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2019年6月16日 (日)

WASオールスターリーグ戦(23)

(23)
第5日 8月16日
炎熱の日々が続くが、涼しい九州ドームでの興行とあって会場入りする選手は昨日ほどの悲壮感はなかった。優勝争いのトップを走るサンダー龍子、昨夜は支援者たちとの飲み会に出てビールを大量に摂取し、締めに博多ラーメンを平らげ気力も充実。きょうの相手はライジン美冬と結城千種。
「きのうは4時間しか寝てないけど、控室で昼寝でもするよ」
きょうは新女のリングが使われるが、サンダー龍子、リングを使った練習を割愛し、軽い筋トレだけで調整し、控室で寝そべりながら出番を待った。

11時頃、リーグ戦最初の脱落者が出た。WARSの新鋭、ノエル白石。昨日の試合で相手選手の蹴りでKO負けを喫し、福岡市内の宿舎で目まいと吐き気を訴え、けさ福岡市内の病院で診察を受けたところ頸椎に損傷の疑いがあるとの事で試合出場にドクターストップがかかり、会場入りできず団体スタッフがリタイアを大会運営本部に届け出た。これを受けて本部は決定済みの前座カードの組み直しを行った。

ノエル白石は大事を取ってそのまま病院で一泊し、翌朝の新幹線で本拠地の大阪へ戻った。スポーツ紙の取材に対しては次のようにコメント。
「連戦に対応できず負傷してしまいました。ファンの皆様本当にごめんなさい」
ノエル白石の戦績は8試合出場で2勝6敗の勝ち点4。残り試合は全て不戦敗となる。

12時、昼の部が開始。


金森○、吉原、富沢、成瀬(5分20秒、逆片エビ固め)R北条、渡辺、保科、ヴァイカー●

ノエル白石欠場ということで、運営は急きょ地元福岡のローカル団体に選手1名の参戦依頼を出し、ワンマッチ10万円の条件で博多ライジングプロレスの女子事務員兼覆面レスラー、ザ・ヴァイカーが参戦することになった。とはいっても1時間の間に参戦依頼を受けて、急きょ着替えて会場入りしてアップもままならぬまま第1試合の8人タッグに知らない選手と組んでの登場。それでも成瀬相手にうなり声を上げながらパンチ、キックを繰り出した。しかし5分過ぎに分断作戦にはまってしまい金森の逆片エビに敗北。

石川○、真壁、辻(3分57秒、体固め)菊池、中江、藤島●
※ラリアット

G山本○、M千秋(6分42秒、エビ固め)沢崎、小川●
※パワーボム
リーグ戦に出場するはずだったグリズリー山本が対戦相手欠場となり急きょ前座の第3試合に回ることとなった。正パートナーのマーメイド千秋と組んで悪行三昧。レフェリーの静止も聞かずまず沢崎を2人がかりの攻撃で戦闘不能に追い込み、孤立した小川をコーナーに逆さ吊りにしてシバキ上げる暴虐ぶり。そして小川をぐったりさせておいてからグリズリー山本がパワーボムを炸裂させ3カウント奪取。

(公式リーグ戦)
○G山本(10点)(不戦勝)N白石●(4点)

○B来島(10点)(6分32秒、片エビ固め)B上原●(9点)
※延髄ラリアット
試合前選手コールの際に奇襲をかけたボンバー来島、いきなりナパームラリアットを食らってブレード上原は場外エスケープ。しかしボンバー来島もイス攻撃で痛めつけてからの場外DDT。地元福岡なので多少悪いことをやってもブーイングは飛ばない。頭を抑えながらリングに戻ったブレード上原、丸め込みで反撃したが虚をついていないので決まらず。2発目のナパームラリアットを食らってダウン。これはギリギリで返したのだが、ふらつきながら起き上ったところを延髄ラリアットを食らって悶絶し、無念の3カウントを聞いた。ボンバー来島が勝ち点を10に伸ばした。

○氷室紫月(11点)(26分47秒、アキレス腱固め)草薙みこと●(11点)
昨日夜の結城戦同様に、氷室がグラウンドレスリング主体の良く言えば堅実な、悪く言えば華の無いプロレスを展開。やはり草薙相手だとヘタに勝ちに行くより守りを固めて引き分け狙いに出たのか。そして草薙もこのグラウンドの攻防にきっちり付き合ったものだから場内拍手。しかし草薙のセコンドにつくはずの小川ひかるの姿が無い。前座試合でグリズリー山本にのされて控室で倒れ伏しているのでセコンドに付けなかった。ふだんならそこです、抜けられますというアドヴァイスを得られる草薙なのだが、この試合は自分の力だけで対処しなくてはならない。大技が一切出ないまま15分が経過。ここで勝ち点を取りこぼすわけにはいかないと草薙、ノーザンライトSHを繰り出すが氷室は2で返してまたグラウンド。ならばと草薙、空気投げを連発して動きを止めようとするが、、氷室、投げられた瞬間に変形ドラゴンスクリューのような感じで草薙の右足を払った。予期せぬ痛撃に顔をゆがめる草薙。そして今度は足殺し、単純なデスロックでも基本がしっかりしているので草薙苦悶の表情。そして足首固め。
(こんなのに付き合ったら壊されてしまう)
草薙、態勢を立て直すと草薙流兜落とし。しかし右足を痛めているせいか踏ん張りが利かず軌道が低く落ちる角度がいつものようにえぐくない。氷室は低空ドロップキックまで繰り出して草薙の動きを止め、アキレス腱固めに捕らえた。2分近くこらえた草薙だったが、次の試合に差し支えると判断したのかついにタップ。意外にも氷室も勝ち点を2ケタに伸ばした。試合後、草薙は痛めつけられた右足のリングシューズの紐を自ら解き、小川がいないので井上霧子レフェリーの肩を借りながら控室へ引き揚げた。この試合の後、休憩。

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