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2017年10月17日 (火)

新説ドラゴンクエスト3 107~110日目

107日目 12月14日
幽霊船探索のため、サンチャゴ号を東に進め、ロマリアで一泊。

108日目 12月15日
アッサラーム街道への沖合で幽霊船を発見したので横付けして乗り込む。船内の構造は単純だったので、あっさりと愛の思い出を入手。これでほこらの牢獄へ行くことができるが、その前にフチザキバークの様相が気になったので西へ。夜にフチザキバークを訪れたが、路地裏でフチザキに不満を持つ町人たちがクーデターの計画を練っていた。なんでもカジノ館建設のための労役・出資割り当てでもめてしまっているらしい。しかしフチザキは側近のコンサルタントたちと都市計画作りに夢中。順調に発展してきたフチザキバークが曲がり角にきたか。。フチザキバーク泊。

109日目 12月16日
ほこらの牢獄探索のため、東へ進み、シャンパーニ、ノアニールの沖合を航行して北の海へ。船中泊。

110日目 12月17日
ホビットのほこらから内海に入り、オリビア岬の呪いにかかったあたりで愛の思い出を使い、難所の岬を通過。ほこらに牢獄にたどり着き、白骨化した勇者サイモンの亡骸のそばからガイアの剣を入手。これでネクロゴンドに乗り込める。 来た道を戻って東へ、船中泊。

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10月22日は衆議院議員選挙の投票日です。皆さん投票に行きましょう。棄権は罪です。消費税10%アップ、社会保障改革、働き方改革、それぞれの一票を最善(いなければ次善、三善)の候補に託しましょう。

2017年10月16日 (月)

新説ドラゴンクエスト3 105・106日目

105日目 12月12日
「そなたは・・・わしの命の恩人じゃ・・・・」
救出された本物の王様は数年の間地下牢に投獄されていたためかかなり衰弱していて、王の公務もままならぬ状態だったのでしばらく療養が必要なようだった。

サマンオサを昼前に出て、街道を進み東の教会からグリンラッド南のほこらでサンチャゴ号に戻り、グリンラッド老魔道士の家へ。さっそく手に入れた変化の杖を渡し、代わりに幽霊船をおびき寄せるという船乗りの骨を入手。幽霊船はロマリアの近くにあるらしい。そのあと船を南にすすめ、船中泊。

106日目 12月13日
ボストロール討たれる。この知らせは魔族の間諜によってまたたくまにネクロゴンドのバラモス城に伝えられた。
「クソ馬鹿が」
魔王バラモスはすぐ緊急対策会議を招集した。側近のエビルマージ数名を玉座の間に入れて3時間ほど対策を協議。
「問題なのは」
バラモスが渋面を浮かべながら口走る。
「アリアハンの養成所上がりの小娘が3か月半であのお方からお預かりした魔族の幹部、ヤマタノオロチとボストロールを一人で殺すところまで力をつけてしまったことだ。これだから人間というやつはまったく油断ならぬ。あと1-2か月くらいでここに乗り込んでくるやもしれん。草の根分けても見つけ出して殺せ!」
「承知しました」
「かしこまりました」
側近のエビルマージ衆が返答する。事ここに至ってバラモス軍も女勇者セメントの深刻な脅威を認識せざるを得なくなった。

「だがまだシルバーオーブはわが軍の手にある。大魔道ブルガリチャン」
「・・・・お呼びかな?」
末席にいた魔族の老魔道士が答える。かつては大魔王ゾーマの側近で鳴らした大魔道ブルガリチャンも老境に入り、いまではバラモス軍団の指南役を務めている。
「申し訳ないがバラモス城の東の砦に入ってくれ。女勇者がネクロゴンドに潜入してくるのは時間の問題だ。我が手勢の八割をネクロゴンドの洞窟に投入して迎え撃つ。何が何でも奴の進撃を洞窟で止める。しかし万一洞窟を抜かれてしまっても、そのころは奴も疲弊消耗しきっているはずだ。砦におびき寄せシルバーオーブを渡すふりをして殺せ。」
「承知した」
(ククク・・・これでネクロゴンドの守りは完璧。女勇者よ、せいぜい我が虫篭の中でもがき苦しむが良い)
ほくそ笑む魔王バラモスであった。
**********************

(すごい・・・・フチザキ、いつの間に・・・)
発展状況を見るために立ち寄った寒村はフチザキバークと名を変えていた。11月4日にフチザキを預けたのだが、以前の寒村の雰囲気はまったくなく、わずか1か月余りで大きな市街に変貌を遂げていた。アイドルが歌って踊る劇場を建設したところ、それを目当てに訪れる旅人、移住する人々が激増したらしい。フチザキは街の奥に屋敷を構えていた。まだまだカジノや競馬場など、いくつものプランを温めているようで、この街をもっともっと大きく、アッサラームをしのぐ娯楽都市に向けて活性化するという野望があるらしい。宿屋で一泊。

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10月22日は衆議院議員選挙の投票日です。皆さん投票に行きましょう。内閣総理大臣を選ぶのは国会議員です。政治に意思表示できる数少ない機会です。

2017年10月 9日 (月)

新説ドラゴンクエスト3 103.104日目セメントVSボストロール

103日目 12月10日
偽サマンオサ王との対決のため、四たびサマンオサに向かった。出港し、西の大陸へ。フチザキを残した街へ立ち寄ってから前回と同じルートでグリンラッド南のほこらへ。ワープゾーンを経由してサマンオサ東の教会へ。夜のサマンオサ街道を歩いて、夜遅くサマンオサ城下町で一泊。

104日目 12月11日
夜になるのを待ってからサマンオサ城内に勝手口から潜入。忍び足で歩いて王の寝室にたどり着き、寝ている王に向かってラーの鏡を取り出して差し向けると、まばゆい光とともに現れたのはおどろおどろしい化け物の姿が・・・・

(やっぱりそうか)
「見たなあ?けけけ、生かして帰すにはいかぬぞえ」
セメントは黙って草薙の剣を抜いた。

「わしは魔王軍の第一軍団長、ボストロール。セメントよ、お前の快進撃もこれまでだ。魔族の実力、そして真の恐怖を味わわせてやる」

ボストロールとの戦いは苛烈を極めた。基本的には大きな木製の棍棒で殴りかかってくるだけなのだが一撃一撃が痛い。そして時折守備力低下呪文を織り交ぜてくる。守備力低下は兜を予備の物にかぶりなおせば無効化できたが、続けざまの一撃が痛い。

なんとか集中力を切らさないように強烈な一撃を盾で受け止め続ける。左腕がしびれてきたが粘って剣で反撃。効いているはずなのだがボストロールも先日のヤマタノオロチ同様、異様にしぶとい。斬っても斬っても効いたそぶりを見せず殴りかかってくる。セメントは最強回復魔法を唱えながら地道に反撃を重ねた。とにかく棍棒の一撃をきちんと盾で受け止める事。それだけに集中しダメージを最小限に抑えることに努めた。ヤマタノオロチ戦同様のこう着状態が続いたが、おびただしい出血が響いたのか、ついにボストロールがふらつきだしてきて、そこを見逃さずセメントがぶっとい太ももに斬撃を叩き込んだ。
「グ・・・・ギャアアアア」
ボストロールは不利と判断したのか、王の寝室の窓ガラスを突き破って逃げようとしたが、深手を負っており城壁をジャンプで越えられず、そのまま城の中庭に墜落し動かなくなった。騒ぎを聞きつけた衛兵がボストロールの死体を取り囲む。
セメントが叫ぶ。
「本物の王様は地下牢にいます!早く救出を!」
そして夜が明けた。ふと偽国王のベッドの下をさぐると、変化の杖が見つかった。これを持ってグリンラッドの老魔道士を訪れれば、先の道が開けるらしい。

2017年10月 8日 (日)

新説ドラゴンクエスト3 第100.101.102日 ラーの鏡

100日目 12月7日
サンチャゴ号も魔鉱石を使ってポルトガへ戻ってきてくれた。セメントは負けず嫌いなので、第3次サマンオサ洞窟探査行を決断した。
出港し、西の大陸へ。フチザキを残した街へ立ち寄ってから前回と同じルートでグリンラッド南のほこらへ。ワープゾーンを経由してサマンオサ東の教会へ。夜のサマンオサ街道を歩いて、夜遅くサマンオサ城下町で一泊。

101日目 12月8日
サマンオサ南の洞窟は宝箱がやたら多い。しかしよく調べてから開けないとミミックに遭ってしまう。一度だけミミックを開けてしまったが、即死魔法にやられてしまう前に撃破できた。地下2階の探索を続けてゆくと床に穴が開いているのが見えた。何かあるなと思って落ちてみると地底湖の小島に出た。そこにはまた穴と宝箱。慎重に宝箱を開けてみるとラーの鏡を発見した。金色の細工で縁取られたいかにも魔力の宿っている鏡だ。
(これで・・・サマンオサ王の秘密を暴けるの?)
とりあえず穴に落ちて洞窟の最下層へ。そこから登り階段をたどり、なんとか宝箱の多い地下2階まで戻ってきた。ここでゾンビマスターの集団に遭い魔力が完全に尽きた。セメントは歯を食いしばって地下1階の通路を進み、何とか地上に出て、サマンオサ城へころがりながらたどりついた。宿屋で一泊。
しかし街をあるく衛兵が心なしか多くなったように感じた。
(ボクが南の洞窟に出入りしていることを偽の王が知ってしまったとすると・・・・殺しにかかってくるかもしれない)
そう考えると枕を高くして寝られたものではない、

102日目 12月9日
セメントはいったんポルトガに戻ることにした。もう何度めかのサマンオサ街道を東に進み、ワープゾーンからグリンラッド南のほこらに出て、サンチャゴ号に乗り換え南へ。夜の海を船は進み、夜遅くポルトガに到着。

2017年9月25日 (月)

新説ドラゴンクエスト3 第99日目 7回目の敗北

99日目 12月6日
女勇者セメント7敗目。昨日同様サマンオサ南の洞窟へ向かい探索を行ったが、地下2階の宝箱を開けているうちにガメゴンと骸骨剣士の混成軍に遭遇し、悪いことに骸骨剣士の守備力低下魔法で動きが鈍ったところでガメゴンの甘い息を食らってしまい、強烈な睡魔に襲われたところを集中砲火を浴びる。いつもなら痛くないはずの骸骨剣士の一撃がかなり痛い。そしてガメゴンに肩口に噛みつかれてそのまま放り投げられて洞窟の壁に全身を強打。
(がはっ)
セメントの口元から鮮血が。これでセメントは動けなくなってしまった。

(・・・・これは殺される)
危険と判断したセメントは救難信号呪文を唱えた。しかし発動するまでの間ガメゴンに噛みつかれ、踏みつけられ、骸骨剣士に全身を斬りつけられて、悲惨な状況に陥った。洞窟の床に広がる血だまり。しかしセメントが失血死を遂げる前にかろうじて救出魔法が発動した。次の瞬間、セメントの体はどこかの一室に横たえられていた。

「うう・・・ここは・・・・」
「ポルトガの魔道士協会。緊急信号呪文を感知したのであなたをサルベージした」
当直らしい中年の女魔道士が説明する。
間一髪、救難信号が間に合ったらしい。危険な状態のセメントを見た当直魔道士が最強治癒魔法を唱えた。セメントの傷がみるみるうちにふさがってゆく。
しばらく横になっていると体に残ったダメージ感が消えた。
「悪いけど・・・これ請求書。10日以内にゴールド銀行の窓口で払っておいて」
先ほどの女魔道士が羊皮紙を手渡した。
「あまり無理を・・・しないでね」

そのあとセメントはポルトガ港町の宿屋に転がり込んだ。麻痺を除いての戦闘での敗北は39日目いらい2か月ぶりの惨事。

(ボクも相当強くなった、っていう思い上がりや慢心がどこかにあったのだろうか)
甘い息と守備力低下魔法の合わせ技とはいえ負けは負け。
(もっともっと強くならないと・・・・)
セメントは一人旅の苦しさに嘆息した。

2017年9月18日 (月)

新説ドラゴンクエスト3 第97・98日

97日目 12月4日
海岸線ぞいを北上し、グリンラッド南のほこらで船を降り、ワープゾーンを使ってサマンオサへ。コングの襲撃にも辟易したが、時折現れるガメゴンがわずらわしい。鞭の一撃にも耐える固い甲羅を備えているから始末が悪い。おまけに甘い息まで吐いてくる。この日はサマンオサ城下町の宿屋で一泊。

98日目 12月5日
午前中はサマンオサ城下町で聞き込み。やはりいまのサマンオサ王は偽者で、正体はヤマタノオロチと同じバラモス軍の魔族とみて間違いないだろう。
セメントの脳裏にヤマタノオロチとの死闘が蘇る。あれは苦しい戦いだった、が、バラモス討伐のためには越えなければならない壁。そしてさらに聞き込みを続けると、サマンオサから南に進んだところの洞窟に、「真の姿を映し出す鏡」があるということがわかった。
(その鏡をもって城に潜入して、偽の王を映せば・・・・)
まあ十中八九、偽の王は逆上して襲いかかってくるだろう。厳しい戦いになるだろうがやるしかない。
午後、サマンオサ南の洞窟に潜入。ここの敵は個性派ぞろい。一番厄介なのが魔力を吸い取る魔法を放ってくるゾンビマスターの集団。虎の子の回復用の魔力をじわじわと削られてゆくのだからたまらない。他にも固い守備力のガメゴン、固い守備力のキラーアーマーと回復魔法を唱えるべホマスライムの組み合わせ、氷結魔法を唱えてくるシャドウ、そしてなのより一番厄介なのが六本腕の骸骨剣士。おそらく魔王軍で秘密改造を施したのだろうが、六本の腕がすべて長剣を持っており、しかも時折守備力低下の魔術を使ってくる。けっきょく地下一階の探索を終える前に魔力の残が心もとなくなったのでいったん撤退し、夕方サマンオサの城に戻ってきた。サマンオサ城下町の宿屋に投宿。

2017年9月17日 (日)

新説ドラゴンクエスト3 96日目

96日目 12月3日
冬の海の航海はつらい。セメントの役割は魔物が出るかどうかをじっと監視し、出てきたら鞭を振るって撃退すること。
(はぁ、寒い・・・・)
甲板上の定位置に詰めて、双眼鏡で監視するだけ。夜間航行中はフル装備のまま船室の床の上で仮眠をとるが、魔物が出たらスケさんにたたき起こされ、起き抜けに戦闘をしなければならない。そんな時にも一撃麻痺の可能性のあるしびれくらげが出たりすると気が滅入る。
とはいえ、バラモス城にたどり着くために必要なオーブはあと二つ。うちイエローオーブは人から人へと渡っていて手に入れるのは至難。シルバーオーブはネクロゴンドの奥地にあるらしい。その奥地にたどりつくにはガイアの剣が必要だという。そのガイアの剣につながる手がかりを豹変したサマンオサ王が持っているが、サマンオサ王にまともに話しかけると投獄されてしまう。
勇者セメントは寒風吹きすさぶ船上でお茶を飲みながら沈思した。
全盛を強いていたサマンオサが数年前に突然豹変して悪政を敷くようになった。前にも同じようなことがあった。あの地下牢にいた本物の王の話が事実とすると、ジパングのヒミコ同様、魔物が王に成りすましているのだろう。
この日は西の大陸の寒村、建設中の街までの航海。宿屋泊まり。

2017年9月10日 (日)

新説ドラゴンクエスト3 第93.94.95日目

93日目 11月30日
レイアムランドの神殿に立ち寄り、台座に4つのオーブを設置。そのあと北へ航行。この日も船中泊。

94日目 12月1日
西の大陸の海岸線沿いを北上し、フチザキを預けた寒村に立ち寄り。何と宿屋が出来ていて、道具屋の品揃えも広がっていた。フチザキも道具屋の店番を人に任せ、劇場の建設に駆けずり回っていた。フチザキをここに残してわずか1か月だったが、大きな街が出来そうな予感。
(自分も負けてられない。勇者として使命を果たさないと)
この日は新しくできたばかりの宿屋泊り。

95日目 12月2日
サンチャゴ号に戻って東に航行。ポルトガへ向かう。サンチャゴ号も酷使続きでメンテナンスが必要になったと船長のジンクに言われた。海の魔物を撃退しつつポルトガに入港。この日はポルトガの宿屋泊り。

2017年9月 3日 (日)

新説ドラゴンクエスト3 92日目

92日目 11月29日
ヤマタノオロチ(魔界での名はアークヒドラ)討たれる。この知らせは魔族の間諜によってまたたくまにネクロゴンドのバラモス城に伝えられた。
「馬鹿が」
魔王バラモスはすぐ緊急対策会議を招集した。側近のエビルマージ数名を玉座の間に入れて3時間ほど対策を協議。西の大陸の侵攻責任者のボストロールは所用で欠席。
「問題なのは」
バラモスが渋面を浮かべながら口走る。
「アリアハンの養成所上がりの小娘が3か月でヤマタノオロチを一人で殺すところまで力をつけてしまったことだ。これだから人間というやつは油断ならぬ。あと3か月したらここに乗り込んでくるやもしれん。草の根分けても見つけ出して殺せ!」
「承知しました」
「かしこまりました」
側近のエビルマージ衆が返答する。事ここに至ってバラモス軍も女勇者セメントの脅威に気づいてしまったようだ。

一方そのころサマンオサ城では
「あいつは悪い奴じゃないんだがなあ。戦い方がワンパターンなんだよ」
ゾーマから世界侵攻のサブに任命されたボストロールが一人ごちる。討たれたアークヒドラとは幾多もの戦線で共闘し、多くの人間を地獄へ叩き落とした盟友だった。永年一緒にやってきただけあってアークヒドラの弱点も見抜いていた。火炎放射で非力な人間の軍勢を始末する能力には長けているが、真の強者を相手にした時は優位に持ち込めず力押しの消耗戦になってしまうという欠点を持つ。そして今回の戦いでは女勇者が諦めなかった。先に根負けしなかったからアークヒドラは討たれてしまった。そうボストロールは分析した。
(近いうちに必ず、またあの女勇者はサマンオサにやってくるだろう。勘のいい奴らしいからネクロゴンドヘの手掛かりをたどっていけば当然私にたどりつく。だが魔族にあって人間に無いもの。それは力だ。)
セメント抹殺の方法を考えるボストロールであった。

(残りのオーブは2つ・・・・)
ヤマタノオロチとの死闘で疲弊したので、セメントは航海に出ることにした。この日は午前中荷物整理を兼ねて休養し、午後から出航。船中泊。

2017年8月27日 (日)

新説ドラゴンクエスト3 第91日

91日目 11月28日
女勇者はうなされていた。斬っても斬っても魔物が退治できない。がばっと悪夢から覚めた。
「あ、ボクは・・・・」
まだ体の端々が痛むが、民家を出て、奥にあるヒミコ屋敷の焼け落ちた後へ。大きな屋敷は無残に怪物の遺骸もろとも焼け落ち、白い煙がくすぶっていた。
「ヒミコ様が、ヤマタノオロチだったなんて・・・・」
「おそらく本物のヒミコ様はとうの昔に殺されてしまったんじゃ・・・」
ぼう然と焼けた神殿を見上げる村人たち。
屋敷の焼け跡をよく見ると、ヒミコの御座所があったあたりからかすかな光が。セメントは光のある方へ歩いて行った。そこにパープルオーブがあった。やはりヒミコ(に化けたヤマタノオロチ)がオーブを持っていたという噂は本当だった。
(これで、残りは2つ・・・)
オーブを拾い、村人の家に戻り手当てと宿泊の礼を述べた。ヒミコという精神的支柱を失い、一時的にはこの村は動揺するだろうがいつかは立ち直ってくれるだろう。
「ありがとうございました。セメントさまは命の恩人です」
やよいの見送りを受け、セメントはジパングを後にした。今後の事はまだ何も考えられない。とにかく休みたい。ヤマタノオロチとの2日に渡る死闘でセメントは疲弊していた。サンチャゴ号に乗り込み南下。海の魔物を適当に追い払いながら南下し、夕刻になるころアリアハンに到着。生家に一泊。

セメント・スターリー・エスプレッシーボ(16)レベル31
身長159センチ、体重61キロ、東国の英雄。

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