ジャンボ鶴田最後のシングルマッチの相手は
全日最強のレスラー、ジャンボ鶴田、最後のシングルマッチの相手は。
ジャンボ鶴田が肝臓がおかしくしたのが92年7月。この時は1シリーズ休んだだけでそのあとのサマーアクション2、ジャイアントシリーズをこなしていますがシングルマッチは行われず、タッグのみの起用でした。そして92年最後の最強タッグで長期欠場に入ってしまうわけです。復帰後はもう一線級の活躍は出来ず、シングルマッチを医者から止められていたのでタッグのみの登場でした。
92年春のチャンピオンカーニバルには鶴田さんはエントリーされており、7勝2分けの成績を収めていたのですが、4月14日のリーグ戦最終戦の熊本大会では、ジョー・ディートンとのAブロック公式戦が組まれていたのですが、ディートンが腰痛欠場で帰国していたため、急遽Bブロックにエントリーしていた白星配給係外人、デビッド・アイズリーとのシングルマッチが組まれ、7分くらいでスリーパーホールドで完勝しています。
あのジャンボ鶴田さんの「最後のシングルマッチ」の相手が、1回しか来日していないダメ外人、デビッド・アイズリーだったというのも味わい深いものがあります。
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