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2019年11月30日 (土)

20191130

皆さんこんばんわ。
今週のスポーツニュース行きます。

■中曽根元首相、101歳大往生

老衰のため29日朝7時ころ死去。私が物心ついて新聞を読み始めた時の総理大臣だった。戦後政治の総決算をかかげ、行財政改革、国鉄の分割民営化、日米貿易摩擦の対応、難しい時代のかじ取りをされた政治家でした。すこし右寄りという印象もありましたが、若いころは海軍将校で戦争体験もあったので日米同盟を軸に外交をうまくやっていた印象があります。政治家にしては質素な生活を心がけ、水泳をたしなむなど健康も気を配り、平成を生き、101歳の生涯を閉じました。合掌。

■プロレス
最強タッグは星のつぶしあい
首位は秋山ドーリングと諏訪間石川が4勝1敗で並ぶ。しかしまだ公式戦4試合を残しているのでどうなるかわからない。

■相撲
照ノ富士、関取復帰
元大関が負傷したこともあり十両でも負け続け、休場を続けて序二段まで落ちる。引退をも考えたがまだ27歳ということもあり再起。順当に勝ち進み、幕下上位の壁も7戦全勝でクリアし、初場所は月収100万円の十両返り咲きを決めた。このまま幕内上位まで行きそうにも思えるが。。。

2019年11月24日 (日)

大帝国リプレイ(2)

(2)
「我らは嵌められたな…完全に」
前線で闘っていた東郷毅率いる第4艦隊は無傷だったが、その前に中帝国の主力艦隊が現れた。
「とっとと逃げるぞ」
不利を悟った東郷提督は戦域からいちもくさんに撤退した。勝ち目のない戦いはしない。名誉の戦死は名誉でもなんでもないというのが東郷の考え方であった。
「可愛い娘を残して死ねるかよ。そう簡単にはな」
第4艦隊の逃げ足は速く、惑星日本にある清水海軍基地へ帰投した。

数週間後。
大打撃をこうむった日本帝国海軍は再編成を余儀なくされた。裏切った末山艦隊・樋口艦隊は中帝国にそのまま加わったのか、行方知れず。海軍上層部は次の海軍長官をどうするか会議を連日開いたが、3人の提督を失い会議は難航した。宇宙国際情勢は緊迫しているしこんどは中帝国が攻め込んでくるかもしれない。この非常時に求められるのは下手な戦をしない提督。それを必須条件と考えると、適任者は生き残った第四艦隊の提督・東郷毅しかいなかった。

日本帝国の首都・東京、宮城の西にある住宅街・クジンシーに海軍軍人の官舎はある。そこで東郷の副官を務める参謀・秋山敬一郎大佐は苛立っていた。午前八時から皇居で親任式があり、そのあと東郷は御前会議に出席するスケジュール。
「まったく・・・あの人は自覚がなさすぎる」
秋山は自軍の上官の女癖の悪さをうれいていた。携帯にかけてみたが留守電。おおかた愛人の誰かとよろしくやっているのだろう。
「頼むからただの寝坊であってくれ」
副官の秋山は合鍵で東郷官舎のドアを開けた。
「ふあ・・・あーちゃん、おはよ」
6歳になる娘の東郷真希しかいなかった。
「おとーさん、女の人のところに遊びに行ってるよ」
東郷提督、3年前にガメリカ人の妻と死別し、以来独身を通しているが、それをいいことに多くの女性と付き合っている。
(・・・くっ、この程度のことは想定の範囲内だ)

やはり昨夜から東郷は海軍司令部に勤める女性、五藤みさきとよろしくやっていた。秋山はため息をつきながら「東郷が懇意にしていると思われる女性のリスト」に電話をかけ、五件目でヒットした。五藤が電話に出て、東郷を起こして事なきを得て何とか御前会議に間に合った。
「あー、すぐ行く」

宮城・霧の間で開かれる御前会議のメンバーは、
帝、陸軍長官の山下利古里、外務長官の宇垣さくら、内務長官の猫平、そして新任の海軍長官である東郷毅。この5人で日本帝国の重要な事項を合議して決定する。
「今後は、夜の居場所も事前に連絡するようお願いします!」
秋山参謀が東郷に釘を刺す。
「おれの行動を24時間監視する気か?」
「私だって監視したくてしているわけではありません!」
黒塗りの高級車の後部座席で、2人の海軍軍人が言い合う。運転手の武官は笑いをこらえるのに懸命だった。

「ふん」
陸軍長官の山下利古里は東郷を一瞥した。この新任の海軍長官はどうしようもないほどの女好きということは海軍の外にも知られている。そんな男を海軍のトップに据えるとはよほど人材が払底しているのか。
「むう・・・」
時間ギリギリになって現れた東郷を外務長官の宇垣さくらが見据える。宇垣ももとは陸軍軍人で、陸軍の主要ポストを歴任した後、外交畑に転じ、いまは外務長官の要職をつとめているおっさん。
「じゃじゃーん、御前会議がはじまるよ」
帝は十代後半と思われる少女だった。代々帝は世襲ではなく、柴神様が孤児の中から適任と思われるものを選んで任命するシステム。にこやかな笑顔で現れた帝を前に、宇垣と山下はうやうやしく頭を垂れた。

2019年11月23日 (土)

20191123

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■GSOMIA延長通告

裏でアメリカが動いて韓国を脅したのだろうか。それとも水面下で密約が成立したのだろうか。確かなのは韓国が無茶苦茶なことを言う限りそれに対応できる政権・・・自民党政権は安泰ということだ。

■相撲

白い子優勝ほぼ確実

大関以上が貴景勝と白い子だけ。九州場所ならぬ休場場所。

■プロレス
新日本のタッグリーグは16チーム
永田中西とかテンコジとかも参戦。在庫一掃セールか。

和田京平レフェリー45周年
渕さんとグレート小鹿がチョップの誤爆をきっかけに老人抗争アングル発動か。

今週はこんなところ。

2019年11月17日 (日)

大帝国リプレイ(1)

大帝国 リプレイ
トワノヘイワを求めて
(1)
時に、統一宇宙歴939年
中帝国の支配する星域に、日本帝国が誇る海軍主力艦隊が侵攻した。
その数、戦艦8隻、巡洋艦17隻、駆逐艦37隻にも及ぶ大艦隊であった。
この大作戦を指揮するのは、海軍長官・前倉弘志。

大宇宙の一隅に位置する日本帝国は、支配する星域は狭いものの、精強な軍事力と勤勉な国民性で、宇宙に植民地主義がはびこる中でも独立の地位をなんとか保っていた。

しかし、日本帝国は4年前から西の星域にある中帝国と戦争状態を続けていた。発端は中帝国の駐留武官が殺害されたことだったが、あれよと戦端は拡大した。日本帝国を治める帝および日本帝国政府は早期休戦の道を探ったが、何度休戦の約定を結んでも向こうから破棄してきて戦争が再開され、日本と中帝国の争いは泥沼化しつつあった。

「中帝国は国と国との約束事も守れない三等国なり。断固として膺懲すべし」
惑星上での戦闘を担当する陸軍はそう絶叫したが、海軍長官の前倉は「石橋を100回叩く」と揶揄される性格ゆえか、防御的な作戦を好み、リスクの高い侵攻作戦をなかなか承認しなかった。

「だが今日の私は違う。北京を攻め落としてやる」
数年前に施行された国家総動員法により、海軍の艦船建造予算も増額され、日本帝国海軍の陣容は質量ともに中帝国のそれを凌駕するようになった。これなら問題ないだろう。そう考えた前倉長官は、北京を大艦隊で制圧する「い号作戦」を承認した。ほどなく中国軍の艦隊と会敵。しかし前倉長官は
「帝からお預かりした新鋭戦艦を初戦で無駄に傷つけたくない」と考え、予備艦隊である第4艦隊の東郷毅提督に、敵艦隊攻撃を指示した。

「今回はもう少し楽ができると思ってたんだがな」
東郷提督は参謀・秋山に呟いた。今回の侵攻作戦の主力は初の実戦投入となる新鋭艦隊。東郷の指揮する第四艦隊はあくまでサブのはずだった。
「ま、前倉長官も初手からエースを投入するのをためらったのだろう。それなりに期待されていると思って頑張ろう」
東郷毅、弱冠27歳、性格は軽佻浮薄、無類の女好きなのだが、戦術眼は評価されており、帝国海軍最年少で提督に就任して第4艦隊を任されていた。
「全速前進だ」

東郷の指揮する第4艦隊は中帝国の旧式主力の艦隊を撃破し、半数近い戦力に打撃を与えた。
「ふ・・・これではせっかくの新鋭戦艦も出る幕はなさそうだ」
海軍長官・前倉弘志大将は勝利を確信し笑みを浮かべた。今の海軍で戦上手な指揮官は貴重だ。しかも東郷は旧式艦隊をうまく取回して敵を撃破しつつある。
「あの男、もう少し真面目ならもっと出世できるだろうに…実に惜しい」
前倉大将はつぶやいた。しかし東郷は出世には興味も関心もなかった。「偉くなると女の子と遊ぶ暇がなくなるから」というのがその理由であった。

日本帝国海軍の主力が中帝国へ向けて全力前進した時、

ズズーン!!

突如、旗艦・日向に徹甲弾が被弾した。けたたましく鳴り響くアラート。
「なぜだ?」動揺する前倉大将。
敵はあらかた潰したはずだ。
「味方です!味方の樋口艦隊からの砲撃です!」
第2艦隊を指揮する樋口豪欲中将が突然裏切り、前倉提督の指揮する旗艦・日向に
「裏切りか・・・・馬鹿な、我が艦隊がこうも脆く、おのれ樋口め!」
前倉艦隊が大混乱に陥っているそのなか、第3艦隊の末山艦隊までも裏切り、旗艦日向に強烈な砲撃をたたきこんだ。
まさかの裏切り。樋口中将と末山中将は事前に中帝国軍とひそかに内通し、裏切りを約束していたのだった。
「くっ…まさかわが日本軍が内側から崩されるとはな」
旗艦・日向は集中砲火を受けて爆沈し、前倉大将も艦と運命を共にし、戦死。
日本帝国艦隊は窮地に陥った。

2019年11月16日 (土)

20191116

今週のスポーツニュースのようなもの行きます

■最強タッグ開幕
オリンピアの季節が今年もやってきた。
宮原は今年は青柳とのタッグで出陣。健ちゃん青ちゃんって・・・

11.15デストロイヤー追悼興行
井上雅がバトルロイヤル優勝。渕さんは長井を首固め。デストロイヤーと対戦経験のある選手がまだ活躍している。

■相撲
九州場所は休場場所
鶴竜、豪栄道、栃の心、友風・・・休場者続出。そして貴景勝も高安も本調子でないのか格下に取りこぼす。御嶽海はまぶたを切ったのが響いて失速し大関とりは絶望的に。カオスの中、白鵬が1敗で序盤戦を乗り切り43回目の優勝を狙っております。

■桜を見る会
こんなことしか政府追及のネタがないのかとも思うが。いや、中国韓国ロシアとの外交がうまくいっていないのをそらすため、増税後の景気落ち込みから目をそらすための茶番かもしれない。新宿御苑での酒食つきのお花見会に与党の支援者が呼ばれたってただの役得とか利益誘導。巨額工事に比べたらかわいいもの。懇親会ニューオータニ会費5000円の件では笑った。大物政治家は超一流ホテルで懇親会やっても一人頭5000円で済むのか・・・

2019年11月10日 (日)

20191110

今週のスポーツニュース行きます。

■秋山、最強タッグ代打出場

ディランジェイムス負傷に伴い秋山準がドーリングのパートナーとして出場決定。初めて出た92年も鶴田さんの代打だった。老いたる超新星が爆発するか。

■相撲

照ノ富士は幕下10枚目で初日。豊ノ島、栃煌山も十両落ちで初日を出した。優勝争いは鶴竜が休んだので貴景勝と白鵬と御嶽海が軸か。

■野球

プレミア12開催中。今年は野球を11月になってからも楽しめる。

今週はこんなところ。

 

 

2019年11月 3日 (日)

20191103

■野球

石井琢朗 巨人の総合コーチに就任

ある意味最大の補強かもしれない。

広島新外国人補強

フィリーズのピレラ外野手と契約。となると長野さんは控え・・・

■プロレス

最強タッグは全10チーム
オリンピアの季節、
宮原は青柳と組んで出場。秋山大森は出ない。

■オリンピック、マラソンと競歩は札幌開催。

合意なき決定。まあ真夏の開催で棄権者続出を恐れたのか。最大の花形競技を北海道に持っていかれた。八ヶ岳高原でやってほしかった。

今週はこんなところ。

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