、真霜KAIか、パロウオディンソンか。4チームが6勝3敗の12点で並ぶ混戦模様。ドーリング組もまだ10点で可能性を残す。

大仁田、ターザン山本72歳にパイルドライバー
エキシビションだとは思うが、パイルドライバーという技の価値を落としかねないと思うのだが。

◆野球
巨人・岩隈獲り
元楽天のエースを獲得。往年の力は無いとは思うが投手陣の年長格として獲ったか。先発ローテで働けるようだと中継ぎが厚くなるのでいい補強。金満球団なりふりかまわぬ。

◆相撲
幕内・貴ノ岩、付け人を殴って引退
風邪薬を持ってくるのを忘れたぐらいで殴って年収2000万を手放すとは。ひとにされて嫌なことはしないということは人間関係のイロハなのに・・・間抜けだ。

今週はこんなところ。

2018年12月 6日 (木)

訃報

12月5日、新日本・全日本・WWFマットで活躍された
イギリス出身の名レスラー、ダイナマイト・キッド選手(本名 トム・ビリントン)が亡くなられました。
享年60.
イギリスマットでレスリングの基礎を身に着けた後、カナダ・カルガリーを経て新日マットに参戦。佐山タイガーと激闘を繰り広げられました。
シングル戦線のみならず、デイビーボーイ・スミスとのブリティッシュブルドッグスでも活躍されました。
キャリアの後半は全日本に戦場を移し、馬場さん、鶴田さん、三沢さん、天龍選手、渕選手、ハンセン、ゴディ、ウイリアムス、アンドレ、ファンクス、ブッチャーなど実にいろいろなタイプの選手と対決されました。身長173センチ、体重100kgそこそこの小兵ながら、高速ブレーンバスター、ダイビングヘッドバット、ツームストンパイルドライバーなどの大技を使いこなし、また、殴る蹴る頭突きの一撃一撃が非常に切れ味鋭く、観る者の心を揺さぶる凄い選手でした。

全盛期の肉体はステロイドで作られた筋肉であって、その副作用・後遺症に苦しみ、キャリアの終盤は痩せて精彩を欠きましたが、それでもジョニー・スミスとの英国タッグで90年・91年の最強タッグに参戦されていました。91年最強タッグの最終戦、実質的な引退試合では対戦相手のサニー・ビーチにダイビングヘッドを決める前、一瞬だけ客席を見ました。あのシーンは忘れられません。英国国旗をあしらったタイツが実に決まってました。

大きい者こそがスター選手だという馬場さんの美学からは外れていましたが。そのハードなファイトスタイルは私たちの記憶にずっと残っています。

自伝の「ピュア・ダイナマイト」を読みましたが、レスラーのせつなさ・悲しさが感じられる一冊です。現役最後の一戦、コンディション調整に苦しむ中、トミー頑張るんだ、試合が終われば金がもらえるぞ、と自分に言い聞かせてリングに向かったくだりは忘れられません。そのあとすぐ歩くことができなくなり車いす生活、脳梗塞発症でここ数年は闘病生活を送られていました。それでもキッドは自伝に「俺はプロレス人生を大いに楽しませてもらった」と書かれています。

全ての人の最終到達点は死、そうなのですが、
いまも胸にぽっかり穴が開いた気分です。

いいファイトをありがとうございました。合掌。

2018年12月 2日 (日)

20181201

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

◆プロレス
ドリーファンクジュニア来日
70代後半の老躯を押して来日。さすがに試合はしなかったが全日のKAIプロモート興行でレザーフェイスに鞭攻撃ぴしぴし。

最強タッグ
優勝はゲットワイルドか暴走大巨人か、ヨシケンか、秋山関本か、外人チームか、まだわかりません。

◆相撲
貴景勝優勝
御嶽海と良い貴景勝といい、横綱不在場所は若手が優勝するようになってきた。貴景勝は突き押しの威力と技、22歳で達観している節があり心技体のバランスが取れている。だが研究されたときどうなるか。

稀勢の里激励。
横綱審議委員会が休みまくるダメっこ横綱を激励。初場所復活しなければ引退勧告。マレス、風前の灯・・・

◆野球
丸巨人入り

ふっ、やっぱりな。一部の例外を除いてプロはお金ですから。これで来季のセリーグはわからなくなってきた。6坂本4田中8丸5岡本3ビヤヌエバ7ゲレーロ9陽2炭谷、すごいね。

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