2009年12月16日 (水)

クリスマス商戦で忙しいので

クリスマス商戦で忙しいので、リプレイもアップできない状況。

◆1月2日、全日本プロレス後楽園ホール大会。世界ジュニアタイトルマッチ。

王者カズハヤシに挑むのは渕正信55歳。

もはや往年の力はなく、老残としか言いようのない状況になった

(持ち技がボディスラムと首固め・・・・)渕正信が久々のタイトル戦で

何を見せるのか。見に行けそうにないが気になります。

◆1月10日(だったかな)初日大相撲初場所。

たぶん魁皇が最後の東京両国登場か。故郷の直方巡業が終わったので、本人ももう思い残すことはないだろう。

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2009年12月14日 (月)

最強タッグリーグ・後楽園大会観戦記(6)

2009.12.01 最強タッグリーグ戦・後楽園ホール大会観戦記

第7試合 武藤敬司 船木誠勝 VS 諏訪魔 河野真幸

ようやくメインイベント。この試合はベテラン対若手という分かりやすい世代抗争マッチ。裁くレフェリーは和田京平。

武藤の新パートナー・船木はU系団体で活躍していた名選手。格闘技食の強いファイトスタイルから一変、全日本マットに足を踏み入れた。序盤は息詰まる攻防が続く。諏訪魔が場外乱闘に引きずり込もうとすいたが、逆に諏訪魔が足を痛めてしまう。そこから始まった長々とした諏訪間へのヒザ攻め。武藤のドラゴンスクリュー、足4の字固め、苦悶の表情の諏訪魔。こういった足攻めが長々と続き、あっという間に20分が経過した。

武藤がシャイニングウィザードで攻め込もうとするが、諏訪間も必殺技のラストライドで武藤をたたきつけてペースを譲らない。長期戦にもつれこんだ試合、25分経過。このまま30分いくと時間切れのドロー、それもあるかと思いながら手に汗握る攻防が続く。終盤は諏訪間と武藤が一騎打ち状態。船木は疲れてはいるものの武藤のカットに入るなど存在感を見せる。

残り時間3分、残り時間3分。リングアナのあおりも伝統芸能だ。

残り3分で諏訪魔が武藤にバックドロップ2連発という猛攻を見せるもカウント2.そして残り2分の段階で諏訪魔が繰り出したのは、なぜか武藤の足首を極めるアンクルホールド。残り時間わずかの状況下、なぜしとめるのに時間を要する極め技を使うのか理解に苦しむ。

残り1分をきったところで諏訪魔がラリアット、そしてトドメとばかりにこの日2度目のラストライドをならったところで、この技を読んでいた武藤敬司ががフランケンシュタイナーの要領で切り返す。同じ手は2度は食わないということか。そのままフォール。

ワン、カンカンカンカン・・・

カウント1と同時に30分時間切れのゴング。これは珍しいシーン。

場内に流れる「カクトウギ」のテーマ。(引き分けのときにしか流れることのない音楽)

あと少し時間があればとがっくり肩を落とす諏訪魔、相当しんどかったのかマットに倒れてなかなか動かない武藤のスキンヘッド。試合後なおも闘志収まらぬ諏訪魔と船木がビンタの応酬。止める河野。最強タッグでたまにある時間切れドロー劇であった。

全7試合が終わったのが21時40分、七色の味のある試合、それぞれ見ごたえがあった。闘う選手が代わっても、最強タッグリーグという看板は変わらない。年末の風物詩はいまなおファンをひきつけてやまない・・・そう感じながら私は後楽園ホールをあとにしました。

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このあと最強タッグリーグ戦は新型インフルエンザが猛威をふるい、ジョードーリング、小島聡が次々感染してしまい、けっきょく武藤組と諏訪魔組が決勝に残り、12月6日の岐阜大会で武藤組と諏訪魔組みが再度激突し、武藤がフランケンシュタイナーで諏訪間を下して優勝した。

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2009年12月13日 (日)

最強タッグリーグ戦・後楽園大会観戦記(5)

2009.12.01全日本プロレス・後楽園大会観戦記(その5)

第6試合 公式戦 小島聡 ゾディアック VS TARU ジョードーリング 

そしてセミファイナル。全日本の看板ユニット「F4」と殺戮集団ブードゥマーダーズの激突。エキサイティングな試合になりそうである。裁くレフェリーはボンバー斉藤。

両チームがリングインするや小島組がいきなりブードゥの2人に襲い掛かる。オープニングで襲われた仕返しか。南側客席までなだれ込んでの大立ち回り。お気をつけくださいお気をつけくださいのアナウンス。

いきなり場外乱闘で始まったバタバタした試合。TARUはセコンドのブードゥ軍団レスラー(第1試合に出た歳三、第3試合に出た稔)をも指揮して小島にダメージを与える。小島組もF4のセコンド陣(第2試合に出た大和、KAI)をレフェリーの目を盗んでリングに上げて攻撃参加させるなどお返し。リング上はなんでもありの無法地帯と化す。このあたりレフェリーのボンバー斉藤のレフェリングはゆるいので役立たずだ。

小島もラリアットを決めるなどTARUを追い詰めたがレフェリーの足を場外のセコンドが引っ張ってカウントを取らせないなどあくどいことをやる。

TARU、鉄パイプやイス攻撃など悪いことだけの選手のように見えるが、空手の素養があるらしく、キックの威力はかなりのものがあり小島を苦しめる。

終盤のバタバタした乱戦の中、なぜかゾディアックが場外で動けなくなってしまった。(アクシデントがあったのか、ブードゥー側がフェンスにテープで巻いて固定したのかは遠目では分からなかった)

ともかく小島が孤立してしまい、TARUのイス攻撃、ドーリングのラリアットを食らって大ピンチに。最後はドーリングの旋回式パワーボムをモロに食らって3冠チャンピオンの小島が3カウントを奪われてしまった。

ぶっ倒れる小島を踏みつけて筋肉ポーズを決めるドーリング。その横でTARUがマイクでお得意のがなりを決める。

「小島なんか弱いチャンピオンだ。ウチの最強、ジョードーリングが挑戦してベルともらってもいいんでないの、ガイジン天国全日本に戻すべきやろ」と関西弁を交えつついいたい放題。勧善懲悪のはずが悪役が勝ってしまう予想の斜め上を行くストーリイ。この試合が一番面白かった。だがまだメインイベントがある。

(続きます)

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2009年12月12日 (土)

最強タッグリーグ戦 後楽園ホール観戦記(4)

2009.12.01 世界最強タッグリーグ 後楽園大会観戦記

前半だけでそれぞれ味のある試合が4試合あったのだが、後半はいよいよ佳境に入った最強タッグリーグ戦が3試合。壮絶な星取り争いが展開された。

第5試合 公式戦 太陽ケア 鈴木みのる VS 長州力 征矢学

「ちょーうしゅー、ちょーうしゅー!」

「パワーホール」がかかるやホールの観客は条件反射的に長州コール。

もう58歳になるのに肉体はさほど衰えてはいない長州。黒いショートタイツと白いリングシューズがピシッと決まっている。

きょうはリーグ戦で「世界一性格の悪い男」鈴木みのると初対決。最強タッグならではの組み合わせだ。裁くレフェリーは全日本の看板レフェリー和田京平。

長州もリキラリアット、サソリ固めで見せ場は作るし、鈴木みのるともエキサイティングな攻防を展開。そして裁くレフェリーが厳格なレフェリングの和田京平なのでいい味出している。

しかしさすがの長州力も年齢もあって長時間ファイトが厳しいのか、ある程度流れを作ると若い征矢にタッチしてしまう。観客もあーあの声。

このメンツなら若い征矢が捕まって負ける結末が見えている。(ただでさえ後楽園ホールに来る人はは目の肥えたファンが多い)

10分経過、頃合いだと考えた鈴木が長州を場外乱闘に誘う。戦いが割れた。征矢と太陽ケアではまだまだケアの方が何枚も上手。案の定征矢がケアの大技攻勢に捕まってしまう。ラリアットで反撃したものの、征矢のがんばりはそこまでだった。

TKO34thとかいう大技を決められてフォール負け。ケア・みのる組がうまいこと勝ち点2をゲットした試合だった。

正面からチャンピオンチームと闘って、散った征矢学。でもこの経験は将来必ず生きてくるであろう。

(続きます)

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2009年12月11日 (金)

最強タッグリーグ。後楽園大会観戦記(3)

2009.12.1 全日本プロレス・後楽園ホール大会生観戦記(3)

第3試合 高山善廣 VS 稔

プロレス界の帝王と元新日本ジュニアヘビー級のチャンプがシングルで対戦。正攻法では勝ち目がないと考えた稔がリングイン前の高山を急襲するも、あっさりと返り討ちにあってしまう。高山は持ちネタのトップロープまたぎで入場。試合は高山ペースで進む。いかんせんシングルでやるにはパワーが違いすぎる。稔を踏みつけて体力差を誇示する高山。稔も高山のジャーマン狙いを切り返してドロップキックを放つなど健闘したが、ニーリフト一発で稔の動きを止めて、今度は自ら走ってトドメのランニングニーリフト。わずか4分26秒で稔をねじ伏せた。高山の横綱プロレス。

第4試合 曙 浜亮太 VS 西村修 近藤修司

ほんらいこの試合は最強タッグの公式戦で行われる枠だったのだが、西村のタッグパートナー・真田聖也が新型インフルエンザでダウンしてしまったので(!)普通の試合として急遽近藤が西村のパートナーを務めることとなった。それにしても元横綱・曙はデカイ。パートナーの浜も大相撲出身者で体重は191kgと凄い迫力だ。試合は浜が捕まってしまう展開が続いた。動きがのろいから西村のローキック攻めにたじたじ。曙がコーナーでよく響く声で檄を飛ばす。西村はテクニックには定評のある選手で、浜を足四の字固めで苦悶の声を上げさせるが、これは曙がカットに入った。

西村はさらに浜を回転エビ固めで丸め込もうとするが、良く見ていた浜、全体重をかけて押しつぶした。悶絶する西村、これで形勢逆転。曙と浜が連係しての押しつぶしで西村そして近藤を圧殺。西村はもんどりうって場外転落。ここを先途と浜がDDT。そして曙がトドメのボディプレス。近藤を押しつぶして3カウント奪取。説得力のあるフィニッシュだった。ここで15分ほどの休憩。

休憩時間中、試合を終えたばかりのNOSAWA,高山、カズハヤシの3選手がグッズ売り場に立って、自らのグッズを売りさばいて増収に励む。当方もトイレを済ませ、売店でジンジャーエールを買ってひといき。場内に流れる音楽がオリンピアに変わり、休憩時間が終わる。今度はゴングが3回鳴らされる。いよいよ最強タッグリーグ公式戦だ。

(続きます)

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2009年12月10日 (木)

最強タッグ後楽園大会観戦記(2)

2009.12.01 全日本プロレス後楽園大会観戦記(その2)

第2試合 カズハヤシ、渕正信 VS 大和ヒロシ KAI

試合前に映写されたビデオによると、世界ジュニアヘビー級現チャンピオンのカズハヤシへの挑戦を狙う若手期待の星・大和ヒロシが(前回の後楽園でカズハヤシにタッグながら勝ったらしい)挑戦権を得るために再度結果を残せるかということがこの試合のテーマらしい。

カズハヤシと渕はカズハヤシのテーマ曲で入場。「デンジャーゾーン」が聴けなかったか、とひとりしょんぼりする。レフェリーは赤いポロシャツの村山大値。全日本ひとすじ35年の渕への声援がけっこうあったが、先発は若いカズハヤシに譲って自らはコーナーで待機。若手チームもカズハヤシのベルトを狙う大和が先発。そしてゴング。
カズハヤシと大和が基本的な攻防をやったのち、場外へ落ちた大和へなんと渕が客席の床へボディスラムでたたきつける。これは痛いだろう。

5分が経過。渕がリングインし、ボディスラムを連発で決めて自分のペースに持ち込む。単純な技なのにどうして観客をのこうもひきつけるのであろうか。そして渕は逆片エビ固めで痛めつけ、ヒザ折り固めなど渋い技を見せて若手を痛めつける。そしてカズハヤシにタッチ。このあたりから試合が荒れてきて、個々の力では厳しいと考えたのか、若手チームが連携に活路を見い出す。渕を捕まえてコーナーに振って対角線を走ってエルボーで連続攻撃。スタミナに難のある55歳の渕、あっという間に大ピンチ。コーナーへ走るのもやっとという感じ。

10分が経過、若手二人はダブルのブレーンバスターまで出してきて渕を攻める。カズハヤシが救援に入ってきたが、KAIがカズハヤシを捕らえてブレーンバスター。戦いが二つに割れた、この隙を突いた渕が大和に組み付いて首固めで丸め込む。大和ヒロシ、虚を突かれたのかこれであっさりと3カウントが入ってしまった。渕正信逆転勝利。苦しい表情で勝ち名乗りを受ける渕。この人しかできない名人芸だ。80年代の全日本プロレスでは日本人選手の多くが使っていたスモールパッケージホールドなのだが、2009年の今日ではその古臭さがかえって新鮮に感じる。

大和ヒロシは悔しがる。カズハヤシを追い詰めれば世界ジュニアの挑戦権を得られたかもしれないのに、それを引退間近のロートルにやられてしまうという失態。場内に流れる渕のテーマ曲「デンジャーゾーン」かつて赤鬼といわれた男の踏ん張りに場内大盛り上がり。
そのあとカズハヤシがマイクを取った。世界ジュニア王座の次期挑戦者を指名するつもりか。なんとカズハヤシが指名した挑戦者は今日のパートナー渕正信。場内ええええ!の歓声。とっくにタイトル戦線から退いた55歳の選手を指名した真意はなんなのか。(後楽園ホールでの最近の客入りが厳しいから、1月2日にタイトルマッチを組み、かつ後楽園での人気の高い渕を挑戦者指名することで客入りのカンフルを図ったつもりか)

渕正信がマイクを握る。ふつうならここで「ようしわかった、やってやるぜ」と返すのがほとんどのレスラーなのだが、渕は「12月だけで10回以上忘年会(!)の予定が入って体重オーバーになってしまうことと、年齢オーバー」を理由にタイトル戦を拒否。

忘年会(そりゃあ重要な用事だわ)を理由にタイトル戦を断るとは(笑)しかしカズハヤシは諦めず「皆さん、渕さんはやってくれる男です、期待しててください」などと言ってリングを後にする。場内拍手拍手。参ったなあと頭に手をやりながら引き揚げる渕。

(続きます)

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2009年12月 9日 (水)

最強タッグリーグ観戦記(1)

ひさしぶりにプロレス観戦に行ってきました。

12月1日火曜日。私は現在のところ火曜日しか休みがないという激務の日々をおくらされている。その火曜日に全日本プロレスが後楽園ホールで興行を行うという情報をキャッチした。何たる僥倖。最後にプロレスを見に行ったのが2008年3月のドリーファンクジュニア引退興行(in両国国技館)だったので1年半ぶりの生観戦である。

全日本の後楽園のチケットはかつては入手困難、プラチナチケットだったのだが、いまや超満員も珍しい状況で、八割埋めるのがやっとという状況である。年末シリーズは全日本の看板シリーズ「世界最強タッグ決定リーグ戦」なので少し入りはよくなるだろうが、平日夜の興行なので当日券がないということはないだろうと読んだが、少しでもいい席で観戦したいので、午後4時の当日券発売開始にあわせて後楽園へ向かった。

水道橋で総武線の黄色い電車を降りて、東京ドームシティへ向かう。JRAの馬券販売施設の横を通り抜けて階段を下りるともう後楽園ホール入口。当日券を求める人の群れが十数人。思案して、5000円の指定席を所望した。南側ひな壇の9列目。それなりにいい席だろう。試合開始は夜の7時からなので時間が余っている。私は駅へときびすを返し、秋葉原方面へ向かった。電気街を視察。そしてメロンブックスでショッピング。

そのあと人形町の「そよいち」でビーフカツレツの夕食をとったあと、午後6時過ぎに水道橋へ戻ってきて、もう一度後楽園ホールへ。ビル入口からエレベータに乗り、後楽園ホール入口のある5階へ。チケットを提示して館内へ。これがプロレス会場のいかがわしくも熱気ある雰囲気。非日常の空間。グッズ販売の列、プログラムを売るおじさん。そしてリングの圧倒的な存在感はどうだろう。憂鬱なる日常の、ちょっとした彩り。

試合開始まで間があったのでグッズ販売所を覗いてみる。Tシャツやらタオルなどの各選手の名前やら軍団名などがダサくデザインされたものがけっこうなお値段で販売されている。船木誠勝選手が薦める黒酢・・・なんてポスターまである。左側おくの廊下には各プロレス団体の興行ポスター。しかしなぜプロレス団体のポスターは選手の写真をただ並べただけというパターンが多いのだろうか。

することもないので1,000円を払ってプログラムを買う。カラー34ページのブックレットに、正直あれで1,000円は高い。しかし2ページ目、左半分が武藤社長の挨拶。右半分が紺色のスタンプが押された本日のカード。このレトロ感がたまらない。別刷りでビラを印刷することは容易いのに、昔ながらのハンコで当日の対戦カードが捺されている。

最強タッグリーグ出場チームのプロフィルに目を通しているうちに、試合開始時間の午後7時になった。場内暗転、そして、ゴングが

カン、カン、カン、カン、カン・・・5回鳴らされる。

先ず売り出し中のユニット「F4」(小島聡・ゾディアック・kAI・大和ヒロシの4人)がリングに上がり、自己紹介、そして最強タッグリーグのここまでの得点経過を説明。なんと親切なことか。そのあと東西南北の客席へ向かっていつもの「おれ達」「F4!」の掛け合い。どうやら後楽園興行のお約束らしい。これで前説も終ったかと思われたが、そのあといきなり悪役集団ブードゥーマーダーズがF4の4人を殴ってリングを占拠し、リーダー格のTARUがアジテーション。要約すれば「今日のセミファイナルで小島組とブードゥが対戦するから血祭りにあげてやるわ」という内容。TARUのキメ台詞は「ま、そういうこっちゃ」

そのあと場内に流れる世界最強タッグのテーマ曲「オリンピア」暮れの時期、ウン十年この曲が流れている。なんと表現してよいかわからないが、この曲を聴くと「ああ、今年も終わりか」という気分になる。そのあとVTRを用いてタッグリーグの出場チームと得点経過のおさらいをもう一度。なんと説明的なのか。そのあとリングアナが本日のカードを読みあげる。きょうは全部で7試合。

第1試合 NOSAWA論外 VS 歳三

前座の第1試合はシングルマッチ。最初に入場してきたのは「東京愚連隊」のTシャツを羽織ったNOSAWA論外。比較的小柄ながら技術はなかなかのものを持っている。そのあと黒覆面の悪役レスラー・歳三が入場してくる。レフェリーはボンバー斉藤。リングアナのコール後に歳三がいきなり襲いかかってゴング。歳三は蹴りを得意にしているらしく、場外に落としたNOSAWAをエプロンサイドから頭へ蹴り。

これで歳三ペースとなったか、腰に巻いたベルト状の凶器でNOSAWAをひっぱたくなどやりたい放題。歳三はさらに悪役らしくイス攻撃を狙ったがレフェリーが制止。怒った歳三はレフェリーを突き飛ばす。場内笑い。最後は「シネ」と叫んで歳三が蹴りをみまおうとしたが、うまくかわしたNOSAWAが得意の丸め込み(超高校級ラ・マヒストラルという技)で3カウントを奪って逆転勝ち。意気揚々と引き揚げるNOSAWA。逆転負けを喫した歳三はウサ晴らしにレフェリーをビンタではり倒して退場。5分少々の試合ながら見どころのある攻防だった。

(続く)

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2009年12月 3日 (木)

私が好きなプロレスラー、ベスト5

プロレスファン歴20年くらいの私が生で見たことのあるレスラーに限定して書く。

私が好きなプロレスラーベスト5

第5位:小川良成

全日時代しか生で見ていないのだが、線の細さとあいまってやられっぷりは見ているものの胸を打ったと思う。武道館の第2試合に出てきて、三流外人にやられまくって、そのあと最後に丸め込んで勝つという芸当をやってのける。観客にこびずに自分のプロレスを貫く名選手です。ノアに行ってからはGHC世界王者にまで登り詰めた。

第4位:ダニー・スパイビー

2メートル3センチの長身。体躯もそれなりにがっしりしており、パツキン、怖い顔とあいまって強いアメリカ人レスラーの象徴的な存在でした。得意技がスパイビースパイク。得意技に自分の名前をつけるなんてのは当時では稀有だった。といってもただのDDTだけど。ハンセン、ゴーディたちに比べるとそんなに強くないところもまた人間くさくて好きだった。筆者は1回しか生で見ていないが、川田にやられてがっくりと引き揚げるその姿は胸を打った。

第3位:アンドレ・ザ・ジャイアント

身長223センチ、体重200km、パーマ頭にフランス人っぽい風貌、青のワンショルダータイツ。固太りした体型。技なんかなくても単純なパンチ、頭突きだけで絵になるとてつもないレスラー。もうこんな選手は絶対に現れないであろう。筆者は1度だけ生で見たが、その存在感には胸を打たれた。6人タッグで川田小橋菊地とあたったが、巨体を利して小橋をコーナーに釘付けにするシーンもまた絵になっていた。とはいえ退場時には杖をつきながら引き揚げていた。選手生活の晩年、足が相当悪かったのだろう。

第2位:アブドーラ・ザ・ブッチャー

2年前の最強タッグで間近に見たのだが、もう70歳で、階段を使わなければリングに上がれないほど老いていたのだが、場外での暴れップリは健在。相手がどんなにイキのいいレスラーでも地獄突きでノドを狙えば関係ない。(たしかにノドは鍛えようがない)あのトシで鈴木みのると組んで最強タッグ参戦という離れ業をやってのけた。試合前にはブラックスーツを着て(ベルトはD&G)、自分のサイン入りブロマイドやらフォークを1000円で売っていたプロ意識の塊。

第1位:渕正信

あまり強くない選手なのだが、やられっぷりが素晴らしい。相手の技をきっちり受ける。持っている技はボディスラムとバックドロップくらいなのだが、単純な殴る蹴るでもきっちり絵にするところがフッチーらしい。ひとつの団体に35年以上在籍しているのはこの選手だけ。さすがに50代後半になり、スポット参戦しかしなくなったが、古き良き時代のプロレスの雰囲気を残す名選手です。最近はスモールパッケージを多用している。現代ではそれがかえって新鮮に感じます。

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2009年12月 2日 (水)

師走。

水曜日恒例の雑記。

◆仕事が絶望的に忙しい。

不況なので無茶苦茶忙しい。

今の世の中、正社員の座はチャンピオンベルトのように価値があると錯覚させられる。

働く以上、正規も非正規も関係ないと思うのだが、労働者間が分断されてしまっている。

選手生活の晩年までAWAベルトを手放さなかったニック・ボックウィンクルの偉大さが今になって分かる。

◆魁皇・幕内806勝

ばんざーい。ばんざーい!

最後の1勝はどう見ても対戦相手が空気読んだ節があるが、これも最年長大関の存在感というか人徳でしょうか。

これで来年初場所、よほどのことがないかぎりあと1勝に迫った千代の富士の幕内勝ち星記録に並ぶことになります。

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2009年11月25日 (水)

本業激務につき

こんばんわ、WAS没頭中 筆者のkonnoです。

本業の仕事がゲキレツに忙しいので、今日の雑記は短めに。

◆魁皇と千代大海53回目の対決。

 (対戦回数歴代2位)

 泣けた。最後は魁皇が押し出しで勝利。けっきょく魁皇の33勝20敗。

◆最近面白いと感じたマンガ

 「賭博黙示録カイジ」ムチャクチャなストーリーと人間社会の本質をえぐる書きっぷりがすごい。

◆11月の休みは11月10日(火)、11月24日(火)の2回だけでした。

 こうまでしてカイシャインの座を守らなければならぬのか。

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