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2020年1月26日 (日)

大帝国リプレイ(9)

(9)
6月第4週。
「毎週のように帝都に敵部隊が襲来するのは恐れ多い」
東郷はマイクロネシア攻略を決断。とうとうガメリカの支配する領土に殴り込みをかけるのである。東郷は南方の2拠点、マイクロネシア、マニラを攻略する「南風作戦」を立案した。

「出撃は山本のじいさん、小澤、リンファ、デーニッツ、そして俺」
精鋭5艦隊をマイクロネシアに送りこんだ。

マイクロネシアを守る敵将はキャシー・ブラッドレイ。しかし山本・小澤の先制攻撃であえなく撃沈。いっぽう東郷率いる別働隊はスプルアンス軍と激戦。リンファ艦隊が大破に追い込まれたものの、最後はデーニッツ艦隊がミサイルを撃ちこんで敵部隊を全滅させた。
「恐れるな、我に続け!」
あとは陸軍部隊が揚陸し、市内各地を掃討し制圧に成功。敵の提督、キャシー・ブラッドレイは捕縛したが、迎賓館で暴れまわるので、東郷自ら「説得」にあたった。

欧州戦線はドクツ軍が今度はエイリスに侵攻し、壮絶な戦いが繰り広げた。エイリスは女王セーラ・ブリテン自らが艦隊を率いて出撃したが大破に追い込まれ、セーラも軽傷を負った。しかしそのとき、北アフリカ戦線でイタリン軍が敗れ、ドクツ軍はロンメル隊を北アフリカ救援に送らざるを得なかったことで戦況は一変。エイリス軍が優位に立ち、ドクツ軍を追い返して行った。

6月第5週。
キャシー・ブラッドレイを提督に登用。東郷の「説得」が功を奏したようだ。彼女の乗っていた巡洋艦は修繕され、「G蒜山」と命名されて日本軍に編入された。
しかしその週末、ハワイから朽木・イザベラ率いる大艦隊がマイクロネシアを奪還すべく襲来してきた。東郷、山本、田中、デーニッツが迎え撃ったが、田中が大破、東郷、山本艦隊も中破に追い込まれた。

7月第1週
南雲艦隊の陣容が手薄だったので、60式巡洋艦を建造し「妙義」と命名し、南雲艦隊に編入した。
「惑星エースメガが?」
海軍のあずかり知らぬところで、陸軍の8個師団がガメリカ軍の前線基地のある惑星エースメガを急襲し、占領自体には成功したが、これはガメリカの罠で、ガメリカ軍は大艦隊を編成し、惑星エースメガを包囲し、陸軍を孤立させた。
「まったくしょうがねえなあ」
東郷長官は単独でエースメガの陸軍救出を決意。山下陸軍長官は祖父である山下元帥の七光りで長官に就任できたと陰口をたたかれており、山下陸軍長官は陸軍部内で孤立しつつあった。そこで功をあせった山下長官は陸軍単独で惑星エースメガ制圧を決意し、軍を差し向けたがまんまと罠にはまってしまった。
東郷艦隊はエースメガを急襲し、守護艦隊を撃破し、宇宙港を経由して上陸し、生き残った山下をはじめとする陸軍兵士を艦に乗せ、惑星エースメガから脱出した。

7月第2週
「マイクロネシアの戦いで疲れていると思うが、マニラを叩く。」
帝都に敵艦隊を侵入させるわけにはいかない。そう考えた東郷はマニラ攻略を指示した。東郷は軍勢を3つに分け、マニラの各戦域を攻略にかかった。敵将イーグル・ダグラスのいる主戦域は東郷、小澤、南雲、宇垣の4艦隊で攻略にかかった。南雲艦隊が大破に追い込まれたが、またも東郷真希が乗艦し、不思議なバリアを発動させたこともあり、撃破に成功。現地採用提督ララー・マニィ率いる部隊はデーニッツ、ブラッドレイ、リンファの部隊が担当。リンファが中破に追い込まれたが、数的優位を生かしなんとか撃破に成功。はずれに位置するガメリカ第3戦闘艦隊は山本が年の功で先制攻撃に成功し、撃破。

「いまだ、制圧するぞ」
敵艦隊がほぼ全滅となったのを見て、山下は攻略を指示。揚陸して基地の要所を制圧し、マニラ攻略を果たした。
「これで帝都の守りは万全だ。市民に不安を与えずに済む」
敵将イーグル・ダグラスは「アイシャルリターン」という捨て台詞を残し、ハワイ方面へ逃亡。
東郷提督は日本に凱旋し、帝に戦勝を報告。中帝国戦線の勝利の余韻覚めやらぬ中、南方でも電撃的勝利を収め、東郷長官の名声は高まった。
しかし東郷の行動は相変わらずで、日本に帰還したのいいことに陸軍長官の山下利古里とホテルにしけこむ外道ぶり。参謀秋山は頭を抱え込んだ。表向きは先日のエースメガ攻略戦の反省会だが、やることやったのは明らかだった。それ以降山下のつんけんした態度がガラッと変わり、陸軍は海軍に協力的な姿勢を見せるようになった。

2020年1月25日 (土)

20200124

今週のスポーツニュースのようなもの行きます。

■プロレス

渕さん4月までメンテナンス休業

脚の不安を休んで直して4月に復帰予定。66歳ドロップキック出すつもりか!

■相撲

初場所優勝は1敗の正代か、徳勝龍か、2敗の貴景勝か。

横綱不在なので大乱戦。平幕の2人が意外と落ちなかった。14日目に正代ー徳勝龍の直接対決があるので勝った方が優勝に近づく。

照ノ富士十両優勝

13連勝であっさり十両優勝を果たす。本来の力が戻りつつあるのか。残り2日も勝って全勝だと春場所の幕内復帰あるぞ。

■リニア静岡抵抗

いっそのこと大井川上流域の畑薙ダム以北は山梨県に編入してはどうか。

静岡県はリニアができたところで駅など得るものはないので、トンネル工事で大井川源流部の水が枯れる、残土置き場で大井川源流域が汚されるという迷惑施設としてのデメリットしかない。政府が調停に乗り出しているが、露骨にやると地方自治の原則を壊しかねない。だが2027年開業は絶望的。我が生きている間にできるのだろうか。

今週はこんなところ。

 

2020年1月21日 (火)

大帝国リプレイ(8)

(8)
新加入したデーニッツは中帝国戦線に投入のため、南京モンへ回航。
マイクロネシア方面からガメリカ艦隊が襲来したが、老獪な山本は落ち着いて撃退。
中帝国戦線でも南京モン奪還艦隊が現れたが、東郷、小澤の先制攻撃で撃破。

6月第2週、日本近海に巨大宇宙怪獣、富嶽がやってきたので帝に神風を吹かせてもらって撃退。
「重慶を制圧する。ここで一気に攻めないとシュウ皇帝に立ち直りの隙を与えてしまう」1か月前の南京モンの戦いは辛勝で、今度も苦しい戦いが予想されたが、新戦力でデーニッツが加入した今、勝算はある。ということで中帝国の最後に残った拠点、ア・バオワ重慶を攻める「白鷺」作戦を実行に移した。東郷艦隊は敵主力の艦隊とコロニーの混成軍と対峙し、残りの4艦隊で要塞守備戦艦を率いる金海海艦隊を集中攻撃する作戦。

東郷艦隊は苦戦を強いられていたが、なんと東郷提督の愛娘、真希が隠れて乗艦しており、真希の不思議な力が発動し東郷艦隊は被害を受けず、時間がかかったもののコロニーと1艦隊を撃破。敵主力戦艦と相対した4艦隊。さすが中帝国の切札と呼ばれる泥巣戦艦に手こずり、田中艦隊が大破に追い込まれたが、デーニッツがレーザー、ミサイル、徹甲弾の3弾攻撃で金海海艦隊を撃破し、星域の支配を確立した。

「い、いまだ!陸軍全艦進撃!」
あとは山下率いる陸軍部隊が揚陸して残敵を掃討し、あっさりと重慶を占領。中帝国との数年に及ぶ泥沼の抗争に終止符を打った。シュウ皇帝は錯乱して姿を消した。
「やったのう、東郷」
山本が東郷を祝福する。
「まあ、みんなの勝利ですよ」
日本艦隊が満州会戦で敗れてこれでもう勝ったも同然と油断したシュウ皇帝の隙をついて、北京南京重慶を3か月で進撃し、中帝国を撃破した。ひょっとしたら東郷提督はとてつもない名将なのではないか。それとも強運の持ち主か。いや、助っ人のデーニッツが機能したからだろう。海軍上層部では様々な声が上がったが、なんにせよ数年手こずっていた中帝国との戦争を終わらせた提督は東郷毅。これは紛れもない事実である。

6月第3週
そして重慶をパトロールしていた海軍戦隊がシュウ皇帝の隠し資産を発見。黄金の船・大大大が宇宙港に格納されていた。清水港のドックで解体したが、上質な資材をふんだんに使っていたので当面の艦船建造が楽になった。重慶での戦いを終えた主力の5艦隊は、ガメリカとの戦いに備えて日本に回航。北京、南京、重慶には海軍中央の将官である大原、金杉、須田提督が派遣され、現地の治安維持を担当することになった。

中帝国の黄金船の資材を使って、東郷は新規艦艇の建造を命じた。まず60式戦艦を3隻建造し、「雲取」「両神」「甲武信」と命名してそれぞれ東郷艦隊、小澤艦隊、山本艦隊に編入。巡洋艦も1隻建造し「愛鷹」と命名し山本艦隊に編入。余った駆逐艦はリンファ艦隊に転属させた。

この時点で各提督の所属艦船は以下の通り。勢力は23隻に増強された。

東郷     長門 戦 雲取 60戦 和名倉 50巡 城山 50駆
山本     甲武信 60戦 大岳 50巡 愛鷹 50巡 犬越 50駆
小澤     両神 60戦 景信 58索 嵐山 50駆 菰釣 50駆
南雲     石老 50駆 石砂 50駆    
田中     扇山 特雷駆 百蔵 特雷駆    
リンファ C金剛 C巡 焼山 50駆 姫次 50駆 C霊山 C駆
デーニッツ ファルケナーゼU U181 U U182 U  

「進め一億火の玉じゃ!」
宇垣さくら外務長官が酒に酔って提督入りを志願。
「三国同盟を結んだし、あとは戦場でドンパチやるだけじゃ」
「まあ、考えておきましょう」
宇垣は元陸軍軍人で、そこそこ戦才はあるので提督入りを東郷は承認した。
そしてその週末、マニラから敵艦隊が襲来。山本部隊の砲撃により撃退に成功。

 

2020年1月20日 (月)

20200120

今週のスポーツニュース行きます。

■ケンドー・ナガサキさん死去(享年71)

日本プロレスから全日本、新日本、FMW,NOWと渡り歩いた悪役レスラー。大仁田や渕さんを指導。レスラーはなめられてはいけないという信念を持ち、軒かファイトでは最強との呼び声も高かった。合掌。

渕さん66歳

春日部大会に出場しボディスラム、ヘッドロックパンチを披露

■大相撲

両横綱 休場

時代の移り変わりか。とりあえず今場所は貴景勝優勝か。

■野球

中日ジョイナス高木監督急逝(享年78)

就寝中に体が痛くなって心不全で急逝。暴走老人、伝説の10.8決戦、落合政権から引き継いだ2次監督では権藤コーチとの70代バトル、CSで負けた時には記者陣をオラァ!と一喝。勝利を追い求めた執念の人でした。合掌。

2020年1月12日 (日)

大帝国リプレイ(7)

(7)
「南京モンを攻める」
ハレンチ写真をばら撒かれて奮起した東郷長官は、財務当局に掛け合い巡洋艦を1隻新造し、「和名倉」と命名し東郷艦隊に編入した。そして東郷、小澤、田中、南雲の4艦隊で南京モンへ乗り込む「白鳥」作戦を発動した。東郷艦隊は中帝国自慢の宇宙コロニー猫玉を撃破し、小澤もランファ艦隊を撃破に成功。しかし項天天・樋口艦隊の撃破に向かった田中、南雲艦隊は返り討ちにあってしまい大破。
「あまりいい戦闘じゃなかったな・・・」
日本軍の辛勝と呼べる内容だったが、敵主力撃破を機に陸軍艦隊が揚陸に成功し、南京モンの市街地制圧に成功した。シュウ皇帝は南京を脱出し、奥地の星域、ア・パウア重慶に逃れた。
日本軍は敵の提督のランファと樋口を捕縛。樋口豪欲は海軍復帰の意思を示したが、東郷、秋山が「裏切り者は要らない」と突っぱねたので、軍事裁判にかけられ無期禁固となり、勲章を褫奪され、軍籍から抹消された。

ヨーロッパ戦線ではドクツ第三帝国が今度はオフランスに攻め込み、新兵器Uボートを活用し、主星パリを制圧。そして日本にはガメリカ艦隊が攻めてきたが、やる気がないのか1艦隊だけでやってきたので、待ち構えていた山本艦隊がひきつけてのレーザー砲撃であっさり撃退に成功。

そして中帝国も南京モン奪還のための艦隊を派遣してきた。東郷、小澤の2艦隊のみで迎撃したが、東郷、小澤が機先を制したレーザー砲撃で、敵艦隊をあっさりと撃破した。

5月第3週、御前会議、外遊帰りの宇垣外務長官が日本、ドクツ、イタリンの三国同盟を提案。ガメリカやエイリスと立ち向かうためには同盟国が必要と宇垣が主張。
(ここで三国同盟を結んでしまうとガメリカの穏健派を刺激して早期講和の道が厳しくなるかもしれない、だが今のガメリカは軍産複合体に支配されているも同然・・・)
東郷は少し悩んだ。陸軍の山下利古里はファンシズムの考え方が理解できないのか、三国同盟に反対。宇垣と山下の意見がぶつかった。

(中帝国を制圧するまで、時間が欲しい)
そう考えた東郷は、三国同盟支持を意見具申した。
北京に駐留艦隊がいなくなったので、海軍の中央にいた将官、大原勝正に連絡艇を与え、北京の駐在を指示。先週の会戦で大破した南雲艦隊、田中艦隊はいったん日本に回航して修繕を施した。

その週末、今度はマニラからガメリカ艦隊が押し寄せてきたが、山本艦隊がレーザーで軽くひねって勝利。
「なあ、東郷長官さん。いくら向こうがやる気をあまり出していないとはいえ毎週、日本本土に敵襲があるのは帝に心痛を与えかねない。マニラとマイクロネシアは占領いておいた方が」
「まあ、それも一理ある。中帝国との戦いにケリがついたら作戦を考えよう。」

山本と東郷が電話で今後の作戦行動を打ち合わせる。そして中帝国戦線は重慶から、南京モン奪還のための艦隊が押し寄せてきたが、東郷と小澤のレーザー迎撃で撃退成功。
「早いうちに中帝国をなんとかしないとなあ」
2正面作戦はきつい。

5月第4週、東郷は前線から輸送艦で日本に戻り、山本らと打ち合わせ。そのあと中帝国軍から引き抜いたリンファと一夜を過ごしてから、南京モンに戻った。

6月第1週。ドクツ第三帝国から同盟を受けて提督が1人出向してきた。Uボートの扱いに長けたエルミー・デーニッツ。表向きは日本への技術・戦力の援助だが、本当のところは日本の監視役と言ったところか。
「まあ、この時期に戦力が補強されるのは助かる」
これで日本海軍の陣容は戦艦1、巡洋艦3、駆逐艦11、潜水艦3、特務艦1の19隻となった。

2020年1月11日 (土)

あけましておめでとうございます。

12月1日から1月10日まで41日連投していました。

新年一発目のスポーツニュース行きます

■相撲

荒磯親方(元稀勢の里)強すぎ

出稽古に来た大関候補朝乃山を粉砕。引退して1年たっているのに。プレッシャーがないから本来の力が出せるのかもしれないが・・・いまからでも遅くないから幕内付けだしで再デビューさせてはどうか。

石浦、稽古中に相手の幕下と殴り合い

先輩で地位が下ということで人間関係がちょっとよくなかったというのはあるのかもしれないが、白鵬の宮城野部屋はもう統制がきいていないのではないか。

■プロレス

ライガー引退

新日本は50代前半で話し合い引退システムができているのだろうか。ちゃんと稼げていて、指導者など引退後のポストもあると思われる。

佐野巧真引退

ライガーの引退試合を最後に、焼き鳥屋の経営に専念することになった。ライガーの初期の好敵手。ダブルKOの試合もあった。

中西学引退表明

野人中西も引退。首を負傷してから本来の動きができなくなったらしい。レスリング出身者なのだが野人扇風機、ホー、アルゼンチンバックブリーカー、ものすごい量の朝食など野人キャラにこだわっていた。

小川良成53歳、GHCジュニア王座奪取

ようやくGHCグランドスラム達成。一番良かったころの全日戦士(92年頃の馬場木村鶴田田上渕小川三沢川田小橋菊地の10人、このうちまだリングに上がっているのは渕小川菊地の3人だが小川はいまなおフル参戦を続けている)がまだ輝いているのはうれしい。

■その他

ゴーン海外逃亡

楽器の箱に身を忍ばせてプライベートジェットでこっそり脱出。上級はなんでもできる。

 

 

 

 

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