ロマサガ2リプレイ(16)サラマット探訪
(16)サラマット
1179年 第66代皇帝は格闘家フリッツ。
近衛兵団に所属するファイターのオライオン、女戦士のシーデー、弓を得意とする男戦士ルイの3名を選抜した。そして術法研究所から魔力の高い女魔道士オニキスの4人を率いて遠征に出た。
サラマットもすごいジャングルで、事前に入手した地図がないとなかなか厳しいところであった。
196.スポイラー2体、大ヒル
197.竜金(青い魚)、ディノバブル2体
198.竜金、オピオン、ハンマヘッド(中型のサメ)、ディノバブル
途中で川を横切るところでも水棲の魔物に襲われたがなんとか撃退。
199.フライマンバ(浮遊する巨大な黄色い人面球体)、スポイラー、リザード
そして一行はエイルネップの村にたどり着き宿屋で一泊。しかしここも塔にモンスターが住み着き、塔の最上階に村人が崇拝する女王様なるものが幽閉されていたり、村はずれの神殿にはいまにも動きそうな巨大な石像があったりでとてつもない妖気を感じた。
(七英雄ロックブーケがサラマットに勢力を拡大しているのか・・・)
話を聞いた限りでは塔の最上階にいるのはロックブーケらしい。七英雄の紅一点で魅了の術を使うという話は聞いている。
七英雄はその名のごとく七人いる。
その中のリーダーがワグナスでヤウダを支配しようとし、ロックブーケはサラマット、ノエルは砂漠地帯を支配しようとしている・・・・
クジンシーはただ単にソーモンで殺人をしまくっただけだが、七英雄中枢の3人は何か目的があるようだ・・・・
残る七英雄はボクオーン、ダンターグ、スービエの3人・・・ボクオーンはステップ地方で麻薬の販売で私腹を肥やし、運河要塞にも進出している。ダンターグは自身が強くなることを追い求め、ナゼールの辺境で片っ端からモンスターを吸収しているらしい。幸いまだ遭遇したことはないが・・・スービエは海の王者と言われ、世界の海を荒らしているらしい。
(いまの我々の力で七英雄中枢の3人と正面から張り合うのは厳しい・・・まず国力をたくわえ、戦力を底上げせねば)
エイルネップの街でも一泊しただけで、フリッツ皇帝一行は北へ向かった。
200.フライマンバ、スポイラー、害蛇(飛蛇よりやや大きく、素早い動きの蛇)
201.ウッドノイド、スポイラー2体、大ヒル
202.ソニック2体、害蛇、ムスタング
サラマット北部にあるムリエの村で一泊したあと、一行は海を渡りコムルーン島へ向かった。火山があるだけで、町もツキジマという寒村があるだけ。どこの支配下にも入っておらず、住民が自治を敷いているが、逆に言えば領土にしてもうまみのないところ。だが、火山と共生するサラマンダ―の村があるという話に興味を持った。
« 20201003 | トップページ | 20201009 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント