大帝国リプレイ(15)
(15)
12月2週
日本帝国は支配星域を拡大し、シベリアから南方までの広大な版図を有し、ガメリカ、エイリス、ソビエトに並ぶ大国となったので、帝は国名を「大日本帝国」に改めると宣言。
シベリアに敵艦隊襲来。2艦隊だけだったので退院した山本、小澤があっけなく撃退。
12月第3週
「今の日本帝国は間違った道を歩んでいる」
元海軍提督、平良英知がマニラで蜂起。「真日本帝国」の建国を宣言。マニラを占拠した。
「馬鹿が」
慨嘆する山本無限。
「いまはガメリカ、ソビエト、エイリスの3強国とどう渡り合って行くかが焦眉の急なのに・・・」
「柴神様を遣わします。説得が聞かぬようなら天誅もやむをえません」
帝はここで日本の守り神、柴神様を提督として投入。
東郷、デーニッツ、田中、夕張、宇垣、小澤、マニィ、柴神様の特別討伐艦隊を編成した。
「平良の艦はバリアに守られてる。レーザーはまず効かない」
そう報告を受けていたので、潜水部隊、デーニッツと田中を連れてきた。東郷と夕張が囮となる。
「真の正義は我にありぃぃぃ」
狂信者となった平良英知がレーザー、ミサイルを乱射するが耐えきった東郷と夕張、
「いまだ、田中、デーニッツ!」
潜水2部隊が徹甲弾をぶっぱなし、平良艦隊は壊滅した。
(さすがは戦上手の平良英知・・・・潜水部隊を連れてこなかったら危なかった)
東郷は内心冷や汗をかいていた。周囲の真日本帝国艦隊も宇垣、小澤、マニィ、柴神様の活躍で掃討に成功。日本海軍はマニラを奪還した。首謀者、平良英知は自決。
かつて平良と行動を共にしていた福原いずみは東郷側につくことを選び、マレーの守備に入っていた。さすがに真日本軍との直接対決に駆り出すのはどうかと東郷が判断した。そのかわりその数日後、東郷はマレーに巡回し、福原に平良の最期を告げた。そのあと東郷と福原はマレー市内のホテルで一夜を共にした。
その週末、マレーの虎にエイリス軍の精鋭、ヴィクトリー・ネルソン艦隊が出現。リディア、アルビルダが大破、ブラッドレイが中破に追い込まれたが、福原の奮戦もあって何とか痛み分けに近い形で撃退に成功。
12月第4週
南方の海軍部隊はマニラでの真日本帝国戦、マレーでのエイリス艦隊戦で消耗していたので、東郷は南方軍に「クリスマス休暇」を命じ、損傷の修復に全力を挙げた。東郷もクジンシーの官舎に戻り、新加入のリディアと仲良くボルシチを囲んだ。
しかしラバウルに敵襲。南雲1艦隊しか置いていなかったので撃破できず治安減少の憂き目に。
12月第5週。
マニラで宇宙台風が襲来。東郷、山本、デーニッツ、田中艦隊で攻略せんとしたが台風にレーザーが効かず、攻めあぐねて撤退。囮役の東郷艦隊が大破。
ラバウルで反乱勃発。ロコソフスキー、南雲、ハニトラの混成軍で鎮圧。
マレーの虎にエイリス艦隊襲来。なんとか撃破したもののブラッドレイ艦隊が大破。
シベリアにもソビエトの敵襲。小澤、夕張、宇垣の奮戦でノーダメージで撃退成功。
「年の瀬だというのに・・・」
列強に囲まれる厳しい現実に東郷は暗然とした


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