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2017年2月13日 (月)

プロレス技シリーズ104 ロメロスペシャル

今回ご紹介するのは、最近物議をかもしたロメロスペシャル。

うつ伏せに寝ている相手の腿の外側から、自分の足で巻き込むように挟んだのち、
自分の両手で相手の両手首を持ち、そのまま後方に自ら倒れこみマットに寝るようにして体勢を変えつつ、相手の体を吊り上げるものです。

元はメキシコのルチャリブレのジャベ(関節技)の一つで、ラウル・ロメロという選手が考案したからこの名がついています。日本で初公開したのもラウル・ロメロで、昭和31年にあの木村政彦からこの技でギブアップを取り3本のうち1本を取っています。
そのあと80年代のジュニア戦線を中心にこの技が流行し、チャボゲレロは結構な頻度でこの技を使用されていました。痛め技の域を出ないのですが、まあ見栄えが良いというのと技巧を披露するのにはうってつけの技なのでしょう。現代では獣神サンダーライガー選手が良く使用されています。

WASでは実装されていません。使わせるとしたら小川ひかる、杉浦美月さんあたりでしょうか。

2016年12月31日 (土)

全日本両国観戦記6終

セミファイナル 関本大介、岡林裕二VSゼウス、ボディガー(世界タッグ戦)

長引いた興行のためか、セミ前の詩尼で観て帰ってしまう観客が少なからずいた。
筋肉獣4人による重たい試合。肉が弾ける、骨がきしむこの4人にしかできない大肉弾戦。乱発されるラリアット、断崖式ブレーンバスターなど荒々しいファイト。4人が入り乱れる状況下、ゼウス組は2人で2人を投げる変形の合体バックドロップを決めて試合の流れを引き寄せてから関本にダブルインパクト。救援に入った岡林を合体のど輪落としで黙らせてから最後はゼウスが関本にジャックハマー。これで3カウントが入った。20分を越える大勝負を制したゼウス組がタッグ王座を大日本勢から奪取。

メインイベント 宮原健斗VS諏訪魔(三冠戦)

正直言ってセミメインは見る方の集中力も切れてしまっていた。5時間半の興行はどう考えても長すぎるのである。そろそろ眠くなってきた。

諏訪魔がダブルチョップやラリアット、万力スリーパーなど苛烈な攻めを見せたが、フラフラになりながらもしのいだ宮原が膝蹴りで逆襲し、ラストライドのピンチは何度かあったものの都度うまく切り返す。諏訪間は正面からの膝蹴りをキャッチしてパワーボムで投げつける荒っぽい攻めもカウント2。そして宮原が膝蹴り、ブラックアウトを連発し、最後の最後で両腕をロックしてのシャットダウン式ジャーマン炸裂。諏訪間返せず試合は終わった。そのあと締めのマイクを宮原がやって5時間半にわたるロング興行は終わった。ドリーさんや渕さんの耐える姿に勇気をもらった。歴史と伝統のある全日本プロレスをもうしばらくは見続けよう、そう思えた両国大会であった。

2016年12月30日 (金)

全日両国大会観戦記5

第9試合 大仁田厚 渕正信VS 青木篤志 佐藤光留(アジアタッグ戦)

大仁田が聖水を撒きながら、パンディータら邪道軍団を引き連れ入場。そして、渕さんがいつものデンジャーゾーンで入場。そのあと王者チームの2人が入場。

大仁田は左足を負傷していたためか、後半は渕さんのフォローに徹していた。それでも先発を買って出て電流爆破バットを持ちだしてスイッチを入れて警報音が鳴り響く無茶苦茶な出だし。さすがに渕さんが制止した。

しかし大仁田は邪道軍団をしれっとリングインさせてテーブルをセットしてテーブル上パイルドライバーを佐藤に2連発。渕さんもハッスルしたのかドロップキック、ボディスラム、首固めといつもの攻め。王者組も場外での合体パイルドライバーを渕に決めて逆襲を開始し佐藤が渕さんを蹴る蹴る蹴る。渕さんサンドバッグ状態、なんという老人虐待。

佐藤が腕ひしぎで勝負をかけ、カットに入ろうとした大仁田にも青木が脇固めで捕獲、しかし渕さんなんとか耐えてロープへ。佐藤が渕さんを追撃しようとしたが、大仁田が赤い毒霧を噴射!佐藤顔面真っ赤。2年前の大阪ではこの後の首固めで勝負がついたのだが、渕さんはここでバックドロップを3連発。大一番であることを意識したのか。

カットに入ろうとした青木には大仁田が机の破片でバコーンと殴り、赤い毒霧という鬼のような分断。しかし佐藤カウント1で返す。それでも大仁田のいけーという檄を受けて

渕さんバックドロップ乱れ撃ち。7発目のバックドロップを決めた渕さんが佐藤をフォール。これで3カウントが入ってしまった。

場内ドワアアアア。王座移動。

大仁田と渕がまさかまさかのアジアタッグ奪取。ハル園田さんの遺影とともに記念撮影。全日草創期の若手三羽烏。全日本40数年の歴史、時の流れを感じる。

そのあと井上雅が挑戦をアピール。「長くプロレスを続けたいから」って・・・そして井上雅は秋山社長をパートナーに指名。秋山社長と大仁田がにらみ合う。大仁田参戦は続くのか。次こそ電流爆破バット発動か。

邪道ハードコアスタイルの大仁田と全日正統派の渕さん、でも大仁田の檄に渕さんが応えるなど、チームとしての絆は確かにあった。30数年前2人でアメリカマットで暴れまわっていたあの頃の気持ちを忘れていなかったか。これだからプロレスは泣ける。

2016年12月29日 (木)

全日両国大会観戦記4

第5試合 崔領二、真霜拳号、竹下幸之介VSジェイクリー、青柳優馬、岩本煌史

ネクストリームの2人プラス岩本と他団体の大物がぶつかるカードだったがあまり印象無い。ネクストリームは青木のタオル回し入場シーンくらいしか印象が無い。最後は崔が必殺の那智の滝(ダイビングフットスタンプ)でジェイクを沈めて幕。

第6試合 秋山準、KカシンVS大森隆男、征矢学

ゲットワイルド復活。あの名曲GETWILDで大森征矢が入場、大森さん豹がらタイツ復活。

♪軽トラックの荷台に揺られ 降りた街北千住 裏切り 失望 絶望 そんなもん隅田川に流しちまった・・・

そのあとなぜか井上雅の自主制作CD「捨テ野菊之唄」の冒頭がかかる。私は思わず大笑いしてしまった。そのあと「プロブレム」が入りいつものスカイウォークでカシン入場。なぜか井上雅がセコンドについている。そのあと秋山が入場。

秋山社長が巻き進行を意識したのか、8分くらいであっさり終わった。カシンはいつも通り傍若無人・理解不能ファイト。先発を買って出るが何もしないで秋山にタッチしたり、レフェリーをパイプイスで殴打してフォールカウントを止めたり、でその椅子を大森に渡して自分はダウンしたりとやりたい放題。ゲットワイルドは数年前までの連携攻撃を繰り出していた。

カシンのネックブリーカー、大森のニールキック、アックスギロチン、秋山の膝蹴りなどの見せ場が続き、終盤、なぜか大森が秋山にアックスボンバーを狙うがなぜかカシンが飛び込んできて身代わりとなってアックスボンバーを食らう良くわからん動き、結果的にピンチを救われた秋山がエクスプロイダー、リストクラッチ式エクスプロイダーと畳み掛けてあっさり大森から3カウント。ゲットワイルド復活白星ならず。

試合後なぜか大怪獣モノが出てきて井上雅とモグラ男(菊地?)を襲撃するぐだぐだ。

そのあと脳腫瘍で闘病中のジョードーリングの挨拶があって休憩、休憩もいつもより長い。そのあとスポンサーのカーベル社長の挨拶、立会人の小橋健太さんの挨拶、歌手のあべ静江さんの挨拶と国歌独唱おいうセレモニー続き。進行がトロい・・・

第7試合 中島洋平VS黒潮イケメン二郎(GAORA選手権)
黒潮イケメンの入場シーンも長い。手鏡とかシャツ着てのファイトとか・・・試合内容はあまり印象無い。最後のイケメンのムーンサルト2連発からのイケメンクラッチの流れは良かったと思う。王座移動。

第8試合 石井慧介VS高尾蒼馬(世界ジュニア戦)
DDT勢同士の世界ジュニア戦。特に思い入れもないので眠気をこらえながら見るしかなかった。双方技は良く出ていたのだが印象に残らない。石井がニールキックからシューティングスタープレスとつないで王座奪取に成功、試合後、青柳が王座挑戦をアピール。

2016年12月28日 (水)

全日両国大会観戦記3

第4試合 ドリーファンクジュニア、チャボゲレロ、ウルティモドラゴン、TAJIRIVS ザ・グレートカブキ、西村修、吉江豊、木高イサミ

お目当ての試合その1、大物レスラーぞろいの8人タッグ。入場テーマがひとりずつというのはやり過ぎだろう。いろいろとしがらみがあるのだろうが。でも両国でセパラドスやカリフォルニア・ハッスル、ヤンキーステーション、スピニングトーホールドなどの往年の入場曲が聞けてよかった。カブキのヌンチャクパフォーマンスも見れた。

ドリーは昨年よりさらに老いていた。肉体は痩せこけ、リングに上がるのも慎重な様子。上半身は長袖Tシャツ、そして下半身はトレパンのようなものを履いていた。たしか去年までは青いスパッツのようなものを履いて足は見せていたのだが・・・・衰え隠しか。
試合の方もドリーの衰えは顕著。だがリングに上がっているだけで存在感。やられているシーンが多かったが、エルボースマッシュで要所で反撃。カブキのアッパー、木高の急所蹴り、吉江のボディプレスなどを浴びて苦悶のドリー。場内ブーイングと悲鳴、老人虐待の感が・・・・
チャボゲレロも60代後半だがこちらは元気なオッサン。首4の字固めも見せていた。ウルティモがルチャの動きを見せ軽快なヘッドシザース。最後はドリーと西村の局面、西村が足4の字でドリーを痛めつけ、なんとスピニングトーホールドを西村が仕掛けた。なんという掟破り。しかしドリーは老獪。西村の首をつかんで首固めに切り返してそのまま3カウント。あの92年10月の20周年記念試合と同じだ。75歳のドリーが3カウントを取ってしまうとは・・・西村さん接待しすぎだ。
試合時間は12分そこそこだが、入場シーン退場シーンが長い。週刊プロレスでも指摘されていたがドリーがもうお客さんとハイタッチしながら入退場するので時間かかり過ぎである。

2016年12月27日 (火)

全日両国大会観戦記2

第1試合 野村直矢VS野村卓矢
若手のシングルマッチからスタート。野村直矢の入場テーマ曲はいつの間にか変わっていてコナンではなくなっていた。野村卓は大日本プロレスの若手。黒いショートタイツでキックを起点に攻めを見せていた。野村直矢もスピアーを繰り出すが2で返されてしまい、最後はカウンター気味のハイキックのあと強引に丸め込んだ野村卓矢が勝利。まあ第1試合にふさわしいベーシックなプロレスだった。

第2試合 SUSHI 菊地毅 井上雅央VS梶トマト、田村和宏、佐野直
SUSHIダンスとトマトダンスの入場シーンが盛り上がった。試合の方はかつて全日黄金期を支えた菊地毅の凋落が目立った試合、ゼロ戦キックもただ弱々しく当てていただけ。もうコンディションが悪く焼肉屋の店長が本業だから仕方ない。井上雅の見せ場も少なかったように思う。コーナーに追い詰めてのラリアット連打くらいか。最後は乱戦の中、絶賛連敗中のSUSHIが田村の腕ひしぎにつかまってしまいギブアップ負け。

第3試合 スーパータイガー、土方隆司、レイパロマ、ディアブロVS長井満也、高岩竜一、南野タケシ、ブラックタイガー7

このあたりからハチャメチャ8人タッグ、まあ善玉4人とダークナイトメア4人に分かれた試合ということなのだろう。善玉側はレイパロマの入場シーン(沢田研二のストリッパーがかかった)いきなり長井組の奇襲で始まり場外乱闘・・・バタバタした試合で内容は良く覚えていない。レイパロマは広島の地場レスラー、ディアブロは確か名古屋。それぞれ全日の地方興行で助けてもらった恩返しに両国参戦・・・という情のマッチメイクなんだろうなという感じ。土方は精悍な体つきで、キックも鋭く、市議会議員になってもトレーニングを続けているようだ。高岩のラリアットやデスバレー、レイパロマの腰クネダンスなどの見せ場を経て、最後はスーパータイガーがタイガースープレックスを南野に決めて3カウント。最強タッグに向け好調をアピールしたか。

2016年12月26日 (月)

全日両国大会観戦記1

全日11.27両国観戦記

弱小団体と化した全日が3年ぶりに両国大会をやるという報を聞き、ファンとしては心配でたまらないので観戦を決意した。一言で印象を言うと全日本の鹿児、現在、未来が織り交ぜになった摩訶不思議なファンタジー興行でしかも5時間半のロングランで観る方も疲れた。雑感をつらつらと書いてゆきたい。

そもそも後楽園ホールも埋まらない全日本に両国を開催する資格があるのかとも思うが、カーベルとかいう自動車販売関連会社が冠スポンサーに付き、両国大会が行われることになった。全日本、秋山社長サイドも特別なビッグマッチ感を出そうとしたのか、全11試合の豪華版で、後半は5大タイトルマッチという大盤振る舞いのカードをぶつけてきた。11試合もあったのは出場選手を多くして、全日本の苦しい時期に上がってくれた他団体の選手に両国に出てもらいたいという思いと、チケットをさばいてもらいたいという意図もあったものと思われる。

暇ではないので、「11月27日は何が何でも休ませてください、ドリーファンクジュニアが観られる最後のチャンスかもしれないので」と職場の偉い人に懇願する。
「え?ドリーってまだプロレスやってるの、いま何歳?」「75です」「・・・・・」
凄い話なのかもしれないが、集客のネタにしたい全日本サイドと小遣いを稼ぎたいドリー側の思惑が一致していると思われるのだが。

前日はほぼ徹夜状態で、5時半に出社、そして13時過ぎまで働いて両国へ向かう。まずチケット売り場へ。升席Aを7000円ゲット。2階席で観たほうが面白いのだが、両国の升席で観る機会はなかなかない。ランチにしようかと思ったがこれといった店が無いので駅構内の安蕎麦屋でカモ蕎麦の昼食。14時過ぎに入館。久々の国技館の雰囲気を楽しむ。ロビーに設けられたグッズ売り場は一方が全日本、もう一方が所属選手以外のグッズ売り場。

客の入りは予想より悪くはなかった。一階の升席は8割くらい、二階のイス席は5割くらいの入り。チケット売り場で参戦選手のお取り置き枠が大量にあったので、事前に参戦選手のつてでチケットの消化を相当お願いしたのだろう。あとで分かったのだがこの日の入場者数は6522名(満員)秋山全日本頑張った。
15時前から全日本プロレスを応援するアイドルグループ、スルースキルズのミニライブ、それも2曲。これは長い興行になるなという予感。

2016年12月23日 (金)

2016年プロレス界10大ニュース

konnoが独断と偏見で選ぶプロレス界10大ニュース。

第1位 ノア新生

経営難が続いていたノアが何とIT会社エストビーに事業譲渡。会長はなんと武藤全日本で社長をやっていた内田さん。そして新日との協力関係も解消に向かい鈴木軍撤退。親会社がどのくらい真剣にテコ入れするか。2017年激動のプロレス界台風の目になりそう。

第2位 GET WILD復活

全日とW1が協力関係?のパイプができたようで征矢学がまさかの全日参戦、ゲットワイルド再結成。両国では秋山カシンに敗れたが、最強タッグは決勝戦進出。ワイルドにいこうぜ。

第3位 FMW対UWF勃発

90年代を知っている者からしたら禁断の遭遇。船木が爆破王ベルトを奪取してしまう摩訶不思議。やはり上がるマットがないのだろうな・・・

第4位 真田聖也新日本上陸

SANADAにリングネームを変えて新日本の悪役として参戦。BUSHI(T28)つながりなんだろうな。まあメジャーに上がれてよかった。

第5位 渕正信大仁田厚まさかのアジアタッグ奪取

大仁田が机の上パイルドライバー、赤い毒霧と無茶苦茶やって渕さんがバックドロップ7連発。さすがにやり過ぎの感はあるが、でも全日本草創期の若手2人が両国のリングに上がってベルト巻いてというのは感慨深い。

第6位 宮原健斗 全日のエースへ

スワマが足を負傷したこともあり三冠ベルトを巻いたが、あれよと言う間に防衛を重ねて両国大会では諏訪間も倒す。シャットダウンジャーマンで勝ちきる力をつけてきました。試合後のマイクで最高でしたかというのはどうかと思うのだが。

第7位 はぐれIGF軍団結成

藤田、カシン、将軍岡本らがはぐれIGF軍団を結成し他のリングへ積極的に上がるようになった。やはり稼ぐためにはいろいろやらないといけないのか。

第8位 ケニー・オメガ G1クライマックス優勝

ついこのあいだまでDDTのジュニア戦士だったが、破格の格上げ、ついに新日本のエース外人となり、しかも外国人選手初のG1制覇。センスがある外人で知日派でWのつく団体に行く心配があまりないから使い易いのだろうか。

第9位 井上雅央CD発売

全日若手の有望株がノアで悲しき中年になり今はジムのインストラクター。「捨テ野菊之歌」を世に出す。お世辞にもうまいとは言えないが、40代男の哀愁がよく出ています。非売品です。手に入れるには井上雅央グッズを買うしかありません。

第10位 ドリー75歳老残でもリングに上がる。

数年前に比べて痩せた。とうとうタイツをはかなくなった。鞭パフォーマンスでごまかすあざとさ。でも客は沸く。そりゃあ劇画タイガーマスク最後の対戦相手だったし。生きる伝説のお方ですし。ボロボロになってもできることをやるのが人生。

次点 永源遙さん死去

ファミリー軍団と悪役商会の10年抗争も遠い過去の話になってしまうよ。

2016年12月 5日 (月)

追悼 永源遙さん

(通常の予定を変更して報道特別番組)

新日本、全日本、ノアなどで活躍された元プロレスラー、

永源遙さんが11月28日夕方、死去されました。

得意技はエルボードロップ、水平チョップだったかと記憶しています。

あと、ツバ攻撃パフォーマンス。

キャリアの後半しか見ていないのですが、ジャパンプロレスを経て全日に移籍されたときはベテランの域に入り、渕さん、大熊さんとトリオを組んで、老境に入ったジャイアント馬場さんの対戦相手を長く務め、ファミリー軍団VS悪役商会の抗争?は10年以上にもわたる有形前メインイベントの全日名物として客席を沸かせました。

悪役商会になってからの入場テーマ曲は「対決仕事人」悪役商会は渕永源大熊のユニットでしたが、年長者ということで対決仕事人が流れていました。哀調を帯びたトランペットの響き、そして時代劇音楽。このあとに「王者の魂」がかかるのだからたまりません。

殺伐とやりあうだけがプロレスではない、プロレスの奥深さ、面白さを体現された方だと思っています。タッグマッチでも独特の野太くも甲高い声が印象的で、観客に伝わるプロレスを心がけていたのでしょうか。

私は永源さんの試合を92年3月と8月の2度しか見ていませんが、印象に残っているのは98年12月5日の馬場さん最後の試合、あのラストは16文キックを食らってダメージを負った永源さんを百田が巧みに丸め込んで、永源さんが手足をばたつかせて返そうとするも体に力が入らず3カウントを喫してしまうという幕切れでした。

ネット動画では馬場木村アンドレVS渕永源大熊とかがアップされていて、もう渕さんしか生きていないじゃないか、と時の流れに慄然とします。

ありがとうございました。

2016年11月28日 (月)

プロレス技シリーズ103 エアプレーンスピン

今回ご紹介するのは、レトロな大技、エアプレーンスピン。

相手をファイヤーマンズキャリーの要領で担ぎ上げたのちに自ら何回か回転し

相手をぐるぐる回すことで三半規管にダメージを与えてから、前へ落とす(バックフリップの要領で後ろに落とす場合も)大技。

ザ・デストロイヤーが痛め技に使用されていました。足4の字へのつなぎとしてでしょうか。

今では使う人も少なくなったかつての大技です。

WASでは当然のことながら実装されていません。

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